お金借りる
【2024】住宅ローンおすすめランキング!金利タイプや審査、選び方も紹介
【2024】住宅ローンおすすめランキング!金利タイプや審査、選び方も紹介
fin_user

最新情報に基づいた、おすすめの住宅ローンランキングをご紹介!

夢のマイホーム購入に住宅ローンは欠かせません。

金利はもちろん、返済期間、手数料、団信保障など様々な要素を比較検討することが非常に重要です。

しかし、情報収集に時間がかかったり、自分に合った住宅ローンを見つけるのが難しいと感じていませんか?

そこでこの記事では、2024年6月現在の最新情報に基づいた、おすすめの住宅ローンランキングをご紹介します。

まずは住宅ローンの選び方から確認していきましょう。

住宅ローン選びでチェックすべき5つのポイント

住宅ローン選びでチェックすべき5つのポイント

住宅ローン選びの際にまず気になるのは金利でしょう。

しかし、住宅ローンを選ぶ際は単に金利を比較するだけではなく、長期的なライフプランと現在の家計状況を考慮することが最も大切です。

住宅ローンは長期間にわたって家計の負担になります。

ライフスタイルや将来の収入変動、家族構成の変化など、様々な生活の側面に影響を及ぼすからこそ、金利以外もしっかりと確認し自分に合った住宅ローンを選びましょう。

ここでは、住宅ローンを選ぶ際にチェックすべきポイントとして、以下の5つ紹介します。

  1. 金利タイプ(変動金利型・固定金利選択型・全期間固定金利型)
  2. 住宅ローンの種類(民間金融機関によるローン・公的融資・フラット35)
  3. 繰り上げ返済手数料
  4. 返済方法(元利均等返済・元金均等返済)
  5. 団体信用生命保険(団信)

それぞれ詳しく解説していきますので、住宅ローン選びにお悩みの方はぜひ参考にしてみてください。

金利タイプ(変動金利型・固定金利選択型・全期間固定金利型)

金利タイプ(変動金利型・固定金利選択型・全期間固定金利型)

金利タイプによって住宅ローンの返済額は大きく変わります。住宅ローンの返済は家計に大きな影響を与えるため、あらかじめ確認するようにしましょう。

住宅ローンの金利タイプには、大きく分けて以下の3種類があります。

  • 変動金利型
  • 固定金利選択型
  • 全期間固定金利型

それぞれの特徴とメリット・デメリットを詳しく説明します。

変動金利型

変動金利型は、市場金利の変動に連動して金利が変わる住宅ローンです。通常、半年ごとに見直しが行われ、金融機関の短期プライムレートを基準に金利が決定されます。

また変動金利型には、返済額の見直しに関するルールがあります。

  1. 5年ルール:5年ごとに返済額が見直されます。この間は金利が変動しても、返済額は原則として変わりません。
  2. 125%ルール:金利上昇により本来の返済額が当初の1.25倍を超える場合、1.25倍までの引き上げに抑えられます。

変動金利型の最大の魅力は、固定金利型に比べて初期の金利が低いこと。

さらに、市場金利が下がれば、それに伴って返済額も減少します。

一方で、金利が上がると返済額が増加するリスクがあります。また、将来の返済額が予測しづらいため、長期的な家計の計画が立てにくい面があることを知っておきましょう。

以下のような人には変動金利型の住宅ローンがおすすめです。

  • 将来の収入増加を見込める人
  • 金利変動リスクを許容できる人
  • 金利動向に敏感で、有利な条件で借り換えたい人

固定金利選択型

固定金利選択型は、一定期間金利が固定される住宅ローンの金利タイプです。

通常、3年、5年、7年、10年、15年、20年など、複数の固定期間から選択できます。

金利水準は、変動金利型と全期間固定金利型の中間に位置し、固定期間中は返済額が変わらないため、家計の見通しが立てやすいなどバランスの取れた選択肢として人気があります。

