結婚すると保険見直しは必要?プロに相談して最適な保障を考える
結婚を機に保険を見直したり、新たな加入を検討する人は少なくありません。
これは結婚が保障を考える最適なタイミングのひとつとされているためです。
今回は、無料保険相談を行なっている「保険のぷろ」が、結婚の際に夫婦で保障を考える必要性とメリットについて分かりやすく解説します。
結婚を控えている方や保障の相談を検討している方はぜひ参考にしてください。
結婚は保険相談をするベストタイミング
結婚は保険の見直しや新規加入の相談をするのにベストなタイミングです。
独身の頃は自分自身の備えだけで良かったのが、結婚後はパートナーや子供の生活を守る責任が生まれます。
自分に万一のことがあった場合に家族を守る保険はひとつではなく、死亡保障や収入保障、医療保障などさまざまです。
また共働きなのか、子どもはいるのか、といったそれぞれの家庭の状況を考慮して最適な保障を選ぶ必要があります。
結婚を機に「自分を守る保障」から「家族を守る保障」に切り換えるときには数ある商品から最適な方法を選ぶため、ファイナンシャルプランナーなどの専門家に相談するのが安心です。
【相談】見直しのための4STEP
結婚を機に家族を守るために必要な保障を備えるにはまず現状を把握し、起こり得るリスクを想定した上で見直しを検討することが大切です。
家族の状況により必要な保障が異なるため、プロに相談すると良いでしょう。
ここでは結婚を機に保障を見直す方法を流れに沿って解説します。
相談STEP①お互いの加入状況を確認
ず現在夫婦のそれぞれが加入している保険を把握しましょう。
独身の頃に備えていた保障をそのまま継続するか、見直しを行うかはお互いの保障内容を確認しないと判断できません。
とくに親戚や知人に頼みこまれて加入した保険は内容を把握していないケースも少なくないため、結婚のタイミングで確認しておくことをおすすめします。
自分が知らない間に親が保険をかけている場合もありますから、加入状況のチェックを忘れずに行いましょう。
相談STEP②今後のライフプランから必要な保障を考える
次に結婚後のライフプランによって必要な保障を考えます。
結婚後、子どもを産みたいのか、マイホームを建てるのか、といったライフプランを立ててみることで将来お金がいくら必要になるかが予想できます。
いつ頃いくら位必要になるかが分かれば計画的に貯蓄をすることも可能です。
実際にどう保障を備えたら良いのか、例えば子どもを2人育てるならいくら必要になるのか、よく分からない場合はファイナンシャルプランナーの無料相談を利用することをおすすめします。
共働きの場合
共働きの世帯では、夫(もしくは妻)だけ働いている世帯と比べて余裕がありますから、片方がケガや病気で働けない状態になった場合でも収入や貯蓄で生活費を賄うことができるかもしれません。
ただ長期にわたる療養が必要な場合、将来的に生活が困窮する恐れもあるので、保険での備えを検討するのがおすすめです。
といっても必要以上に手厚い保障を備える必要はありません。
収入に応じて無理のない範囲で病気リスク対策を行うのが理想的です。
専業主婦(主夫)の場合
専業主婦(主夫)の場合、子供の有無、また子どもをつくるかどうかによって必要な保障が異なります。
例えば子どもがいない世帯でパートナー(配偶者)に万一のことがあった場合、専業主婦(主夫)を止めて仕事をすることは可能ですが収入が途絶える期間ができるのが心配です。
そのため入院一時金や収入保障などで備える方法もあります。
また子どもがいる世帯では万一の場合でもフルタイムで働くのが難しいかもしれませんから、その分保障を手厚くしておくと安心です。
自営業の場合
自営業の場合、会社員や公務員のような手厚い保障がないため、生命保険などでしっかり備えておく必要があります。
会社員や公務員であれば配偶者が亡くなった場合に死亡退職金や遺族厚生年金が受け取れますが、自営業の方にはそのような制度がありません。
子供がいる世帯であれば遺族基礎年金を受け取れますが、遺族が妻(あるいは夫)だけの場合は対象外になります。
そのため自営業の世帯では民間の生命保険などでしっかり備えておくのが安心です。
相談STEP③保障内容と保険料のバランスを考える
万一の場合に備えておくことは大切ですが、家計の負担が大きくなりすぎるのも考えものです。
保険料の支払いに追われて生活費に困ったり子供の教育費やマイホームの資金が貯められなくなったらまさしく本末転倒で安心な結婚生活とはいえません。
