コロナ対策が節目を迎え、５月の連休で久しぶりの再会を果たした親子も多いと思います。「３年ぶりに会った親がなんだか物忘れが多くなったようだ」「出歩かなくなり、何事も億劫になっているようだ」など感じた方も多いようです。これは認知症の初期症状の可能性があります。厚生労働省の調査によると年齢別の認知症有病率は80～84歳では5人に1人、85～89歳では2.5人に1人です。認知症になるとすべての財産が凍結されるのをご存じでしょうか？本セミナーでは親が認知症になっても家族が笑顔でいられるための効果的な家族信託、任意後見の活用方法を、累計200件以上の信託組成経験を持つ久保巌司法書士にお話しいただきます。

----
■講師プロフィール

大手司法書士試験指導校にて専任講師として教壇に立つ。
その後、池袋にて合同事務所のパートナーとして開業。
全国の国家資格者のネットワークを構築。
ここで、専門家と顧客のマッチング業務を行う。
結果、お客様の求める解決方法は「部分最適」ではなく「全体最適」であると実感。
対症療法だけでなく総合的に解決方法を提供できる事務所設立を志し、前身である
アーサー法務事務所を設立。
主たる事務所を新宿に移転し税理士、社会保険労務士、司法書士による
専門家ワンストップサービスを実現。

一般財団法人日本プロスピーカー協会
認定ベーシックプロスピーカー