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保険見直しの電話勧誘がしつこい!うざいと感じる時の上手な断り方【相談】
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保険営業の電話がしつこい・うざいと感じる場合の対処法【保険見直し】

生命保険に加入している人の中には、営業担当者から保険見直しの電話勧誘がしつこく、うざいと感じた経験がある方も多いでしょう。

「保険は定期的な見直しが必要」と耳にする機会も増えたことから、見直し相談の必要性は理解していても、あまり電話勧誘がしつこいと嫌気が差してしまうのも無理はありません。

そんな時、カドは立てずに、はっきりと断るにはどうすれば良いのでしょうか。

今回は、無料保険相談を行なっている「保険のぷろ」が、保険の見直しの電話勧誘がうざいと感じる時の上手な断り方を紹介します。

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保険見直しの電話勧誘がしつこい3つの理由

保険見直しの電話勧誘がしつこい3つの理由

生命保険に限らず、しつこい電話勧誘は嫌がられるもの。

テレビCMで保険の見直しが大切、というフレーズを聞くたび「相談に行ってみるか」と思っても、しつこく電話勧誘されると断りたくなってしまう、という人も多いです。

そういうお客様の心理は分かっているはずなのに、営業担当者がしつこく保険見直しの電話勧誘を続けるのはなぜなのでしょうか。

実は、保険の見直し相談の電話勧誘がしつこい理由は、いくつかあります。

ここでは、そのうちのおもな3つの理由について、くわしく解説します。

契約中の生命保険の見直しにメリットがあるから

営業担当者がしつこく電話勧誘を続ける理由のひとつは、契約中の生命保険の見直しにメリットがあるからです。

例えば新しい保険商品が発売された場合、その商品の前身にあたる保険に加入しているお客様に電話勧誘を行うことがあります。

これは新商品の方が内容が良い、あるいは同じ保障内容で保険料が安いといった「見直しにメリットがある場合」が多いです。

「見直した方がお客様にとって絶対にお得になる」といった思いから、しつこいと感じるまで電話勧誘をしてしまうのです。

顧客との定期的なコミュニケーションのため

営業担当者のしつこい電話勧誘の理由として、顧客との定期的なコミュニケーションがあります。

生命保険は加入すれば安心、というわけではなく、就職や結婚、出産、定年、といったライフステージの変化に合わせて見直しを行なう必要があります。

その時に、担当者である自分を忘れて他の保険会社に相談するといったことを防ぐために、定期的に顧客とのコミュニケーションをとっています。

数字を稼ぐためではなく、単に担当者がいることを忘れないようにしてもらう挨拶代わりに電話をしているというケースです。

営業側の都合のため

実は、営業側の都合でしつこく電話勧誘を行うケースも少なくありません。

生命保険会社の営業担当者の中には、締日前に成績を挙げるため顧客に電話でアポを取る人もいます。

これはお客様のための情報提供ではありませんから、しつこいと感じる人も多いでしょう。

しつこい・強引な電話勧誘の断り方

しつこい・強引な電話勧誘の断り方

しつこい・強引な電話勧誘を上手に断るにはどのような方法があるでしょうか。

ここでは、しつこい・強引な保険見直しの電話勧誘を上手に断る方法を紹介しますので、ぜひ試してみてください。

自分の意思をはっきりと伝える

保険の見直しが必要ない場合、自分の意思をはっきりと伝えることが大切です。

「見直しや無料相談は必要ありません」と正直に断りましょう。

営業担当者の勢いに押され、「検討します」とか「考えてみます」などと答えてしまうと、次回の約束をする羽目になりますから注意が必要です。

どうしてもはっきり断れない場合は、次のような断り方もあります。

  • 先日FP(ファイナンシャルプランナー)の無料相談で見直しをしたばかりだ
  • 親族が保険会社に入り、そちらで加入しなければならない
  • 今の保障で満足している

担当者変更制度を利用する

保険の見直しを勧める電話勧誘がしつこい・うざいと感じる場合には、担当者変更制度を利用するのもひとつの方法です。

この担当者変更制度は、店舗によって呼び方は異なるものの、無料の保険相談を行なう窓口ショップの多くが取り入れています。

生命保険会社の場合、加入している生命保険の担当者を変更することは基本的にできません。

生命保険会社の営業担当者については、変更できるかどうかをコールセンターや本社に相談してみましょう。

なお生命保険に加入すると、見直しや保険金請求などで担当者と連絡をとることもありますので、合わないと感じる人のところで生命保険に加入しない、というのも大切なポイントです。

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気に入った保険商品があれば、その保険会社を取扱っている他の代理店の無料相談を通して加入することをおすすめします。

あまりにもしつこい場合は保険会社に苦情を入れる

営業担当者からの電話勧誘があまりにもしつこいときには、生命保険会社に苦情を入れるなどの対処をおすすめします。

特に、はっきり断ったにも関わらず勧誘を止めない時は、早急に本社かカスタマーセンターに連絡しましょう。

生命保険などの見直しでよくある質問

生命保険などの見直しでよくある質問

ここでは、生命保険などの見直しでよくある質問を、まとめて紹介します。

そもそも見直しってすべきなの?

生命保険は、いざという時に自分の利益を守ってくれるものです。

しかし、年月の経過によって洋服が合わなくなるのと同じで、結婚や出産、子どもの独立などのライフステージの変化で必要な保障も変化します。

そのため、生命保険に加入したきり一度も見直しをしていないと、万一の場合に、必要な保障を受けられなくなってしまうのです。

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常に最適な保障を備えるには、ライフステージが変化するごとに生命保険の見直しを行ないましょう。

他の代理店の無料相談を利用してもいい?

代理店Aで契約した生命保険の見直しは、代理店Bの無料相談でも行なえます。

ただ代理店Aで契約している生命保険を解約して、代理店Bが取り扱う別の生命保険会社の商品に入り直す場合には、自身が加入する保険会社から解約書類を取り寄せて手続きを行なう必要があります。

生命保険の見直しを行なう場合、複数の生命保険会社の商品を扱う代理店の方が選択肢が多いため、無料相談で自分に最適な保険が見つかる可能性が高いといえるかも知れません。

記事まとめ

記事まとめ

今回は、生命保険の見直しの電話勧誘がしつこい場合の上手な断り方を紹介しました。

営業担当者のしつこい電話勧誘は、お客様のメリットを考えてのことだとしても、迷惑に感じてしまうものです。

そんな時は、我慢をせずにはっきり断りましょう。

ただ、生命保険の見直しを行なうこと自体は非常に大切です。

以下の記事では、保険見直しにおすすめの無料相談サービスをご紹介しています。合わせて参考にしてください。

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監修者プロフィール
菱村真比古
菱村真比古
ファイナンシャルプランナー
10種の金融資格と中高の教員免許を持つ異色のファイナンシャルプランナー。NISA、住宅ローン、社会保障制度などが複雑に絡み合うライフプランを明快シンプルに紐解きます。中でも《菱村式老後資金計算法》は将来に不安を抱える子育て世代に好評。生命保険と金融サービス業界の最高水準として世界中で認知されている独立組織MDRTの正会員。『お金のエキスパート』として講演や営業マンの育成など幅広い領域で活動している。

【資格情報】
・住宅金融普及協会 住宅ローンアドバイザー
・日本FP協会認定ファイナンシャルプランナー
・生命保険協会認定トータルライフコンサルタント
・CCAA クレジットカードアドバイザー
・相続診断協会認定 相続診断士 
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