保険相談
無料保険相談をする際におすすめの場所は?選ぶポイントや注意すべき点
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保険相談におすすめの場所はどこ?各所のメリットデメリットについて解説

無料保険相談をする際、どんな場所で行なうのがおすすめでしょうか。

逆に避けた方が良い場所があるなら事前に知っておきたいところです。

今回は、無料保険相談を行なっている「保険のぷろ」が、無料保険相談をする際におすすめの場所を解説します。

無料相談の場所選びのポイントや注意点も併せて紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

無料保険相談におすすめの場所はどこ?

無料保険相談におすすめの場所はどこ?

無料保険相談におすすめの場所はどこでしょう。

無料保険相談では、FP(ファイナンシャルプランナー)が、現在加入している保険の保障内容が最適かどうかを判断し、おすすめの保険はどれか、といったアドバイスも受けられます。

ここでは、保険相談によく使われる場所と、その場所を選ぶメリット・デメリットを紹介します。保険相談をどこで行うか検討している方は、ぜひ参考にしてください。

事務所や店舗窓口への訪問

無料保険相談を行なう場合、相談担当者の事務所や店舗窓口に訪問する方法があります。

担当者の事務所や店舗窓口に訪問する場合、相談スペースが用意されているため、スムーズに保険相談が始められます。

カフェやファミレスで周りが騒がしく、じっくり話を聞くのが難しい場合がありますが、事務所や店舗窓口であればそのような心配もありません。

ただ事務所が分かりにくい場所にある場合には、分かりやすい場所で待ち合わせるか、事前に場所をしっかり確認しておくと安心です。

また、車で事務所に向かう場合には駐車場があるか、もしくは近くにコインパーキングがあるかを確認しておきましょう。

メリット 相談スペースが用意されている
デメリット 不便な場所に事務所や会社があることが多い
車で向かう場合、駐車場の有無を確認しなければならない

勤務先のオフィス

勤務先の会社のオフィスもおすすめの場所のひとつです。

会社で会議室や応接室を借りて保険相談を行なうのであれば、だれかに邪魔をされることもなく、静かに落ち着いて話ができます。

また会社内で移動するだけなら、時間の融通もつけやすいでしょう。

ただオフィスでの保険相談を行なえるのは、会社の会議室や応接室を使用することができる人に限られます。

保険相談はあくまでもプライベートなものなので、会社の会議室や応接室の使用許可がとれるか事前に確認しておくようにしましょう。

メリット 会社の会議室や応接室を借りることで邪魔が入らず、じっくりと保険の話ができる。時間の融通が利く
デメリット 会議室などの使用や、社外の人を立ち入らせる許可が必要

