種類別のおすすめ医療保険を一挙ご紹介！終身医療保険や女性向けの医療保険も

現在、さまざまな保険会社が医療保険商品を展開しており、どの保険に入るのが良いのかわからないという方も多いでしょう。

それぞれの保障内容も複雑で多岐にわたるため、自分にとって何が正解なのか判断するのが難しいのも事実です。

今回は、無料保険相談を行なっている「保険のぷろ」が、4つの種類別におすすめの医療保険をご紹介します。

初めて医療保険に加入することを検討している方だけでなく、見直しを考えている方もぜひ参考にしてください。

【2024年6月版】おすすめの終身医療保険7選を徹底解説

おすすめ終身医療保険①「終身医療保険 プレミアムZ」チューリッヒ生命

チューリッヒ生命の「終身医療保険 プレミアムZ」は、一生涯上がらない保険料で、病気やケガによる入院・手術等の保障を備えることができる人気の医療保険です。

がんや女性特有の病気など、ニーズに応じて幅広い保障を自由にプラスすることができます。

おすすめ終身医療保険②「終身医療保険 Neo」SBI生命

SBI生命の「終身医療保険 Neo+」は、リーズナブルな保険料で保障内容をカスタマイズできる保険です。

シンプルでありながら充実した保障を確保でき、引受範囲が広いため多くの方が加入できるのが特徴となっています。

SBI生命は、保険市場の死亡保険部門と定期保険部門(ネット申込)で「最も選ばれた保険ランキング4年連続1位(2024年度版)」、死亡保険部門と定期保険部門(資料請求)で「最も選ばれた保険ランキング8年連続1位(2024年度版)」に選出されています。

おすすめ終身医療保険③「新メディフィットA(エース)」メディケア生命

メディケア生命の「新メディフィットA」は、病気やケガの入院・手術をしっかり保障し、トータルサポートをする医療保険です。

8大生活習慣病や特定3大疾病など、特定の疾病の入院給付限度を無制限に設定することができます。

また、10以上の特約から必要な備えを手厚く保障することができるのも特徴です。

ソニー生命でも代理店として「新メディフィットA」などの医療保険を取り扱っており、ソニー生命はオリコン顧客満足度の生命保険部門アフターフォローの満足度が1位となっており、口コミ・評判の良い保険ということができるでしょう。

おすすめ終身医療保険④「健康のお守り」SOMPOひまわり生命

SOMPOひまわり生命の「健康のお守り」は、病気やケガによる入院・手術・先進医療などの保障を一生涯保障します。

生活習慣病(高血圧・脂質異常症・高血糖症)の改善をサポートし、先進医療の技術料は通算2,000万円まで保障するので、安心して治療に専念することができます。

また、基本プランのほか、オプションをプラスした充実プランも用意されているので、より充実した保障を受けることができるでしょう。

おすすめ終身医療保険⑤「メディカルKit NEO」東京海上日動あんしん生命

あんしん生命の「メディカルKit NEO」は、入院・手術の保障が充実しており、初期入院保障特則または入院一時給付金特約で短期入院でもまとまった金額を受け取ることができます。

また、保険料払込期間中の解約返戻金がない死亡保障を付帯することができ、一般的な死亡保険よりも割安な保険料で終身の死亡保障を備えることができます。

(※以下の月額保険料には死亡保障は含まれません。)

【人気3選】おすすめの女性向け医療保険

ここからは女性疾病への保障が手厚い、おすすめ女性向けの医療保険についてご紹介します。

特に40代の女性は女性特有の疾病にかかりやすい年代ですので、加入しているとあんしんですね。

女性におすすめ①「女性のための医療保険EVER シンプル」アフラック

女性のための医療保険EVER シンプルは、医療保険の基本的な保障に加えて、女性特有の病気も手厚くカバーできる医療保険です。

女性疾病入院特約を付加した場合、子宮内膜症や子宮筋腫などの女性特有の病気や、流産や帝王切開等の妊娠・出産に関わる症状、貧血や関節リウマチ等の女性に多い病気などを保障します。

女性におすすめ②「キュア・レディ・ネクスト」オリックス生命

キュア・レディ・ネクストは、がんや子宮筋腫といった女性特有の病気はもちろん、胃がんや結腸がんなどの全てのがんで入院した場合には、女性入院給付金を上乗せして保障します。

