保険相談
店舗で保険相談するメリットとは?窓口の選び方や見直しの時期も解説
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店舗窓口のメリットと保険相談サービスの選び方・Q&Aを紹介

保険の商品選びや見直しで迷ったときの相談先として、保険相談を行っている店舗窓口の利用が挙げられます。

この記事では、無料保険相談を行なっている「保険のぷろ」が、店舗窓口で保険相談を行うメリットと、窓口選びのポイントを解説していきます。

見直しのおすすめ時期等もまとめているので、保険相談をお考えの方はぜひ参考にしてみてください。

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店舗窓口で保険契約・見直しの相談を行うメリット

店舗窓口で保険契約・見直しの相談を行うメリット

まずは、店舗窓口で保険契約や見直し相談を行うメリットについて詳しく見ていきましょう。

豊富な保険商品から比較・検討できる

店舗窓口を利用するメリットとして、複数の保険会社の商品をまとめて比較できるという点が挙げられます。

保険商品には生命・医療・介護・自動車・火災といった種類があり、保障内容や保険期間、また保険料の計算方法等も様々なため、どのプランが自分に合うのか分からないと悩んでしまうことも少なくありません。

しかし店舗窓口で相談すれば、幅広い知識を持つ相談員から家族構成・ライフステージ等に合わせた最適なプランの提案を受けることができます。

また、例えば医療保険はA社・死亡保障はB社というように、複数の保険会社の商品を組み合わせて契約する“オーダーメイド式”のプランを利用できるのも店舗窓口のメリットです。

専門知識を持つスタッフから直接説明を受けられる

保険相談窓口にはFP(ファイナンシャルプランナー)の資格を持つスタッフが在籍しており、保険だけでなく金融資産・不動産・相続等のお金に関する幅広い相談に対応しています。

店舗窓口であれば対面で直接話を聞けるため、「プロのアドバイスを聞きながら比較したい」「家族と話し合いながら進めたい」といった場合におすすめです。

保険のぷろ<br class />担当者
保険のぷろ
担当者

特に保険商品は、契約後も担当者との付き合いが続いていくため、良好な関係を築くうえでも店舗窓口で顔を合わせておくことは大切だと言えるでしょう。

キッズスペース等が設置されている

保険相談窓口の多くは、駅の周辺やショッピングモールといったアクセスの良い場所に店舗を構えています。

仕事の行き帰りや買い物のついでに立ち寄りやすい環境のため、ちょっとした相談でも気軽に利用できるという点が店舗窓口のメリットです。

また最近はキッズスペースやベビーベッド等を設置している店舗も多く、子どもと一緒のときでも気兼ねなく来店できるような工夫が行われています。

予約をしていなくても利用できる場合がある

保険相談窓口の利用は予約制となっているケースがほとんどですが、店舗窓口の場合は空き状況次第で飛び込みの相談にも対応してもらえるというメリットがあります。

そのため「急ぎで教えてほしいことがある」「ふと気になったから話を聞きたい」といった場合には店舗窓口へ足を運んでみるのも1つの方法です。

ただし、店舗が混雑しているときは対応できない可能性もあるため、確実に相談したい・担当者を指名したいという場合は事前に予約しておくことをおすすめします。

どの店舗窓口がおすすめ?選び方のポイント

どの店舗窓口がおすすめ?選び方のポイント

続いて、保険相談窓口の店舗を選ぶときのポイント・注意点をチェックしていきましょう。

取扱保険会社・商品の種類

保険相談窓口で取り扱っている保険会社・商品の種類は店舗によって大きく異なり、特定分野を専門に扱う窓口の場合は1社~10社程度、幅広い保険を扱う総合窓口の場合は30社~50社程度が平均となっています。

どの店舗窓口を利用しても同じ商品を選択できるとは限らないため、加入を検討している保険会社がすでに絞られている場合は、事前に窓口で取り扱いがあるかどうかを確認してから相談するようにしましょう。

また初めての保険契約でどれを選べば良いか分からないという場合は、取り扱い数の多い総合窓口の店舗を利用するのがおすすめです。

相談員・スタッフの対応品質

保険相談窓口を利用する際は、店舗スタッフのスキル・保有資格等を確認しておくことが大切です。

FP資格やMDRT会員資格を持つスタッフが在籍する店舗であれば、保険をはじめ不動産や資産運用といった幅広い相談に対応してもらえるため、よりニーズに沿った商品を契約できる可能性が高いでしょう。

また保険は一度加入したら終わりではなく、その後も長期にわたって管理・見直しが必要な商品であることから、担当スタッフとの相性も満足度を左右するポイントになってきます。

