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ネット完結型の保険にデメリットがあるって本当?加入後に後悔しない秘訣
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オンラインで加入できる「ネット保険」のメリット・デメリットを解説

従来は、保険商品の加入手続きの際には生命保険会社や代理店の窓口へ出向くか、あるいは担当者に来てもらい、契約を行う「対面販売」が主流でした。

しかし、インターネットが普及した今では、オンラインで申し込める「ネット保険」の人気が高まってきています。

ネット保険には簡単で便利というメリットがある一方で、注意しなければならない側面もあります。

今回は、無料保険相談を行なっている「保険のぷろ」が、ネット保険の特徴やメリットデメリットについて解説していきます。

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オンライン上で加入ができるネット保険とは?

オンライン上で加入ができるネット保険とは?

そもそもネット保険とはどのような特徴があるのかについてご説明します。

全てがオンライン上で完結するのが特徴

ネット保険とは、資料請求から申し込み、契約・加入までを全てオンライン上で行うことができる保険商品のことです。

かつて主流だった対面販売のように、生命保険会社や代理店での相談を必要とせず、パソコンやスマホ一台あれば契約することができます。

コロナ禍をきっかけに注目を集めており、加入者数も年々増加しています。

主に、生命保険や医療保険、がん保険、自動車保険、学資保険、傷害保険などが提供されており、どのようなネット保険を取り扱っているかは保険会社によって異なるため、あらかじめ確認をしましょう。

ただし、ネット保険の中にはオンライン上で加入できたとしても、保険金請求などの契約後の手続きに関しては必要書類への記入・提出が必要となるケースもあります。

ネット保険を自分で申し込むことのメリット

ネット保険を自分で申し込むことのメリット

対面販売と比較して、ネット保険には以下の3つのメリットがあります。

いつでもどこでもお申込みが可能

ネット保険は加入の検討から契約までをオンライン上で済ますことができるため、いつでも好きなタイミングで加入手続きを行うことができます。

対面販売の場合には、店舗に足を運んだり担当者との相談日時を決めたりとさまざまな手間と時間がかかります。

仕事や家事・育児などに忙しい人は、時間を捻出するのが難しいかもしれません。

そのような人でも、自分のペースで好きな時間に加入手続きができるネット保険なら、気軽に申し込むことができます。

保険料が割安

ネット保険は対面販売の保険商品と比較して、保険料が割安な点もメリットです。

なぜ割安なのかと言うと、ネット保険の多くはシンプルな保障内容で構成されており、運営コストが最小限で済むからです。

対面販売の場合、店舗運営費用や人件費がかかるため、その分保険料が高くなってしまいます。

オンライン上で完結するネット保険ならば、上記のようなコストを削減することができ、保険料を安く設定することができるのです。

保障内容がシンプル

ネット保険は、基本的にプランや保障内容がシンプルに設計されています。

これは、保険会社や代理店の担当者の説明を受けずに加入者自身で商品を選択し、オンラインで申し込むことを前提としているからです。

保険についての知識が少ない人でも理解しやすいような保障内容となっているため、検討する際に戸惑ったり悩んだりすることが少ないでしょう。

自分だけで選ぶ際に注意すべき点やデメリット

自分だけで選ぶ際に注意すべき点やデメリット

オンライン上で加入手続きをすることができるネット保険では、メリットがある一方でデメリットもあるため、把握しておく必要があります。

自分で保障内容を決める必要がある

対面販売の場合、生命保険会社や代理店の担当者がヒアリングから最適なプランの提案、加入手続きを行なってくれますが、ネット保険ではこれらの全てを自分で行う必要があります。

シンプルな保障内容の保険商品が多いとはいえ、給付要件などの保障の詳細を理解することができなければ、加入した後に「給付金を受け取れると思っていたら要件に該当しなかった」などの事態を招きかねません。

