高齢者でも安心してお金を借りれるおすすめカードローンをご紹介
年金の支給額が、2024年4月分(6月支給)から、2023年よりも2.7%引き上げられたものの、物価上昇に伴い、年金だけでは苦しいと感じたことはありませんか?
そんなお悩みを解決するのが、70歳以上の高齢者でも借りれる「カードローン」です。
この記事では、高齢者向けのおすすめカードローンや、キャッシングの注意点について、わかりやすく解説しています。
高齢者におすすめのカードローン
高齢者向けのカードローンには、年金受給のみでも「申し込める」ものと「申し込めない」ものが存在します。
一般的に、カードローンの多くは、返済能力(収入)がある70歳〜75歳を上限としていますが、一部では80歳まで申し込めるため、高齢者も審査対象です。
ここでは、70歳以上の高齢者でも借りれる「おすすめカードローン」について、ご紹介していきます。
アコム
アコムでは、年金を受給していても、アルバイトで安定した収入を得ている場合、高齢者もカードローンの審査対象になります。
ただし、年金受給のみでは、収入とみなされず、借入審査の対象外になってしまうので、注意が必要です。
年齢制限 | 上限なし |
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即日融資 | 対応可能 |
借入可能額 | 1万円〜800万円 |
金利 | 3.0%〜18.0% |
無利息期間(初回) | 契約翌日から30日間 |
プロミス
プロミスでは、年金受給者でも、アルバイトなどで安定した収入があれば、高齢者でもカードローンの審査対象になります。
ただし、収入が年金のみの場合は、借入審査の対象外になってしまうので、注意が必要です。
年齢制限 | 74歳まで |
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即日融資 | 対応可能 |
借入可能額 | 1万円〜500万円 |
金利 | 4.5%〜17.8% |
無利息期間(初回) | 借入翌日から30日間 |
SMBCモビット
SMBCモビットでは、年金以外からの安定した収入があれば、高齢者もカードローンの審査対象になります。
そのため、年金収入のみの場合は、申し込みの対象外になるので、注意が必要です。
年齢制限 | 74歳まで |
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即日融資 | 対応可能 |
借入可能額 | 1万円〜800万円 |
金利 | 3.0%〜18.0% |
無利息期間(初回) | なし |
年金受給のみでも申し込めるカードローン
ここまでは、70歳以上の高齢者でも借りれる「おすすめカードローン」について、ご紹介してきました。
しかし、カードローンの中には、年金受給のみだと「収入」とみなされず、申し込めない場合があります。
ここからは、年金受給のみでも申し込める「おすすめカードローン」について、ご紹介していきます。
ベルーナノーティス
ベルーナノーティスでは、年金も安定した収入とみなされるので、年金受給のみの高齢者でも、カードローンに申し込むことができます。
一方で、一時的な収入(宝くじや競馬など)は、安定した「収入」としていません。
他社との大きな違いは、無利息期間が初回のみならず、完済から3ヶ月経過した後の利用でも「無利息キャッシング(金利0円)サービス」が適用されます。
無利息キャッシングは、回数制限がなく「何度でも利息0円」なので、年金受給のみで生活している高齢者にとって、安心してお金を借りられるサービスです。
年齢制限 | 80歳まで |
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即日融資 | 対応可能 |
借入可能額 | 1万円〜300万円 |
金利 | 4.5%〜18.0% |
無利息期間(初回) | 借入翌日から14日間 |
レイク
レイクでは、年金受給額が確認できるもの(年金証書など)を1点用意することで、年金収入のみの高齢者でも申し込みできます。
また、無利息期間は、Webから申し込むと60日間と長く、自動契約機または電話申し込みだと、利用期間が短くなって30日間です。
【年金受給額確認書類】
- 年金証書
- 年金振込(支払)通知書
- 公的年金等の源泉徴収票
年齢制限 | 70歳まで |
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即日融資 | 対応可能 |
借入可能額 | 1万円〜200万円 |
金利 | 12.0%〜18.0% |
無利息期間(Web初回) | 契約翌日から60日間 |
高齢者がカードローンを利用する際の注意点
高齢者がカードローンを利用する際は、返済計画をしっかり立てて、金利などに注視する必要があります。
ここからは、高齢者がカードローンを利用する際の「注意点」について、ご紹介していきます。
年金収入のみだと申し込めない可能性
カードローンの審査では、返済能力の有無が問われるため、年金受給のみだと「収入」とみなされないことも多いでです。
そのため、高齢者がお金を借りる際は、年齢制限の他にも、年金収入のみでも申し込めるのか、予め確認しておく必要があります。
消費者金融は金利が高い
消費者金融は、銀行カードローンよりも審査が緩いため、年金のみの収入でも、審査に通過することは可能です。
一方で、注意点としては、無利息期間が設けられているものの、消費者金融は銀行よりも金利が高いでので、長期的な返済は負担が大きくなります。
借入額に対する返済能力
高齢者がカードローンを利用する際は、返済できる金額を見極めて、借り入れることが大切です。
年金以外の収入がない場合は、返済計画に無理がないかを確認し、利息を考慮しながら借入額を設定すると、無理なく返済できます。
まとめ
本記事では、70歳以上の高齢者(収入なし)でも借りれる「おすすめカードローン」や、キャッシングの注意点について解説してきました。
カードローンを検討する際は、返済計画をしっかり立てて、金利などに注意しながら、自分にあった融資を利用してみては、いかがでしょうか?