保険相談
勤め先の会社で保険相談することは可能?注意点や事前に確認すべきこととは
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保険相談は勤め先の会社でもできるのか?相談する際の注意点や事前確認内容も解説

「保険相談をしたいけれど勤め先でも可能?」
「勤め先の会社で保険相談する際の注意点を知りたい!」
「会社以外で保険相談する場合はどこでできる?」

保険の新規入会や見直しなどを相談する際は、カフェや喫茶店以外に勤め先の会社も候補に挙げられます。

今回は、無料相談を行っている「保険のぷろ」が、勤め先の会社で保険相談が可能かどうかについて解説します。

勤め先の会社で無料保険相談する際の注意点も紹介しているため、相談場所で悩んでいる方はぜひ参考にしてください。

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保険相談は勤め先の会社でもできる?

保険相談は勤め先の会社でもできる?

勤め先で無料保険相談ができるかは、会社の方針次第によります。

保険相談員が直接会社に来訪するのを容認している場合もあれば、外で相談を行うように指示する会社もあります。

例えば、法人保険に加入している会社であれば、定期的に保険相談が来訪しているかもしれません。

一方で来訪を許可していない会社もあり、外で相談の場が設けられる場合もあるでしょう。

勤め先の会社で保険の相談をする際に使用する場所について、詳しく解説していきます。

会議室や応接室で可能

保険相談を会社でできる場合は、応接室、会議室など個室を借りて相談しましょう。

会議室、応接室で利用するメリットは、以下の通りです。

メリット
  • プライバシーが守られる
  • 個室なので相談しやすい
  • 時間の調整がしやすい

保険相談の内容には、個人に関わるプライバシー情報が含まれています。

FPが相談者に合った保険を提案するためには、年収や貯金額や負債額など、お金に関する情報が必要になることが多いため、周囲に聞かれないような環境が望ましいです。

また、普段利用している会社の会議室や応接室であれば、リラックスして保険相談ができます。さらに、勤め先なので移動時間も省けますね。

勤務時間中や仕事終わりの空いた時間を利用でき、効率的に相談できるのも大きな利点です。

勤め先で相談が可能な場合、個室で行うことをおすすめします。

エントランスやロビーなど落ち着いた環境であればそこでもOK

個室以外にも、エントランスやロビーでも落ち着いた環境であれば保険相談も可能です。

例えば、オープンスペースを設けている会社であれば、壁や仕切りのない空間で気軽に質問もできるでしょう。

お昼休みや空いた時間など、個室のようにかしこまった場所ではないため、短い時間を活用できるのがメリットです。

Wi-Fiを利用できる場所なら、パソコンをつかった説明もスムーズに進められます。

さらに、勤め先は相談者にとって慣れた場所であるため、リラックスして相談できるでしょう。

周りへの配慮がかかせない飲食店の利用よりも、従業員以外がいないエントランスやロビーは保険相談に適した場所と言えます。

会社で保険相談をする際にチェックすべきポイント

会社で保険相談をする際の注意点

会社で保険相談する際は、注意事項を把握し、有意義な相談になるようにしましょう。

ここでは、保険相談を勤め先の会社でする際にチェックすべきポイントや注意点を詳しく解説していきます。

部外者が入れるのか事前に確認する

保険相談員が職場に来訪して会社で相談できるのは便利ですが、そもそも相談員が会社に入れない可能性も考慮する必要があります。

セキュリティの観点から多くの企業では来訪者に入館証を発行する手続きが必要となることが一般的です。

来客用の入館証手続きや来訪にあたっての注意事項は事前に保険相談員に伝えましょう。

来訪者が入館できるように手続きに時間がかかる場合もあるため、早めの対応が大切です。

会議室や応接室が個人利用できるのかどうかを確認する

保険相談員の来訪を許可している会社でも、会議室、応接室を確保できるかも重要なポイントになります。

保険相談には通常1〜2時間程度必要であり、その間相談が行える個室の確保が求められます。

個室の使用ルールは会社によって異なるため、事前に確認しましょう。

個室を利用する際には、他の従業員の利用予定も考慮する必要があります。

従業員が自由に使用できるワークスペースがある会社の場合は、個室をおさえる必要なく、保険の相談も可能です。

会社の受付に保険相談員が来訪することを伝えておく

保険相談員の来訪日時が決定したら、会社の受付に詳細を伝えておきましょう。

事前に誰が、何のために来訪するのかを明確に伝えると、受付側も適切な対応ができます。

保険相談員が来訪した際、受付が事前に把握していればスムーズに案内でき、相談が進められます。

特に限られた時間を活用して相談したい方は、時間を無駄にしないためにも、受付に相談員が来訪する旨を伝えておくことが重要です。

オフィス以外でおすすめの場所は?