十分に確認・理解しないまま加入してしまうと、必要な給付を受けられないため注意が必要です。

保険の商品プラン・特約の選択肢の幅が少ない

ネット保険は保障内容をシンプルな設計にしているため、対面販売と比べて保険商品の種類や特約の選択肢が少ないというデメリットがあります。

シンプルで選びやすいという利点がある反面、自分が必要とする保障内容の保険商品が見つからない可能性もあるのです。

サポート体制が手薄な場合がある

対面販売では、加入者一人一人に担当者がつき、保険金請求の手続きのサポートやライフステージの変化に応じた保険の見直しの提案を受けるなど、手厚いサポートを受けることができます。

しかし、ネット保険はオンラインで手続きが完結するため、担当者が存在せず、手続きや加入後の見直しのタイミングなど、全て自分で対応していく必要があります。

もちろん、電話やメール、チャット等で疑問・不明点の問い合わせをすることはできますが、自身や家族の状況に応じた細かで柔軟な対応を期待することはできないでしょう。

保険のぷろ<br class />担当者
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人によっては物足りなさを感じるかもしれません。

自分でネットで申し込む?プロに相談する?

自分でネットで申し込む?プロに相談する?

ネット保険は、気軽に申し込むことができる一方、保障が手薄にならないよう保険金や給付金の給付条件をしっかりと確認する必要があります。

ネットで申し込みが可能な保険でも、FP(ファイナンシャルプランナー)などの保険やお金についてのプロに保障内容を相談すると、必要な保障や最適な保険商品を提案してくれるのをご存知ですか?

以下では、ネット保険を自分で申し込む場合とプロに相談して商品を決定する場合に分けて、おすすめする人をご紹介します。

自分でネットで申し込むのが良い人はこのようなタイプ

保険についての知識がある程度備わっている人であれば、自分でネット申し込みを行うのが良いでしょう。

保険の知識があれば自分に必要な保障を明確にすることができ、加入したいネット保険の給付条件の詳細を理解することができるため、自分でネットで申し込んでも問題ないと言えます。

ポイントは、必要な保障内容を適切に判断することができるか否かです。

いざという時に保障が足りなかったということにならないよう、必要に応じて保障のシミュレーションなどを行い、自分に合った保険を選びましょう。

プロに相談した方が良い人はこのようなタイプ

相談者
相談者

自分だけで決めるのは不安がある

相談者
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保険についての知識に自信がなく、サポートを受けながら決めたい

このように、保険の知識があまりなく、保障内容や保険金額設定について適切なアドバイスを受けながら決めたいという方は、FP(ファイナンシャルプランナー)などの保険やお金についてのプロに相談することをおすすめします。

わからないことや聞きたいことがあればその場で質問することも可能なため、心残りせずに加入することができるでしょう。

また、複数の保険商品を比較でき、特約を組み合わせてオーダメイドの保障プランを考えることができるなど、幅広い選択肢から自分に合った保険を選ぶことができます。

自分だけで加入先を決めるのが不安な方は「保険のぷろ」がおすすめ!

自分だけで加入先を決めるのが不安な方は「保険のぷろ」がおすすめ!

本記事を読み、ネット保険の加入についてプロに相談したい!という方は、「保険のぷろ」がおすすめです。

保険のぷろは、訪問相談とオンライン相談を行なっている無料保険相談サービスです。

複数のネット保険を取り扱っており、保障内容の説明から契約後の保険の見直しなどのアフターフォローにも対応しているため、より安心して加入することができます。

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自分に最適な保障を備えるためにも、一度保険のぷろへご相談ください。

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監修者プロフィール
菱村真比古
菱村真比古
ファイナンシャルプランナー
10種の金融資格と中高の教員免許を持つ異色のファイナンシャルプランナー。NISA、住宅ローン、社会保障制度などが複雑に絡み合うライフプランを明快シンプルに紐解きます。中でも《菱村式老後資金計算法》は将来に不安を抱える子育て世代に好評。生命保険と金融サービス業界の最高水準として世界中で認知されている独立組織MDRTの正会員。『お金のエキスパート』として講演や営業マンの育成など幅広い領域で活動している。

【資格情報】
・住宅金融普及協会 住宅ローンアドバイザー
・日本FP協会認定ファイナンシャルプランナー
・生命保険協会認定トータルライフコンサルタント
・CCAA クレジットカードアドバイザー
・相続診断協会認定 相続診断士 
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