
70歳過ぎても入れる医療保険は?シニア向けの医療保険を徹底比較!
70歳を迎え、高齢になると病気やケガで入院するリスクが高まります。
医療費が増える中で、「70歳を過ぎても加入できる医療保険はあるのか?」「保険料が安い終身型は?」とシニア世代の保険選びに悩む方も少なくないはず。
本記事では、70歳以上でも加入可能な医療保険の選び方を解説し、2025年最新のおすすめ医療保険5選を比較しながら紹介します。
ご自身やご家族に医療費に備えるために、最適な保険を選びましょう。


70歳以上の医療保険は必要か?選び方のポイント
そもそも「70歳以上になってから医療保険に入る意味はあるのか?」と考える方もいるかもしれません。
ここでは、高齢者の医療保険の必要性と選び方のポイントを解説します。
70歳以上でも医療保険は必要?
高齢になると、病気のリスクが上がり、入院や手術の機会が増えます。
公的医療保険だけでは自己負担額が大きくなる場合があり、貯蓄だけでは不安という方も多いでしょう。
特に、長期入院や高額な医療費が発生する病気(がん・脳卒中・心筋梗塞など)に備えるためにも、70歳以上でも医療保険は必要性が高いので加入がおすすめです。
70歳以上の医療保険の選び方
保険商品の比較紹介の前に、70歳以上で医療保険を選ぶ際に気をつけたい以下のポイントを確認しておきましょう。
①終身型か定期型か
終身型は「一生涯」保障が続きますが、保険料が高めです。
一方定期型は「一定期間」の保障で保険料は安いですが、更新ごとに高くなります。
ご自身のニーズに合わせた選択が必要になります。
②持病があっても入れるか
70歳以上の高齢者向けの保険は、持病があっても加入できる「引受基準緩和型」のものもあります。
しかしその分保険料が割高になったり給付金の支払い条件が制限されることがあるのでしっかりと確認が必要です。
③保険料の負担
月々の保険料が家計を圧迫してしまい過度な負担にならないか、シミュレーションしてチェックしましょう。
また入院給付金や手術給付金があるかを確認しておき、保険料に見合った保障内容であるかしっかり見ておくことが重要です。
【2025年最新】 70歳以上におすすめの医療保険5選!
ここからは、70歳以上でも加入できる医療保険の中から、特におすすめの5つを厳選しご紹介していきます。
それぞれの特徴やおすすめのポイントを詳しく解説しているので比較しながらご覧ください。
70歳以上におすすめの医療保険①はなさく生命の終身保険
はなさく生命の終身保険は、シンプルな保障内容で保険料を抑えながら、一生涯の医療保障を確保できるのが特徴です。
入院や手術に備える基本保障に加え、必要に応じて特約を追加できます。
また女性限定の充実した保障が選べて女性特有の病気の備えとしても人気の高いおすすめの保険商品です。
はなさく生命の引受基準緩和型医療保険「かんたん告知はなさく医療」など持病がある方、健康面に不安がある70歳以上の方でも比較的入りやすい保険も用意されています。
おすすめポイント
- 終身保障で一生涯安心
- 保険料が比較的安く、長期的に負担を抑えられる
- 持病があっても加入しやすい柔軟な引受基準緩和型医療保険も
70歳以上におすすめの医療保険②チューリッヒ生命保険 終身医療保険プレミアムZ
チューリッヒ生命の終身医療保険プレミアムZは、手厚い入院・手術給付金を備えた医療保険です。
特約の種類が豊富で、70歳以上の高齢者向けの保障も充実しています。
さらに「終身医療保険プレミアムZ ワイド」は持病があっても入りやすい保険で、申込は80歳までOK。
70歳女性で月々2,997円と一生涯保険料が上らない商品の中でも比較的お手頃に提供しているのもおすすめポイントです。
おすすめポイント
- 入院給付金と手術給付金が充実している
- 高齢者向けの特約が豊富で、ニーズに合わせたカスタマイズが可能
- ネット申込ができ、簡単に契約手続きを完了できる
70歳以上におすすめの医療保険③なないろ生命 なないろメディカルスーパーワイド
なないろ生命の「なないろメディカルスーパーワイド」は、たった2つの告知だけで申し込みができるので70歳以上の中でも持病がある方におすすめの保険です。
- 最近3ヶ月以内に医師・歯科医師から、入院、手術、放射線治療をすすめられたことや説明を受けたことがありますか
- 過去1年以内に入院をしたこと、または手術・放射線治療のいずれかを受けたことがありますか
また、日帰り入院だけでなく退院後の通院治療にも一時金が受け取れる保障の手厚さも安心ポイントです。
おすすめポイント
- 持病があっても申し込みやすい緩和型医療保険
- 最低限の保障に絞ることで、保険料を安く抑えられる
- 契約1年目から給付金等を満額保障される
70歳以上におすすめの医療保険④オリックス生命 キュア・サポート・プラス
オリックス生命の「キュア・サポート・プラス」は、85歳まで申込できる引受基準緩和型医療保険です。
入院患者に多いとされる七大生活習慣病に入院給付特則をつけることができ、その中でも三大疾病(がん・心疾患・脳血管疾患)とされる病気による入院には支払い日数を無制限で保障されるので、しっかり備えたい方にもおすすめです。
おすすめポイント
- 高齢者向けの保障プランが充実している
- 通院保障などオプションで選択可能
- セカンドオピニオンサービスなど5つのサポートを受けられて高齢者でも安心
70歳以上におすすめの医療保険⑤SBI生命 終身医療保険Neo
SBI生命の「終身医療保険Neo」は、リーズナブルな保険料で充実した保障が受けられて人気が高い医療保険です。
広い引受範囲が特徴で、糖尿病や高血圧などの既往歴によって今まで医療保険に入れなかった方でも加入できる可能性があります。
何よりシンプルな保障内容の仕組みが70歳以上の高齢者にもおすすめなポイントです。
おすすめポイント
- 大手保険会社SBIグループだから実現できるお手頃な保険料
- 優良体料率で保険料を抑えながらも、必要な保障を確保できる
- 必要なプランだけを選ぶことができる柔軟性
記事まとめ
70歳以上でも加入できる医療保険は多くありますが、終身型や特約の有無、保険料の負担などを考慮して選ぶことが大切です。
70歳以上の医療保険選びは慎重に行い、今回のおすすめ保険商品を参考にご自身に合ったプランを見つけましょう。
もし保険選びをプロと一緒にしたい方や、保険の見直しを検討している方はぜひ「保険のぷろ」のオンライン無料相談をご活用ください。
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