お手頃な保険料で加入時のまま上がらず、一生涯保障することができる医療保険です。

女性におすすめ③「じぶんへの保険3 レディース」ライフネット生命

じぶんへの保険3 レディースは、女性特有の病気による入院の場合には、女性入院給付金として入院給付金日額と同額を上乗せして受け取れる医療保険です。

妊娠中でも特別条件を付加することで加入することができるため、万が一に備えて女性が加入しやすいでしょう。

【持病がある方でもOK】引受基準緩和型保険3選

ここからは持病のある方でも加入しやすい、おすすめの引受基準緩和型保険についてご紹介します。

持病のある方におすすめ①「＆LIFE 医療保険Aセレクト(引受基準緩和型)」三井住友海上あいおい生命

＆LIFE 医療保険Aセレクト(引受基準緩和型)は、医師の診査なく、3つの告知事項に該当しなければ加入できる、健康に不安のある方でも加入しやすい一生涯保障の医療保険です。

必要な保障を組み合わせることができますが、引受基準緩和型保険のため、他の医療保険に比べて保険料が割増となっています。

持病のある方におすすめ②「メディカルKit エール」東京海上日動あんしん生命

メディカルKit エールは、3つの告知で持病のある方も加入しやすい医療保険です。

また、5年ごとの対象期間中に継続10日以上の入院をしなければ、最長90歳まで何度でも「お祝い金」を受け取ることができるのも特徴です。

持病のある方におすすめ③「かんたん告知 はなさく医療」はなさく生命

かんたん告知 はなさく医療は、持病のある方でも3つの告知事項に該当しなければ加入できる医療保険で、病気やケガによる入院・手術等を一生涯保障します。

また、生活習慣病等に手厚い保障が選べるため、安心の備えをすることができます。

【短期間の保障】おすすめの定期医療保険3選

ここからは、おすすめの掛け捨て型の医療保険について解説します。

一定期間のみ備えておきたいという方におすすめです。

おすすめ定期医療保険①「アクサのネット完結 定期保険」アクサ生命

アクサのネット完結 定期保険は、必要な期間のみ保障のためリーズナブルな保険料で備えることができます。

生活習慣病や怪我などの入院を総合的にカバーし、入院時の自己負担に備えることができるのが特徴です。

おすすめ定期医療保険②「入院一時金保険」太陽生命

太陽生命の入院一時金保険は、期入院が増えている今の時代にぴったりの保険です。

従来の入院日額給付型保険と比較すると、お受け取りできる給付金額の差は9万円もあり、多額の費用が必要となる入院にも安心して備えることができます。

おすすめ定期医療保険③「SBI いきいき少短の持病がある人の医療保険」SBI生命

いきいき少短の持病がある人の医療保険は、保険期間が1年でライフステージに合わせて見直しがしやすく、満20歳以上84歳までお申し込みができる医療保険です。

短期間の保障を備える定期保険の側面と、持病のある方でも加入しやすい引受基準緩和型の特徴を持ちます。

加入する保険に迷ったらR&Cにご相談ください

これまでおすすめの医療保険を種類別にご紹介してきましたが、実際加入を検討するとなると「どれが自分に必要な保障なのかわからない」「もう少しやすい保険料で備えることはできないのか」といったお悩みを抱える方も多いでしょう。

加入する保険に迷ったら、一度「保険のぷろ」の無料相談を受けてみませんか？

相談担当者全てがFP(ファイナンシャルプランナー)であり、プロがあなたのライフプランや経済状況を踏まえて最適なご提案をさせていただきます。

加入すべき保険はライフプランやライフステージによって異なるため、その都度見直しが必要です。

保険のぷろでは、お客様の希望も合わせてシミュレーションを行い、必要な保障を必要な分だけ備えられるようアドバイスを行い、35社以上ある保険会社のパートナーから最適解を導きます。

オンライン相談はもちろん、ご自宅や周辺のカフェなどご都合の良い場所まで担当者がお伺いします。

保険のぷろスタッフ一同、心よりお待ちしております。

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まとめ

今回は、終身医療保険・女性向けの医療保険・引受基準緩和型医療保険・定期医療保険に分けて、それぞれおすすめの保険商品についてご紹介しました。

最近は入院日数が短期化していることもあり、それに合わせた保障内容の医療保険も増えてきています。

保険料の安さだけでなく、自分に必要な保障を組み合わせることができる医療保険であれば、ライフステージに応じて保障を変化させることができるため、安心して過ごすことができますね。

菱村真比古

ファイナンシャルプランナー

10種の金融資格と中高の教員免許を持つ異色のファイナンシャルプランナー。NISA、住宅ローン、社会保障制度などが複雑に絡み合うライフプランを明快シンプルに紐解きます。中でも《菱村式老後資金計算法》は将来に不安を抱える子育て世代に好評。生命保険と金融サービス業界の最高水準として世界中で認知されている独立組織MDRTの正会員。『お金のエキスパート』として講演や営業マンの育成など幅広い領域で活動している。

【資格情報】
・住宅金融普及協会 住宅ローンアドバイザー
・日本FP協会認定ファイナンシャルプランナー
・生命保険協会認定トータルライフコンサルタント
・CCAA クレジットカードアドバイザー
・相続診断協会認定 相続診断士