そのため、事前に口コミサイト等でスタッフの対応やアフターフォローの充実度についても確認し、総合的な品質が高い店舗を選べるようにしておきましょう。

店舗のあるエリア・立地

保険相談窓口を利用する場合は、店舗の立地や対応エリアについても確認が必要となります。

保険相談窓口との関係は長期にわたるため、自宅から離れている店舗や駐車場のない店舗等はなるべく避け、近隣のアクセスしやすい店舗を選ぶようにしましょう。

また転勤等で引っ越す可能性がある場合は、全国に拠点がありエリアを問わず利用できる大手の保険相談窓口を選ぶのもおすすめです。

予約・相談方法

飛び込みで店舗窓口を利用するケースを除き、基本的に保険相談窓口の利用には事前予約が必要となります。

多くの窓口では電話もしくはWebサイトからの予約が可能となっているので、確実に相談したい場合はこれらの方法で予約をとっておくようにしましょう。

また窓口によっては、店舗だけでなく訪問・電話・オンラインといった方法で相談を行えるところもあります。

保険のぷろ<br class />担当者
保険のぷろ
担当者

近隣に保険相談窓口の店舗がない場合は、その他の相談方法にも対応している窓口を検討してみると良いでしょう。

保険相談・見直しに関するQ&A

保険相談・見直しに関するQ&A

ここからは、保険相談窓口の店舗利用に関するよくある質問を紹介していきます。

Q. 保険の相談サービスは無料で利用できる?

店舗窓口をはじめ、保険相談窓口のサービスは基本的に何度でも無料で利用できる仕組みとなっています。

なぜ無料でサービスを提供できるのかというと、

こうした資金のみで運営している保険相談窓口は、それだけ顧客からの相談件数や契約実績が多いと言えるため、安心して利用できると考えて良いでしょう。

Q. 保険の見直しはどのタイミングで行うべき?

保険の新規契約や見直しを検討すべきタイミングとしては、以下の3点が挙げられます。

ライフステージが
変化するとき
家族構成やライフスタイルに大きな変化が生じるタイミング(就職、結婚、妊娠・出産、マイホーム購入、定年退職等)では、
必要な保障内容も変化する可能性が高く、保険契約を見直す方が多い傾向にあります。
定期保険が満期を
迎えるとき
定期保険が満期を迎えると契約更新もしくは異なる保険への切り替えが必要となるため、
このタイミングで見直しを行うとスムーズです。
保険料が負担に
感じるとき
収支の変化等で保険料の支払いが難しくなった場合は、
保険料の負担を抑えるために契約内容を最適化することをおすすめします。

Q. 店舗窓口で相談したら必ず契約が必要?

保険の契約は任意であるため、店舗窓口を利用したからと言って必ずしも契約する必要はありません。

保留にして持ち帰ることもできますし、提案内容に納得できないと感じた場合はその場で断ることも可能です。

なお、面と向かって断ることが苦手な場合は、店舗窓口ではなくオンラインの相談サービスを利用するのもおすすめです。

オンライン相談なら自宅からスマホ・パソコンを使って気軽に相談でき、もし提案に納得できないと感じた場合はチャットやメールで簡単に断ることができます。

保険のぷろ<br class />担当者
保険のぷろ
担当者

保険契約は決して安い買い物ではないので、自身や家族がきちんと納得できるまでじっくり検討しましょう。

記事まとめ

記事まとめ

  • 店舗窓口なら複数社の保険商品をまとめて比較できる他、飛び込みでの相談にも対応してもらえる可能性がある
  • 店舗窓口を利用する際は、取り扱い商品の種類やスタッフの対応、また店舗の立地等をチェックしておくとスムーズ
  • 保険相談はライフステージや収支状況が変化したタイミングで行うのがおすすめ

近隣に保険相談窓口の店舗がない場合や、非対面形式で相談を行いたいといった場合は、オンライン相談サービスを実施している窓口の利用がおすすめです。

「保険のぷろ」ではオンラインによる無料保険相談を行っているので、店舗窓口の利用が難しいという方はぜひ当社のオンライン相談をご活用ください。

監修者プロフィール
菱村真比古
菱村真比古
ファイナンシャルプランナー
10種の金融資格と中高の教員免許を持つ異色のファイナンシャルプランナー。NISA、住宅ローン、社会保障制度などが複雑に絡み合うライフプランを明快シンプルに紐解きます。中でも《菱村式老後資金計算法》は将来に不安を抱える子育て世代に好評。生命保険と金融サービス業界の最高水準として世界中で認知されている独立組織MDRTの正会員。『お金のエキスパート』として講演や営業マンの育成など幅広い領域で活動している。

【資格情報】
・住宅金融普及協会 住宅ローンアドバイザー
・日本FP協会認定ファイナンシャルプランナー
・生命保険協会認定トータルライフコンサルタント
・CCAA クレジットカードアドバイザー
・相続診断協会認定 相続診断士 
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