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クレディセゾンのカードローンMONEY CARDはおすすめ?金利や審査基準も紹介
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クレディセゾンのカードローンは専業主婦でも利用可能?詳しく解説

クレディセゾンのカードローン「MONEY CARD」は、全国にある提携ATMから気軽にお金を借り入れできる便利なサービスです。

オンラインサービスを利用すれば最短24時間以内に借入金を振り込んでもらえるため、急ぎでお金を借りたい場合にもおすすめです。

本記事ではクレディセゾンのカードローン「MONEY CARD」を詳しく解説します。

サービス内容やメリット、デメリットなどを紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。

サービス内容

クレディセゾンのカードローン「MONEY CARD」は全国の提携ATMから手軽に借り入れられます。

ここからはクレディセゾンMONEY VARDのサービス内容を紹介します。

金利について

クレディセゾンの「MONEY CARD」は融資額によって金利が変動します。

お金を借り入れる際はお金を貸してくれる方に対して、利子と呼ばれる対価を支払います。

金利は借り入れた額に対してどのくらいの利子が発生するかを示したものです。

MONEY CARDの金利は下記の通りです。

50万円コース 17.7%
100万円コース 8.0%~17.7%
200万円コース 8.0%~15.0%
300万円コース 8.0%~12.0%

参考:クレディセゾン「ご融資条件」
https://loan.saisoncard.co.jp/cards/moneycard.html

新規でMONEY CARDを契約する場合は上記の金利ではなく、利用可能枠最高100万円、金利は15.0%が適用されます。

利息は「借入金額×金利×利用日数÷365日」で求められます。

【1ヶ月間10万円を借り入れていた場合の利息】
100,000×15.000%×30÷365=1,233円

利用するコースや新規入会であるかによって金利が変わるため、お金を借り入れる際は事前に利息のシミュレーションをしておきましょう。

審査に通りやすい?

クレディセゾンのカードローン「MONEY CARD」は信販系のカードローンであり、審査に通りやすいとは言えません。

信販系に限らずカードローンは、安定した収入の有無や信用情報の事故情報、他社から借入しているかなどを踏まえて審査されます。

安定した収入があっても他社から多額の借り入れをしている場合、審査に落ちる可能性があるため、一概に通りやすいとは言えません。

即日融資は対応している?