固定期間終了後は、その時の経済状況に応じて金利タイプを選ぶことができます。

固定金利選択型は、以下のような方におすすめです。

  • 将来の金利上昇リスクを避けたい人
  • ライフプランに合わせて金利を見直したい人
  • 将来の金利動向が不安な人

なお固定金利選択型を上手に活用するためには、将来のライフプランをしっかりと立てることが重要です。

例えば、子供の教育費がかかる時期や、退職までの期間など、家計にゆとりがない時期に合わせて固定期間を設定することをおすすめします。

また、固定期間終了後の対応も事前に考えておくことで、より安定した住宅ローン返済ができるでしょう。

全期間固定金利型

全期間固定金利型の住宅ローンは、借入れから完済までの間、金利が一定であることが特徴です。

この金利タイプを選択する最大のメリットは、返済期間全体を通じて金利が変わらないため、毎月の返済額が変動せず、家計管理がしやすいというメリットがあります。

金利は借入時に固定され、その後市場金利の変動に左右されることなく適用され続けます。

そのため、金利が上昇するリスクを気にせずに長期的な返済計画を立てることが可能です。

以下のような方には、全期間固定金利型をおすすめします。

  • 家計の安定を重視する人
  • 金利リスクをできるだけ抑えたい人
  • 確実で長期的な返済計画を立てたい人

全期間固定金利型は、将来のライフプランを安心して計画することができ、金利上昇の際でも返済額が変わらないため、計画的に住宅ローンの返済を進めることができます。

一方で、変動金利型や固定金利選択型と比較して、金利が比較的高めに設定されている点は全期間固定金利型のデメリットといえます。

さらに、繰り上げ返済を行った場合の返済額の減少効果が限定的であるため、柔軟な資金計画を立てにくいという側面もあります。

住宅ローンの種類(民間金融機関によるローン・公的融資・フラット35)

住宅ローンの種類(民間金融機関によるローン・公的融資・フラット35)

住宅ローンを検討している方の中では、民間金融機関によるローンを検討している方がほとんどだと思います。

住宅ローンには民間金融機関によるローン以外にも2つの選択肢があり、条件が合えば民間金融機関の住宅ローンよりも低金利で利用可能なため、あらかじめ自身や家族の状況と照らし合わせて考えてみましょう。