オフィス以外でおすすめの場所は?

勤め先の会社で保険相談できる場合もありますが、会社で保険相談員の来訪を禁止している可能性もあります。

ここでは、会社以外で保険相談する際におすすめの場所、メリット・デメリットを紹介します。

静かで隣の席との間隔が広いカフェや喫茶店

保険相談の場として、カフェや喫茶店はよく利用されます。

特に静かで隣の席との間隔が広いお店であれば、落ち着いて相談ができるでしょう。

メリット・デメリットは以下の通りです。

メリット ・静かでリラックスした環境で話せる
・他のビジネス利用者もおおいため、気軽に相談できる
・仕事の合間や空き時間に利用できる
デメリット ・混雑している時間や席が近いと落ち着かないことがある
・満席の場合、席を確保するのが難しい
・場所によっては打ち合わせが禁止されている
・飲食代は自己負担

カフェや喫茶店での相談は限られた時間を活用したい方や、静かな場所で話したい方には適しています。

ただし、周囲が気になる方や混雑する時間帯にしか時間をとれない場合は、保険相談がスムーズにできない可能性があります。

満席の場合は席の確保も困難になるため、事前に予約できる場所や個室のある場所を選ぶと安心です。

また、打ち合わせが禁止されている場合もあるため、事前に確認をしましょう。

オンライン相談もおすすめ

人が集まる場所や移動せずに相談をしたい方は、オンライン相談も検討しましょう。

自宅や好きな場所から保険相談員に直接相談ができ、多くの保険会社がオンライン相談を提供しています。

オンライン相談を利用するメリット・デメリットは、以下の通りです。

メリット ・時間や場所を選ばず相談できる
・対面の時間を確保できない方も保険相談できる
・個人情報が漏れる心配がない
デメリット ・安定したインターネット環境が必要
・オンラインでは保険加入の申し込みが完了しない場合がある

オンライン相談は、自宅や好きな場所で気軽に話を進められるため、初めての方でも緊張せずに進めやすいのが特徴です。

一方、直接対面での相談の場合は、保険相談員と実際に会って話せるため、信頼関係を築きやすく質問もしやすいです。

対面では、保険の内容について細かな質問や説明を直接受けるので、より深く理解したい方には向いています。

オンライン相談と対面相談にはそれぞれメリットがあります。

自分のスケジュールや相談したい内容に合わせて、最適な方法を選びましょう。

保険のぷろ<br class />担当者
保険のぷろ
担当者

まずはオンライン相談からスタートし、気軽に保険相談を体験してみるのも良いですね。

記事まとめ

記事まとめ

本記事では、勤め先の会社で無料の保険相談ができるかについて解説しました。

勤め先の会社での保険新規入会や見直し相談は可能ですが、相談場所や周囲への配慮は必要です。また、会社によっては保険相談員の来訪を禁止している場合もあるため、事前確認は必須です。

会社で保険の相談が難しい場合は、カフェや喫茶店、もしくはオンライン相談を利用しましょう。

オンライン相談は、保険相談の時間確保が難しい方や周囲に相談内容を聞かれたくない方に適しています。

以下の記事では、おすすめのオンライン保険相談をランキング形式で紹介しています。オンライン保険相談サービスの特徴を詳しく解説しているため、初めて利用する方はぜひ参考にしてください。

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監修者プロフィール
菱村真比古
菱村真比古
ファイナンシャルプランナー
10種の金融資格と中高の教員免許を持つ異色のファイナンシャルプランナー。NISA、住宅ローン、社会保障制度などが複雑に絡み合うライフプランを明快シンプルに紐解きます。中でも《菱村式老後資金計算法》は将来に不安を抱える子育て世代に好評。生命保険と金融サービス業界の最高水準として世界中で認知されている独立組織MDRTの正会員。『お金のエキスパート』として講演や営業マンの育成など幅広い領域で活動している。

【資格情報】
・住宅金融普及協会 住宅ローンアドバイザー
・日本FP協会認定ファイナンシャルプランナー
・生命保険協会認定トータルライフコンサルタント
・CCAA クレジットカードアドバイザー
・相続診断協会認定 相続診断士 
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