必要な保障と保険料のバランスを考慮して日々の生活と将来設計に無理のない内容で行いましょう。
相談STEP④ライフステージの変化に合わせて見直しを行う
保険は加入したら終わり、というわけではありません。
ライフステージが変われば必要な保障も変わりますし、加入時のライフプランが変わる可能性もあります。
例えば子供は一人つくる計画だったものが二人、三人と生まれた場合には子どもの教育費をもっと準備しなければなりません。
あるいはマイホームを建てて住宅ローンを組んだときに団体信用生命保険(団信)に加入すれば既に加入している保険を減額することも可能です。
このようにライフステージの変化や大きなライフイベントがあったときには保険相談で見直すようにすると、必要な時に必要な保障を受けることができます。
考えるべき保険の種類
結婚を機に加入するならどんな保険がおすすめでしょうか。
ここでは結婚したときに加入を検討したい保険についてくわしく解説します。
死亡保険(生命保険)
結婚を機にまず備えたいのが自分やパートナーの死亡保険です。
とくに夫婦のどちらかがおもに家計を担っている世帯では、万一の場合に遺された家族の生活を守るために生命保険に加入することをおすすめします。
生命保険とは死亡または所定の高度障害状態になった場合に保険金が支払われるもので、一生涯保障が続く「終身型」と決められた期間保障が受けられる「定期型」があります。
なお終身保険の場合、解約すると払い込んだ保険料の一部が解約返戻金として戻ってくるため貯蓄として加入するのもひとつの方法です。
解約のタイミングによっては返戻金が払込保険料より少なくなる場合があることを理解しておきましょう。
一方定期型の生命保険には貯蓄性がなく、解約しても返戻金を受け取ることはできません。
その代わり終身保険と比べて保険料が割安になるメリットがあるため、万一の場合の遺族の生活費や教育費をしっかり備えたい時期におすすめです。
医療保険
結婚後のケガや病気で入院や手術をする場合に頼りになるのが医療保険です。
日本では公的医療制度が充実しているため医療保険が不要だという意見もありますが、ケガや病気になれば公的医療制度でまかなえない費用もかかります。
また治療や療養が長期にわたる場合には世帯収入が減ったりなくなったりする恐れもあるため、保障を備えておくのが安心です。
医療保険の他に入院や治療、療養によって働けない状態が続いた場合に給付金が受取れる就業不能保険などもあるので、無料保険相談を利用して最適な保障を備えましょう。
がん保険
結婚を機に加入を検討する人も多いのががん保険です。
がん保険はがんの診断や治療を受けた場合に給付金が受取れる保険で、加入しておけば安心して治療に専念することができます。
がん治療では治療目的の通院が多くなったり、先進医療などの高額な治療費がかかったりする可能性があるため、それらに対応した給付金が受けられるがん保険で補償を備えておくのが安心です。
学資保険
学資保険は子供の将来にかかる教育資金を準備するための貯蓄型保険です。
毎月保険料を支払うと子供の成長や進学のタイミングに合わせて祝金や満期保険金を受け取ることができます。
結婚後、子供が生まれたタイミングで学資保険に加入する世帯も多く、計画的に教育資金を貯めたい人におすすめです。
結婚後の相談は保険のぷろにお任せください
結婚後の家庭生活のリスク対策のご相談は保険のぷろにお任せください。
保険のぷろは35社以上の保険会社の商品を扱っているため、それぞれのご家庭に最適な商品を提案できます。
また相談は全てファイナンシャルプランナーが対応いたしますので、保険の見直しだけでなく新NISAなどの資産運用などもワンストップでご相談頂ける点が強みです。
結婚後に安心して生活したい、ケガや病気、事故や災害といったリスク対策を万全にしたい方は何度でも相談無料の保険のぷろにお気軽にご相談ください。
記事まとめ
今回は結婚を機に生命保険などを見直し相談をするのがおすすめな理由と、結婚後に加入を検討したい保険について解説しました。
結婚後のリスク対策は独身のときのそれとは全く違うので、結婚したタイミングで夫婦で保険を見直し、いざという時に慌てずに済むよう備えましょう。
保険のぷろはファイナンシャルプランナーがご相談の対応を行うため、生命保険だけでなくマイホームの資金や貯蓄、教育資金、夫婦の老後に向けた蓄えなど何でもご相談頂けます。
結婚を機に夫婦の生命保険の見直しや新規加入をお考えの方はぜひ一度保険のぷろにご相談ください。