  • 民間金融機関によるローン
  • 公的融資
  • フラット35

なお、この記事のおすすめランキングでは、民間金融機関による住宅ローンのみを紹介しますが、ここでは上記3つの住宅ローンの種類についてもそれぞれ紹介していきます。

民間金融機関によるローン

民間金融機関による住宅ローンには、銀行や信用金庫、信用組合などが提供する住宅ローンがあります。

住宅ローンの中でも、最も多くの人が民間金融機関による住宅ローンを利用しているのではないしょうか。

民間金融機関による住宅ローンには、固定金利、変動金利、そして固定金利選択型などの様々な金利タイプのものがあります。

返済方法としては、元利均等返済が一般的です。融資額は通常、物件価格の70%から90%の範囲で、融資期間は最長で35年から40年となっていることが多いです。

民間金融機関のローンは選択肢が多いため、自身の経済状況やライフプランに応じて最適な商品を選べます。

また、金利の優遇がある場合が多く、既存の銀行口座を使って手続きを進めることができるため、非常に便利です。

しかし、変動金利を選んだ場合は市場金利の上昇によって返済額が増加するリスクがあり、審査が厳しいために信用情報に問題があると承認されにくいこともあります。

さらに、繰り上げ返済の際に手数料が発生したり、特定の条件でペナルティが適用されることもあります。

このように、民間金融機関による住宅ローンはその多様性から広く利用されていますが、将来の金利変動や自身の返済能力をしっかりと鑑みることが重要です。

公的融資

公的融資は、国や地方公共団体、公的機関が提供する住宅ローンです。民間金融機関に比べて低利で長期間の融資が可能なことが特徴です。

公的融資は、所得が低い家庭や初めて住宅を購入する人々をサポートすることを目的として展開されています。

公的融資の代表的な例としては、都市再生機構(旧・日本住宅公団)が提供するローンや、地方自治体が実施する住宅購入支援ローンなどがあります。

フラット35

「フラット35」は、住宅金融支援機構が提供する固定金利型の住宅ローンで、ローン期間が最長35年間固定金利が適用されることが最大の特徴です。

フラット35は民間金融機関を通じて提供されています。

また政府が制度をバックアップしているため、金利が比較的安定しており、長期にわたって安心して住宅ローンを利用することができます。

ただし、フラット35の利用には、対象となる物件が一定の基準を満たしている必要があります。

これには、耐震性やエネルギー効率などの基準が含まれており、購入する住宅がこれらの基準に適合しているかどうかが審査されます。

また、借入れる人の年齢や収入にも条件があり、これらの条件を満たした場合のみ利用が可能です。

繰り上げ返済手数料

繰り上げ返済手数料

住宅ローンの繰り上げ返済手数料とは、住宅ローンの返済額の一部または全部を、当初の返済予定よりも早く返済する場合に発生する手数料のことです。

この繰り上げ返済手数料も、住宅ローンを選ぶ際に見落とせない重要なポイントです。

まず、繰り上げ返済手数料が低ければ、収入増加や臨時収入などによって繰り上げ返済をしたい時に柔軟に対応することができます。

定期的な繰り上げ返済を行うことができれば、総支払利息を大幅に削減でき、総返済額が抑えられるのです。

これは、長期にわたる住宅ローンの返済計画を立てる上で、大きなメリットとなります。

加えて、いつでも繰り上げ返済ができるという選択肢があることで、長期のローン返済に対する不安も軽くなるでしょう。

このように、繰り上げ返済手数料も加味することで、より自分のライフプランに適した住宅ローンを選ぶことができるのです。

返済方法(元利均等返済・元金均等返済)

返済方法(元利均等返済・元金均等返済)

住宅ローンは長期にわたる大きな負担となります。

そのため、自分や家族の状況に合った返済方法の住宅ローンを選ぶことが重要です。

住宅ローンの返済方法には以下の2種類があります。

  • 元利均等返済
  • 元金均等返済

それぞれ特徴やメリット、デメリットが異なるため、以下の解説を読んで最適な返済方法を選んでくださいね。

元利均等返済

住宅ローンの元利均等返済は、返済期間中ずっと「毎月の返済額」が一定となる返済方法です。

利息を含む毎月の返済額が一定なので、家計のバランスを保ちやすいというメリットがあります。またこれにより、ボーナス返済の負担も軽くなります。

ただし、元利均等返済は返済期間中ずっと金利を支払うため、総返済額が多くなる点に注意が必要です。

そのため繰上げ返済を行っても返済当初は利息の支払い割合が多く、元金の減りが少ないため、繰上げ返済の効果が小さくなります。

元利均等返済は以下のような人におすすめです。

  • 毎月の返済額を一定にしたい人
  • ボーナス返済の負担を軽くしたい人
  • 将来の金利上昇リスクに備えたい人

元金均等返済

毎月の返済額が一定の元利均等返済に対し、元金均等返済は、返済期間中の「毎月の元金の返済額」が一定となる返済方法です。

利息は住宅ローンの借入残高に応じて計算されるため、返済当初は利息の支払い割合が多いのですが、返済が進むにつれて元金の支払い割合が多くなり、返済期間が短縮される点が大きなメリットでしょう。

しかし、元金の返済額は一定ですが、利息は毎月の借入残高に応じて計算され返済額の合計が変動するため、家計の管理が難しくなるというデメリットがあります。

またボーナス返済の負担が大きくなる可能性があることも覚えておきましょう。

以下のような人には元金均等返済がおすすめです。

  • 総返済額を抑えたい人
  • 返済期間を短縮したい人
  • 早期に住宅ローンを完済したい人

団体信用生命保険(団信)

団体信用生命保険(団信)