近隣のカフェや喫茶店

近隣のカフェや喫茶店で保険相談を行なうケースも少なくありません。

カフェや喫茶店の場合、そもそも話をしに来る人が多い場所ですから、保険の話もしやすいでしょう。

自宅近くでよく利用するお店であれば、気軽な気持ちで相談に臨める点もメリットといえます。

ただ保険の話はかなりプライベートな内容になるので、周りに人がいると話しづらいと感じる人もいるでしょう。

またランチタイムなど混雑する時間帯は、じっくり話ができない恐れがあるため、利用する時間には注意が必要です。

メリット 気軽に保険の話ができる
デメリット 混雑する時間帯や、隣のテーブルが近い場合、話に集中できない

自宅

担当者に自宅に来てもらい、保険相談を行なう方法もあります。

自宅だとわざわざ出かける必要がなく、完全にプライベートな空間の中で人目を気にせず、じっくりと保険の話ができる点が大きなメリットです

保険の見直しを行なう場合でも証券がすぐ用意できます。

子どもを預けてまで保険相談するのは難しい、という方にも自宅での保険相談はおすすめです。

自宅で保険相談を行なうデメリットは、他人を自宅に入れることに抵抗がある人もいる、という点でしょう。

また人によっては、しつこく勧誘された場合に逃げ場がなく断りづらい、という点もデメリットといえます。

メリット 出かける必要がない。人目を気にせず保険の話ができる
デメリット 他人を家に上げることに抵抗を感じる人もいる

保険相談時に注意すべきこと・チェックポイント

保険相談時に注意すべきこと・チェックポイント

保険相談をする際に注意すべきことがいくつかあります。

ここではFPとの保険相談をする際に注意すべきこと・チェックポイントをくわしく解説します。

契約に至るまでは2~3回ほど相談が必要

FPとの保険相談を行なった場合、契約に至るまでに2~3回の相談が必要です。

保険相談の流れとしては、現在加入している保険の分析や必要な保障の把握をした上で、おすすめの保険商品のご提案をすることになります。

そのため、新しい保険契約の締結までには2~3回ほど保険相談を重ね、最適な保障を見極めることが大切です。

カフェなどを利用する場合の飲食代は基本的に自腹

保険相談をカフェなどで行う場合、飲食代をどちらが支払うかは気になるところです。

このような場合、基本的に飲食代は自腹で、それぞれが飲食代を支払うことになります。

担当者であるFP(ファイナンシャルプランナー)の飲食代を気にする必要はありません。

状況によってはFPが支払ってくれる場合もありますが、基本的に自身の飲食代は自腹になります。

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騒がしい場所や他人との距離が近い場所では相談不可

FPとの保険相談は、騒がしい場所や他人との距離が近い場所で行なうことはできません。

そのため、カフェやファミレスで保険相談をする場合はランチタイムなどの混雑時を避ける必要があります。

保険相談ができる時間が混雑時しかない、という場合には場所の制約がないオンライン相談を利用するのがおすすめです。

場所選びに困らない!オンライン相談とは

場所選びに困らない!オンライン相談とは

オンライン相談なら、場所選びに困ることなく保険相談ができます。

オンライン相談とは、ZOOM(ズーム)などのビデオ通話ツールを利用して、自宅にいながらFPによる保険相談が受けられるサービスのことです。

パソコンやスマホ、タブレットを使って、場所の制約を受けず、対面とほぼ同じ環境で保険相談ができるため、新型コロナウイルスの拡大以降、需要が高まっています。

オンライン相談のメリット

オンライン相談のメリットには、次のようなことが挙げられます。

メリット
  • 時間や場所の制約を受けない
  • 外出する必要がない
  • 交通費がかからない

オンライン相談は、窓口や保険会社に足を運ぶ必要がなく、自宅にいながらFPとの保険相談ができます。

必要な資料も、オンライン相談だと画面共有で簡単に確認できますから、分からないことへのストレスが生じません。

自宅などのプライベートな場所でオンライン相談を利用すれば、プライバシーも保たれ、安心して保険相談ができます。

オンライン相談のデメリット

オンライン相談のデメリットは、以下のものが挙げられます。

デメリット

  • 通信環境の影響を受ける
  • 機械が苦手な方には難しいと感じる場合も

通信環境が安定していないと、画面が固まったり音声が途切れたりして保険相談がスムーズに進められません。

また機械ものが苦手な人はオンライン相談の利用が難しい場合もあります。

記事まとめ

記事まとめ

今回は、FPの保険無料相談を行なう場合の、おすすめの場所を紹介しました。

どの場所でもメリットとデメリットがあるので、状況に応じてご自分に合った場所で無料相談を利用してください。

人の邪魔が入らず、じっくりと保険相談をしたい場合には、オンライン相談が断然おすすめです。

対面とほぼ変わらない環境でFPが保険の見直しをしてくれるので、現在加入している保険が今の自分に最適なのか、今必要な保障があるか、などを詳しくアドバイスしてくれます。

おすすめのオンライン相談サービスを知りたい方は以下の記事を参考にしてください。

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監修者プロフィール
菱村真比古
菱村真比古
ファイナンシャルプランナー
10種の金融資格と中高の教員免許を持つ異色のファイナンシャルプランナー。NISA、住宅ローン、社会保障制度などが複雑に絡み合うライフプランを明快シンプルに紐解きます。中でも《菱村式老後資金計算法》は将来に不安を抱える子育て世代に好評。生命保険と金融サービス業界の最高水準として世界中で認知されている独立組織MDRTの正会員。『お金のエキスパート』として講演や営業マンの育成など幅広い領域で活動している。

【資格情報】
・住宅金融普及協会 住宅ローンアドバイザー
・日本FP協会認定ファイナンシャルプランナー
・生命保険協会認定トータルライフコンサルタント
・CCAA クレジットカードアドバイザー
・相続診断協会認定 相続診断士 
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