
消費者金融に就職した場合の業務内容は?平均年収や向いている人の特徴も紹介
「消費者金融での就職を検討している」
「消費者金融の主な仕事内容は?」
上記のように、就職活動をしている人のなかには、消費者金融での就職を検討している人もいるでしょう。
消費者金融は、個人に対して融資をしている貸金業者であり、悪質な闇金業者とは異なり、クリーンな業界です。
本記事では、消費者金融での就職を検討している人向けに、消費者金融の仕事内容を詳しく解説します。
平均年収や向いている人の特徴も解説しているので、消費者金融での就職を検討している人は、ぜひ最後までご覧ください。
消費者金融に就職した場合の主な仕事内容は?

消費者金融に就職した場合の主な仕事内容は、営業業務や返済が遅い人向けの督促(※)があげられます。
プロモーションや新商品の立案など、マーケティング部門に関わるケースもあるため、催促だけが仕事内容ではありません。
ここからは、消費者金融に就職した場合の主な仕事内容を4つ紹介します。
※催促を「取り立て」と呼ぶケースもある
個人と法人向けの営業業務
消費者金融での業務に、個人や法人向けの営業業務があげられます。
個人・法人問わず、既存顧客に対しては、融資額を拡大してもらい、より多くのお金を借り入れてもらうよう働きかけるのが営業業務の目的です。
顧客リストから利用限度額の拡大を期待できる人に打診したり、別商品を案内したりします。
一方で新規顧客に対しても、カードローンの新規受付や入金の受付などの接客も行います。
支払日の案内・返済が遅れた人への督促など
支払日の案内や返済が遅れた人に対しての督促も消費者金融の業務です。
督促とは、規定の返済日に遅れている人に対し、電話したり手紙を出したりして、返済を促す業務です。
顧客に対して電話をかけられる回数や時間が決められているため、勤務時間中は絶え間なく電話をしているケースもあります。
なお、消費者金融では、多くの場合で通話に録音機能がつけられています。
録音されるのも、顧客に催促した結果の返答を記録するだけでなく、顧客満足度の向上も図っているのが特徴です。
顧客対応における言葉遣いや間違った案内をしていないかも確認しています。
実際の対応においては、顧客によって心ない言葉をかけられたり、督促電話にでなかったりするケースもあるでしょう。
プロモーションや新商品の立案
消費者金融の業務には、プロモーションや新商品の立案も含まれています。
広告宣伝や公式サイトを用いたプロモーションや、新商品の立案も行い、新規顧客を取り込むのが目的です。
他の企業と連携し、プロモーションを行うケースもあるため、マーケティングに関する知識だけでなく、コミュニケーションスキルも不可欠です。
ATMや自動契約機の運用、保守
ATMや自動契約機の運用や保守も、消費者金融の業務です。
自社ATMの現金不足や過剰を防ぐため、現金を補充したり、回収したりします。
他にもエラーの対応や不正利用を防ぐためのセキュリティ対策なども、消費者金融としての業務です。
現金はもちろん、顧客データを扱う業務のため、丁寧かつ正確な仕事が求められます。
消費者金融に就職した場合の平均年収は?

消費者金融に就職した場合の平均年収は、アイフルを例にすると564万円です。
仕事内容だけでなく求人票に記載されている福利厚生はもちろん、平均年収を細かく知っておきたい人もいるでしょう。
ここからは消費者金融に就職した場合の平均年収を詳しく解説していきます。
アイフルの平均年収は564万円
消費者金融の中でも大手であるアイフルの平均年収は564万円、初任給は256,000円です。
平均勤続年数は、12.7年となっており、給与が高いだけでなく、福利厚生や業務内容を踏まえ、働きやすい職場であると考えられます。
参考:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/nkd/company/salary/?scode=8515
アイフルは、新卒採用やキャリア採用、エンジニア採用など、幅広い人材を採用しています。
消費者金融は「闇金」「危ない印象」とマイナスなイメージを抱いている人もいますが、職場環境が整ってるクリーンな仕事といえます。
消費者金融業界の収入は高水準といえる
アイフルの平均年収や初任給を見ると、消費者金融業界の年収は高水準といえます。
厚生労働省の調査によると、金融業・保険業の初任給は以下の通りです。
学歴や性別 | 月収 |
---|---|
大学卒 | 207,300円 |
高専・短大 | 172,300円 |
高校卒 | 158,500円 |
厚生労働省「令和元年賃金構造基本統計調査結果(初任給)の概況:3 主な産業別にみた初任給
https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/chingin/kouzou/19/03.html
アイフルの初任給は25万6,000円のため、大卒の初任給と比較しても、アイフルの方が5万円近く多くなります。
初任給に加え、ボーナスも加算される可能性を考えると、金融や保険業界のなかでも、高い収入の水準になっています。
収入を踏まえて職種を決めたい人は、消費者金融はおすすめといえるでしょう。
消費者金融への就職に向いている人は?

消費者金融への就職が向いている人の特徴は、以下があげられます。
- お金に困っている人への人助けがしたい人
- 問題解決能力の高い人
- コミュニケーション能力の高い人
消費者金融の顧客は、お金に困り、融資を求めているため、困っている人への手助けがしたい人に向いています。
お金に困り融資を受けた人のなかには、滞納や不正借り入れなどの問題を起こす人もいます。
トラブルが起こった際に、原因を突き止め、円滑に解決できるような問題解決能力も欠かせません。
金銭に関わる業務のため、正確かつ丁寧に問題を解決できるかも大切です。
顧客と円滑にコミュニケーションをとるだけでなく、組織内でも連携をとれるようなコミュニケーションも必要です。
特徴を掴んで消費者金融への就職を成功させよう

消費者金融の業務は、顧客への営業や、プロモーションや新商品の立案などがあげられます。
滞納者への督促電話や、手紙作成なども業務に含まれており、消費者金融で働く際は、円滑なコミュニケーション能力や問題解決能力が欠かせません。
金銭に関わる仕事のため、正確さや丁寧さも必要です。
なお、消費者金融業界は、他の金融や保険業界と比較しても、年収が高いのが特徴です。
金融や保険業界を志しており、年収の高い職種に就きたい人にとって、消費者金融は大きな候補となりえます。
消費者金融の業務や年収などを踏まえ、就職を実現させてみましょう。