団体信用生命保険(団信)は、住宅ローンを利用する際に加入する保険です。

住宅ローンの契約者が万が一亡くなったり、高度障害状態になったりした場合、住宅ローンの残債を保険金で完済する仕組みです。

これにより、住宅ローン契約者の家族が突然のローン返済の負担に苦しむことなく、住み慣れたマイホームを守ることができます。

近年では、基本的な死亡・高度障害保障に加えて、がん、脳卒中、急性心筋梗塞などの3大疾病や要介護状態を保障する特約付きの商品も増えているため、住宅ローン加入時には団信の保障内容もチェックしましょう。

また多くの金融機関では、住宅ローン契約時に団信への加入を必須としています。

ただし、団信は中途解約ができないため、加入時には保障内容のみならず、保険金の支払条件、金利優遇の有無などを総合的に検討することが重要です。

【2024年最新】住宅ローンおすすめランキングTOP5

【2024年最新】住宅ローンおすすめランキングTOP5

ここでは、民間金融機関による住宅ローンにフォーカスし、数ある住宅ローンの中でも特におすすめしたい住宅ローンおすすめランキングTOP5をご紹介します。

先述した住宅ローン選びでチェックすべきポイントを元にしたおすすめランキングですので、住宅ローン選びにお悩みの方は、まずは以下の3つを検討してみてくださいね。

順位 第1位 第2位 第3位 第4位 第5位
サービス名 住信SBIネット銀行 住宅ローン auじぶん銀行 住宅ローン PayPay銀行 住宅ローン ソニー銀行 住宅ローン イオン銀行 住宅ローン
金利 変動金利年 0.298 % ~
固定金利10年年 1.413 % ~
(2024年6月1日現在)
変動金利0.319%
固定10年1.355%
(2024/06/21 現在)
変動金利 (全期間引下型)  自己資金10%以上の場合  0.315%、固定金利(10年) (当初期間引下型)  自己資金10%以上の場合  1.215% 変動金利0.397%
固定10年1.866%
(2024/06 現在)
変動金利 0.38%~
10年固定金利1.41%~
(2024/6/10現在)
手数料 借り換え手数料無料、繰上げ返済手数料3,300円 事務手数料 借入金額×2.20%(税込)
一部繰上返済手数料無料、繰上げ返済手数料33,000円(固定金利適用中)
事務手数料 借入金額×2.20%
一部繰上返済 Web受付無料
電話受付5,500円/1回
1回 全額繰上返済 電話受付33,000円/1回
借り入れ時に、ご融資金額に対して2.2%(消費税込み)のお取り扱い手数料がかかります。
繰り上げ返済手数料無料
ローン取扱手数料 定額型 110,000円(税込)
定率型 お借入れ金額の2.20%(税込)
※最低取扱手数料 220,000円(税込)
一部繰上返済手数料0円
返済方法 「元利均等返済」「元金均等返済」のいずれかの方法で、
毎月の約定返済日に代表口座の円普通預金より自動引落し。
約定返済日は12、17、22、27日のいずれかから選択可能
「元利均等返済」と「元金均等返済」の2つの方法があり、
「毎月返済」と「毎月返済と半年毎増額返済の併用」からお選びいただけます。
普通預金口座からの引き落としによるご返済
毎月返済:毎月の返済額を「元金」と「利息」の合計額が均等になるように計算した「元利均等返済」です。
半年毎増額(ボーナス)返済:融資額の50%以内(5%刻み)で設定できます。
お借入後は、割合の変更はできません。
※PayPay銀行では「返済額5年間一定ルール」ならびに「返済額見直し125%ルール」のお取り扱いはありません。
元利均等返済 毎月元利均等返済。お借入れ金額の 50%を上限として、6 カ月毎の増額返済も併用できます。
団体信用生命保険(団信) 「フラット35団信」の取り扱いあり 公式サイト 公式サイト 公式サイト 団体信用生命保険は5種類から選択可能

