
知らないと大損!?自分に合った外貨建て保険の選び方
外貨建て保険(ドル建て保険)には、為替リスクや手数料の高さなどのデメリットがあり、効果的な運用を行うためには、自分に合った保険商品を慎重に選ぶことが重要です。
その選択を誤ると、「元本割れしてしまった」「目的を持たずに契約してしまったため、早期解約してしまった」などといった後悔につながる可能性があります。
特に、外貨建て保険は仕組みが複雑なため、十分な理解がないまま契約をしてしまうと、思わぬ損失を被ることも。
そこで今回は、無料保険相談を行なっている「保険のぷろ」が、外貨建て保険の正しい選び方について解説します。
リスクを抑えながらメリットを最大限に活かせるよう、本記事を読んで自身の資産形成に役立ててください。


自分に合った外貨建て保険の選び方
外貨建て保険を選ぶ際には、保障内容・保障期間・運用通貨の3つのポイントを押さえてください。
以下で詳しく解説します。
自分が求める保障内容を選ぶ
外貨建て保険の選び方のファーストステップは、自身に必要な保障内容を確認することです。
どうしても資産運用の面ばかりに目がいき、予定利率(※1)や為替差益(*2)などを注視しがちですが、他の保険と同様に外貨建て保険のベースにあるのは「保障」です。
自分が何に対して保障したいのか、加入の目的を明確にすることが後悔しない外貨建て保険の選び方のポイントとなります。
目的に応じた保障期間を選ぶ
一概に外貨建て保険といっても、その種類は様々で、目的に応じた保障期間を設定することも
選び方のポイントになります。
例えば、自分の死後に家族へお金を残したいのであれば、一生涯保障が続く終身保険で死亡保障を備えるのが良いでしょう。
老後生活のための貯蓄が目的なのであれば、65歳などの老後を迎える年齢を満期として設定できる定期保険への加入をおすすめします。
外貨建て保険へ加入する際には、保障期間や満期の設定の有無について必ず確認してください。
金利や為替相場の影響を考慮して通貨を選ぶ
外貨建て保険の運用通貨は、米ドルや豪ドル、ユーロなど様々です。
初めて外貨で資産運用をする方にとっては、どの通貨がより良い効果を期待できるかを判断するのは難しいものです。
そんな時は、一つの指標として金利や為替相場を見てみてください。
金利や為替相場は世界情勢によって変動し、完全に予測するのは不可能ですが、加入時に円安の影響を受けて高い保険料を支払う事態は避けられるはずです。
もし自分で判断するのが難しい・不安だと感じる人は、保険やお金についての専門家に相談するのがおすすめです。
外貨建て保険の注意点とリスク回避のコツ
外貨建て保険は、うまく運用することができれば円建て保険よりも高い利回りが期待できる一方で、注意しなければならない点もいくつかあります。
加入後に後悔しないためにも、以下についてしっかりと理解しておきましょう。
早期解約をする際は諸費用に注意
外貨建て保険は契約期間が長期にわたることを前提に設計されている場合が多く、早期解約をすると受け取れる金額が思ったより少なくなる可能性があります。
多くの保険会社は10年に満たない契約の解約返礼率を低く設定しており、加えて解約控除費用を高く設定しているため、手数料の負担が大きくなってしまいます。
また、保険料払込時よりも円安で受け取る金額が大きくても、手数料や諸費用の支払いにより元本割れとなるリスクも潜んでいるのです。
そのため、外貨建て保険に加入する際には、早期に解約をしてしまわないよう、様々なリスクを理解した上で検討してください。
リスク回避のためには積立での支払いがおすすめ
外貨建て保険を契約する際、為替変動によるリスクを抑える一つの方法が、積立での支払いです。
一括でまとめて保険料を預ける場合、その時点の為替相場の影響を大きく受けてしまうため、元本割れする可能性が高まります。
実際、1,000万円程度のまとまった資金を外貨建て保険に一括で預けてトラブルになったケースが多く報告されているのです。
理想的なのは、保険料が安い円高の時期に預けて、円安の時期に保険金を受け取ることですが、為替相場は常に変動しており、将来の円高・円安を正確に予測するのは難しいでしょう。
以上のことから、外貨建て保険では積立で定期的に預けることが、為替変動リスクとうまく付き合っていくコツといえます。
次の記事ではおすすめの外貨建て保険をご紹介!
これまで外貨建て保険の正しい選び方や注意点について解説してきました。
外貨建て保険を選ぶ際には、加入の目的を明確にし、リスクをしっかりと理解することが重要です。
手数料や解約返戻金についても事前に確認し、早期解約時の損失を避けるため、契約条件をよく確認しましょう。
次の記事では、外貨建て保険の選び方を理解した方へ向けて、おすすめの保険商品をご紹介しています。
現在どのような外貨建て保険が展開されているのか知るためにも、ぜひ一読ください!