クレディセゾンの「MONEY CARD」は契約が済みカードが手元にある状態であれば、即日融資を受けられます。

「ONLINE即振込サービス」により、最短10秒で指定の口座に借り入れ金を振り込んでもらえます。

ただし契約が済み、カードが手元にないとONLINE即振込サービスは使えない点に留意しておきましょう。

クレディセゾンのカードローン「MONEY CARD」3つのメリット

クレディセゾンのカードローン「MONEY CARD」は提携ATMで借り入れ・返済が可能な利便性が魅力です。

他にもMONEY CARDにはメリットがあるため詳しく解説します。

提携金融機関ATMで借り入れ・返済が可能

クレディセゾンのカードローン「MONEY CARD」は、銀行やコンビニなど提携金融機関ATMで借り入れ・返済が可能です。

提携金融機関はゆうちょ銀行や三井住友銀行、みずほ銀行などメガバンクをはじめ、地方銀行とも提携しています。

全国各地に提携金融機関ATMがあるため、都心部以外に住んでいる方も利用しやすい傾向にあります。

最短数十秒で指定口座に振り込み

契約後カードが手元に届けば「ONLINE即振込サービス」で、最短数十秒で指定口座に借り入れ金を振り込んでもらえます。

ご利用可能額の範囲内であれば1,000円単位で利用できます。

曜日によって振り込み時間が異なりますが、平日と土曜日は23:30まで最短で振り込んでもらえるため緊急時に便利です。

ただしメンテナンス等により利用できないケースがある点に留意しておきましょう。

専業主婦(夫)の方でも利用可能

クレディセゾンのカードローン「MONEY CARD」は、専業主婦(夫)でも利用可能です。

一般的にカードローンは、安定した収入源のない場合利用できません。

しかしクレディセゾンのカードローンは、配偶者が契約者と同様のサービスを受けられるパートナー用カードを発行しています。

専業主婦(夫)でも利用できるカードローンを探している方はクレディセゾンのカードローンがおすすめです。

クレディセゾンのカードローン「MONEY CARD」3つのデメリット

多くのメリットがあるクレディセゾンのカードローン「MONEY CARD」ですが、デメリットも伴います。

ここからはクレディセゾンのカードローン「MONEY CARD」のデメリットを3つ紹介します。

金利が比較的高めである

クレディセゾンのカードローン「MONEY CARD」は利用額によっては金利が高めになっています。

50万円コースや100万円コースは金利が17.7%になる可能性があります。

新規入会者であれば100万円コースは金利が15%になるため、できるだけ利息の負担を抑えたい方は100万円コースの利用を検討しましょう。

利用限度額が低い可能性がある

利用限度額が低く設定される可能性がある点もデメリットです。

信販系のカードローンでは「総量規制」と呼ばれる年収の1/3までしか借り入れできないルールが設けられています。

年収が低かったり、他社で多額の借り入れを行っている場合は、希望の利用限度額に達しない可能性があります。

ただし総量規制によって利用限度額が低くなるのは、クレディセゾンのカードローンに限った話ではありません。

最低返済額で返済すると利息の負担が大きくなる

クレディセゾンのカードローン「MONEY CARD」は月々最低4,000円から返済できます。

返済額を低く設定すると返済にかかる期間が伸びてしまうため、利息の負担が大きくなります。

利息は日割りで計算されるため、できるだけ借り入れ期間を短くするのがおすすめです。

経済的に余裕がある月は毎月の返済額に上乗せして返済を行いましょう。

よくある質問

ここからはクレディセゾン「MONEY CARD」に関するよくある質問を紹介します。

疑問や不安を残したままにしておくと借り入れ後に後悔する可能性もあるため、事前に解消しておきましょう。

Q1.申込方法はどんなものがある?

クレディセゾンのカードローンはWebまたは電話で申込みが可能です。

スピーディーにカードローンの利用を始めたい方はWeb申込みがおすすめです。

電話申し込みは審査結果が郵送で送られてきますが、Webであればメールで届きます。

ただしWeb・電話ともにカード受け取り後は、署名書や口座振替依頼書などの必要書類を郵送で返送する必要があります。

Q2.勤務先に在籍確認の電話がかかってくる?

クレディセゾンのカードローンは、審査の過程で勤務先に在籍確認を行っています。

営業や出張などで勤務先にいない場合は、在籍確認の電話がかかってくる旨を上司や同僚に伝えておくとスムーズです。

在籍確認は本人が出なくても「◯◯は席を外しています」「今日は休みです」など在籍が確認できれば問題ありません。

Q3.返済方法は?

クレディセゾンのカードローンは、下記の返済方法に対応しています。

  • 口座引き落としによる返済
  • ATM振込みによる返済

口座引き落としの場合は毎月末日締めの翌々月4日に引き落としが行われます。

一方でATMの場合は毎月5日・10日・25日・末日から指定した日にちに提携金融機関ATMで支払いを行います。

都合に合わせて返済日を選びたい方はATM振込みによる返済がおすすめです。

Q4.申し込み〜利用までの流れを教えて

申込みしてから利用までの流れは下記の通りです。

  1. Webまたは電話から申込み
  2. 審査結果がメールまたは郵送で到着
  3. 郵送でカード受取り(必要書類を返送)
  4. ATMやONLINE即振込サービスで借り入れ

カードを受け取る際は本人確認として写真付き公的証明書を提示する必要があります。

写真付き公的証明書を持っていない場合は、カードを受け取れない点に留意しておきましょう。

記事のまとめ

クレディセゾンのカードローン「MONEY CARD」は全国にある提携ATMから借り入れや返済が可能です。

ゆうちょ銀行や三井住友銀行などメガバンク以外に、地方銀行とも提携している利便性の高さが特徴です。

収入源のない専業主婦(夫)の方でも利用できたり、最短数十秒で借り入れ額を振り込んでもらえたりなど多くのメリットもあります。

利便性の高さや専業主婦でも利用できるカードローンを探している方は「MONEY CARD」を検討してみてはいかがでしょうか。

監修者プロフィール
菱村真比古
菱村真比古
ファイナンシャルプランナー
10種の金融資格と中高の教員免許を持つ異色のファイナンシャルプランナー。NISA、住宅ローン、社会保障制度などが複雑に絡み合うライフプランを明快シンプルに紐解きます。中でも《菱村式老後資金計算法》は将来に不安を抱える子育て世代に好評。生命保険と金融サービス業界の最高水準として世界中で認知されている独立組織MDRTの正会員。『お金のエキスパート』として講演や営業マンの育成など幅広い領域で活動している。

【資格情報】
・住宅金融普及協会 住宅ローンアドバイザー
・日本FP協会認定ファイナンシャルプランナー
・生命保険協会認定トータルライフコンサルタント
・CCAA クレジットカードアドバイザー
・相続診断協会認定 相続診断士 
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