※金利は変動するため、あくまでも参考情報としてご覧ください。

【第1位】住信SBIネット銀行 住宅ローン

住信SBIネット銀行 住宅ローン

住信SBIネット銀行は、2022年度にネット銀行の中で新規住宅ローン実行額No.1を達成しました。

利用者のニーズに合わせて2つの申込コースを提供しています。

  • WEB申込コース:すべての手続きをオンラインで完結でき、忙しい方に適しています。
  • 対面相談コース:全国50店舗以上で専任スタッフが対応し、詳細な相談が可能です。

また、「スゴ団信」と呼ばれる充実した保障制度があり、がんだけでなく3大疾病やすべての病気・ケガをカバーしています。

さらに、返済期間を最長50年まで設定でき、月々の返済額を抑えることも可能。ただし、35年を超える場合は金利が0.15%上乗せされます。

金利 変動金利年 0.298 % ~
固定金利10年年 1.413 % ~
(2024年6月1日現在)
手数料 事務取扱手数料 融資金額の2.2%
一部繰上返済手数料無料
全額繰上返済手数料33,000円(固定金利特約期間中)
返済方法 「元利均等返済」「元金均等返済」のいずれかの方法で、
毎月の約定返済日に代表口座の円普通預金より自動引落し。
約定返済日は12、17、22、27日のいずれかから選択可能
団体信用生命保険(団信) 「フラット35団信」の取り扱いあり

【第2位】auじぶん銀行 住宅ローン

auじぶん銀行 住宅ローン

auじぶん銀行の住宅ローンは、顧客満足度No.1を獲得した人気商品です。

その魅力は、競争力のある金利設定と、au関連サービスとの連携による金利優遇にあります。

2024年6月現在、変動金利は年0.319%から、固定金利10年は年1.355%からとなっており、au回線やじぶんでんきの利用で最大年0.1%の金利引き下げが可能です。

さらに、充実した保障内容もおすすめポイントの一つです。

がん診断時にローン残高の50%や100%を保障する団体信用生命保険を用意しており、au金利優遇割を適用すれば実質的に追加負担なくご加入いただけます。

また、保証料や一部繰上返済手数料など6つの項目が無料となっているほか、申し込みから契約までスマートフォンで完結できるなど、顧客の利便性を重視したサービス設計となっています。

金利 変動金利0.319%、固定10年1.355%(2024/06/21 現在)
手数料 事務手数料 借入金額×2.20%(税込)、一部繰上返済手数料無料、繰上げ返済手数料33,000円(固定金利適用中)
返済方法 「元利均等返済」と「元金均等返済」の2つの方法があり、「毎月返済」と「毎月返済と半年毎増額返済の併用」からお選びいただけます。
団体信用生命保険(団信) 公式サイト

【第3位】PayPay銀行 住宅ローン

PayPay銀行 住宅ローン

PayPay銀行の住宅ローンは、業界トップクラスの低金利。

2024年6月24日現在、変動金利は年0.315%、10年固定金利は1.215%の金利設定となっています。

さらに、団信保障も充実しており、全疾病保障や自然災害・失業保障、がん経験者の加入可能性、ペア連生団信など、独自の特徴を持っています。

また、申し込みから借り入れまでの流れも明確に示されており、専任担当者のサポートも受けられるなど安心して契約できる点でもおすすめ。

返済に便利な自動引き落としサービスも無料で利用可能です。

金利 変動金利 (全期間引下型)  自己資金10%以上の場合(※)  0.315%、固定金利(10年) (当初期間引下型)  自己資金10%以上の場合(※)  1.215%
手数料 事務手数料 借入金額×2.20%
一部繰上返済 Web受付無料・電話受付5,500円/1回、1回 全額繰上返済 電話受付33,000円/1回
返済方法 普通預金口座からの引き落としによるご返済
毎月返済:毎月の返済額を「元金」と「利息」の合計額が均等になるように計算した「元利均等返済」です。
半年毎増額(ボーナス)返済:融資額の50%以内(5%刻み)で設定できます。
お借入後は、割合の変更はできません。
※PayPay銀行では「返済額5年間一定ルール」ならびに「返済額見直し125%ルール」のお取り扱いはありません。
団体信用生命保険(団信) 公式サイト

