消費者金融
審査なしで借りられる消費者金融はある?落ちる場合の対処法を解説
審査なしで借りられる消費者金融はある?落ちる場合の対処法を解説
fin_user

審査なしの消費者金融はあるのかと落ちた時の対処法も解説します。

相談者A
相談者A

なかなか審査に通らないから、審査なしの消費者金融から借りたい・・・

相談者B
相談者B

消費者金融の審査に落ちた時の対処法はないかな・・・

審査なしの消費者金融があればすぐにお金が借りられると思ってしまいますが、そこにはさまざまな危険が潜んでいます。

この記事では、審査なしで借りられる消費者金融はあるのか、審査に落ちた場合の対処法を解説します。

審査なしで借りられる消費者金融はある?

審査なしで借りられる消費者金融はある?

ここからは、審査なしで借りられる消費者金融はあるのかを解説します。

審査なしで借りられる消費者金融は存在しない

結論から言うと、金融庁に登録がされている安心・安全な消費者金融は必ず審査があるため、審査なしで貸してくれる消費者金融はありません。

貸金業法では、消費者金融などがお金を貸し出す際には、申込者の返済能力の調査が義務付けています。

そのため、消費者金融からお金を借りる際には必ず審査を受けなければなりません。

「審査なし」などの単語を使う消費者金融は、悪質な貸金業者である場合がほとんどです。

十分に注意をしましょう。

参照:与信審査について(貸金業者等)
https://www.moj.go.jp/content/001268563.pdf

審査なしをアピールしている業者は違法である可能性が高い

貸金業を行うには必ず金融庁の登録を受けなければならないという規定があります。

審査なしでお金を貸す消費者金融は、金融庁に登録のない違法業者である可能性が高く、貸金業法を無視した高額な利息や違法な取り立てを行うリスクがあります。

不安な場合には、申し込み前に登録貸金業者情報検索サービスを利用して金融庁への登録があるか確認をしてから申し込みましょう。

金融庁登録貸金業者情報検索サービス
https://www.fsa.go.jp/ordinary/kensaku

中小消費者金融であればブラックリストに載っていても門前払いしないと謳っているところもある

大手消費者金融(アコム・プロミス・レイクなど)で審査にどうしても通らない、またはブラックリストに載っている疑いがある場合でも、一部の中小消費者金融なら門前払いをしないと謳っているところもあるので、そちらを選ぶのも良いといえます。

中小消費者金融でも、審査なしはあり得ないため注意が必要です。

過去よりも現在の返済状況に重きを置いて審査をする会社が多くあるため、融通が利くという利点があります。

過去に大手消費者金融の審査に落ちてしまったり、滞納や自己破産など、過去の金融事故で不安がある場合でも中小消費者金融なら審査に通過する可能性もあります。

審査に不安がある・落ちてしまった場合には中小消費者金融を検討することも一つの手です。

中小消費者金融で借り入れをするメリットは?

中小消費者金融で借り入れをするメリットは?

審査なしの消費者金融はないため、中小消費者金融で借り入れをすることがおすすめです。

大手消費者金融で審査に通過できなかった場合には、審査なしの消費者金融を探すのではなく、中小消費者金融の審査に申し込みをすることで審査に通過してお金を借りられる可能性があります。

大手で借り入れができない場合でも審査に通る可能性がある

中小消費者金融で借り入れをするメリットは、「審査の柔軟さ」です。

大手消費者金融はスコアリングシステムを審査に導入している場合があります。

スコアリングシステムは、消費者金融が自社で集めた統計で顧客取引データを分析した上で作られたデータベースのことで、即時に融資の可否や利用限度額などを判断することができます。

審査スピードに重きを置く大手消費者金融では、毎日多くの申込みに対応する必要があるためスコアリングシステムで迅速に審査を進める必要があります。

そのため、大手消費者金融では人柄よりもデータで判断する一方で、中小消費者金融が多く採用しているのは、申込者の人柄や過去よりも現在の返済状況やヒアリングに重きを置いて審査をするシステムです。

そのため、中小消費者金融は審査が柔軟であるといえます。

消費者金融は取り立てが厳しいなどのイメージは間違い

消費者金融は取り立てが厳しいなどのイメージは間違い

金融庁に登録されている安心・安全な消費者金融は、お金を貸す上で必ず貸金業法を守らなくてはなりません。

そのため、審査なしの消費者金融は貸金業法を守っていない可能性があります。

金融庁に登録のある消費者金融では、必ず貸金業法を守って運営しているため大手と変わらず安心して利用できます。

ここからは、貸金業法のことについて説明します。

取り立て行為の禁止

貸金業法第21条第1項では、貸金業者等は、貸付けの契約に基づく債権の取立てをするに当たって、人を威迫しまたは人の私生活もしくは業務の平穏を害するような言動をしてはならないと規定があります。

・正当な理由なく不適当な時間帯(午後9時以降~午前8時前)に取り立てを行ったり、勤務先や居宅以外の場所に電話や訪問を行うこと

・債務者・保証人以外の第三者に対し、弁済を要求すること

上限金利の引き下げ

大手消費者金融・中小問わず、利息制限法に基づいて貸付け額に応じて15%~20%の上限金利で貸付けを行っています。

利息制限法の上限金利を超える金利は、超過部分が無効になる上、行政処分の対象になります。

審査なしで利用できることを謳う消費者金融では、金利の上限も無視している可能性もあるため注意が必要です。

出資法の上限金利の20%を超える金利は、刑事罰の対象となっています。

※貸付け額によって上限金利が決められています。

上限金利 貸付け額
20% 10万円未満
18% 10万円以上~100万円未満
15% 100万円以上

記事のまとめ

記事のまとめ

この記事では、審査なしで借りられる消費者金融はあるのかと、落ちてしまった時の対処法を解説しました。

審査なしの消費者金融はないため、審査が柔軟である中小消費者金融に審査を申し込むことで審査に通る可能性があります。

消費者金融で審査なしを謳う場合、金融庁に登録をしておらず、貸金業法による上限金利や取り立てなどを守らない可能性もあります。

ご自身を守るためにも、審査なしの消費者金融からは絶対に借り入れをしないようにしましょう。

監修者プロフィール
菱村真比古
菱村真比古
ファイナンシャルプランナー
10種の金融資格と中高の教員免許を持つ異色のファイナンシャルプランナー。NISA、住宅ローン、社会保障制度などが複雑に絡み合うライフプランを明快シンプルに紐解きます。中でも《菱村式老後資金計算法》は将来に不安を抱える子育て世代に好評。生命保険と金融サービス業界の最高水準として世界中で認知されている独立組織MDRTの正会員。『お金のエキスパート』として講演や営業マンの育成など幅広い領域で活動している。

【資格情報】
・住宅金融普及協会 住宅ローンアドバイザー
・日本FP協会認定ファイナンシャルプランナー
・生命保険協会認定トータルライフコンサルタント
・CCAA クレジットカードアドバイザー
・相続診断協会認定 相続診断士 
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