【第4位】ソニー銀行 住宅ローン

ソニー銀行 住宅ローン

ソニー銀行の住宅ローンは、2023年オリコン顧客満足度調査で12度目の総合1位を獲得。

まず、ネット銀行ならではの低金利が魅力です。

さらに、7つの費用項目が無料となっており、トータルコストの抑制に貢献しています。

顧客サポートも充実しており、専任ローンアドバイザーによる相談サービスを提供し、リモートでの相談も可能です。

また、保障面では「がん団信100」という商品を用意し、がん診断時に住宅ローン残高100%+100万円を保障するなど、手厚い保障内容となっています。

手続きの面では、AIを活用した自動審査システムにより最短60分で仮審査結果が得られ、本審査後は電子契約でスピーディに手続きを完了できるのもおすすめのポイントです。

金利 変動金利0.397%
固定10年1.866%
(2024/06 現在)
手数料 借り入れ時に、ご融資金額に対して2.2%(消費税込み)のお取り扱い手数料がかかります。
繰り上げ返済手数料無料
返済方法 元利均等返済
団体信用生命保険(団信) 公式サイト

【第5位】イオン銀行 住宅ローン

イオン銀行 住宅ローン

イオン銀行の住宅ローンサービスの金利は、2024年6月現在、新規借入れの変動金利は年0.38%~、10年固定金利は年1.41%~となっています。

また、借り換えにも同様の金利が適用されます。

金利以外にも、イオンセレクトクラブによるお買い物特典や、5種類の団体信用生命保険から選択できる安心の保障制度があります。

さらに、保証料や一部繰上返済手数料が0円であるなど、借入時や借入後の費用面でもおすすめ。

加えて、365日年中無休でのオンライン相談や来店予約が可能で、土日祝日も店舗での相談やお申込みができるなど、利便性を重視したサービス体制を整っていますので、初めての住宅ローンでも安心です。

金利 変動金利 0.38%~
10年固定金利1.41%~
(2024/6/10現在)
手数料 ローン取扱手数料 定額型 110,000円(税込)
定率型 お借入れ金額の2.20%(税込)
※最低取扱手数料 220,000円(税込)
一部繰上返済手数料0円
返済方法 毎月元利均等返済。
お借入れ金額の 50%を上限として、6カ月毎の増額返済も併用できます。
団体信用生命保険(団信) 団体信用生命保険は5種類から選択可能

記事のまとめ

記事のまとめ

この記事では、2024年最新情報をもとにおすすめ住宅ローンランキングを紹介しました。

住宅ローンは、金利、返済期間、手数料、団信保障などの要素を総合的に比較検討することが大切です。

また、専門家のアドバイスを受けることも、より良い住宅ローン選びのための手段となります。

単におすすめの住宅ローンを選ぶのではなく、この記事で紹介した住宅ローン選びに役立つポイントを押さえ、長期的な視点で自分に最適な選択をしてください。

監修者プロフィール
菱村真比古
菱村真比古
ファイナンシャルプランナー
10種の金融資格と中高の教員免許を持つ異色のファイナンシャルプランナー。NISA、住宅ローン、社会保障制度などが複雑に絡み合うライフプランを明快シンプルに紐解きます。中でも《菱村式老後資金計算法》は将来に不安を抱える子育て世代に好評。生命保険と金融サービス業界の最高水準として世界中で認知されている独立組織MDRTの正会員。『お金のエキスパート』として講演や営業マンの育成など幅広い領域で活動している。

【資格情報】
・住宅金融普及協会 住宅ローンアドバイザー
・日本FP協会認定ファイナンシャルプランナー
・生命保険協会認定トータルライフコンサルタント
・CCAA クレジットカードアドバイザー
・相続診断協会認定 相続診断士 
記事URLをコピーしました