カードローン
プロミスのカードローンのメリット・デメリットとは?金利や審査基準も紹介
プロミスのカードローンのメリット・デメリットとは?金利や審査基準も紹介
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プロミスのカードローンは審査に通りやすい?金利やよくある質問も紹介

「できるだけ早く融資を受けられるカードローンが知りたい」
「勤務先への在籍確認がないカードローンを利用したい」

このような希望を持っている方におすすめなのが、プロミスのカードローンです。

プロミスのカードローンは消費者金融系に該当し、在籍確認はなく即日融資に対応しています。

本記事ではプロミスのカードローンを詳しく解説します。

メリットやデメリット、よくある質問も紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。

サービス内容

サービス内容

プロミスのカードローンはどのようなサービスなのかを理解しておきましょう。

ここからは金利・審査・即日融資の有無を解説していきます。

金利について

プロミスカードローンの金利は下記の通りです。

10万円未満年17.8% (年20.0%)
10万円以上 100万円未満年17.8% (年18.0%)
100万円以上年15.0%(年15.0%)
※()内の金利は上限金利

参考:プロミス「お利息」
https://cyber.promise.co.jp/APD02X/APD02X02

カードローンでお金を借り入れる際は、利息と呼ばれるお金を貸してくれた方に支払う対価が発生します。

借りたお金に対してどのくらいの利息が生じるかを示したものが金利です。

利息は日割りで計算され「借入金額×金利×利用日数÷365日」で求められます。

1ヶ月間10万円を借り入れた場合は1,463円の利息が発生します。

借り入れ額によって利息は変動するため、事前に利息を含めた返済額のシミュレーションを行っておきましょう。

審査に通りやすい?

プロミスは消費者金融系のカードローンに該当しますが、決して審査に通りやすいとは言えません。

消費者金融系はスピーディーな借り入れに対応していますが、返済能力や信用情報の事故情報などを確認して必ず審査を行います。

事故情報があったり収入源がなかったりする場合は、審査に落ちる可能性がある点に留意しておきましょう。

即日融資は対応している?

プロミスのカードローンは即日融資に対応しています。

原則24時間365日借り入れが可能であり、最短3分で指定口座に借り入れ金が振り込まれます。

オンライン上で手続きが全て完了するため、好きな時間・場所から融資を受けられるのが特徴です。

ただし申し込み時間や審査によっては時間がかかる可能性がある点に留意しておきましょう。

プロミスのカードローン3つのメリット

プロミスのカードローン3つのメリット

プロミスのカードローンは申し込みから融資までがスピーディーであり、急ぎでお金を借りたい時に便利です。

ここからはプロミスのカードローンの3つのメリットを紹介します。

最短3分で融資を受けられる

プロミスのカードローンは最短3分で融資を受けられるのがメリットです。

カードローンはサービス会社によって審査に最低1日かかったり、融資までは時間を要したりするケースも少なくありません。

しかしプロミスは好きな時間・場所から最短3分で融資を受けられます。

手続きはオンライン上で完結するため、窓口に出向いたり面倒な手続きを行ったりする必要はありません。

借り入れから返済まで全てオンライン上で完結

プロミスはインターネット振込やスマホATMであれば、借り入れから返済まで全てオンライン上で完結します。

なかでもインターネット振込は、365日24時間最短10秒で借り入れ金を指定口座に振り込んでもらえます。

振込み手数料はかからないため、簡単かつお得にカードローンを利用したい方におすすめです。

初めての方は30日間利息0円で利用可能

初めてプロミスを利用する方は30日間利息0円で借り入れを行えます。

1月8日に借り入れを行った場合を例に挙げると、2月7日までは利息がかかりません。

初回から30日以内であれば追加の借り入れがあっても無利息の対象です。

初回から30日間以内であれば、一度完済して再度借り入れても利息1円の対象になるためお得にお金を借り入れたい方におすすめです。

プロミスのカードローン3つのデメリット

プロミスのカードローン3つのデメリット

プロミスのカードローンは融資までのスピードやオンライン上で手続きが完了する利便性の高さがメリットです。

しかしプロミスのカードローンはデメリットも伴うため、詳しく理解しておきましょう。

銀行カードローンに比べると金利が高い

プロミスは銀行カードローンに比べると金利が高い傾向にあります。

銀行系の金利平均は年1.5~15.0%ですが、プロミスは15.0%〜17.8%です。

金利が高いと返済額の負担が大きくなってしまいます。

しかしプロミスでは初回利用の方に限り、30日間利息0円サービスを実施しています。

お得にお金を借り入れたい方は利息0円サービスを利用するのがおすすめです。

年収の1/3以上は借り入れできない

プロミスをはじめとした消費者金融のカードローンは、総量規制と呼ばれる規制に則り貸付を行っています。

総量規制とは年収の1/3以上の貸付を禁止する制度です。

返済能力を超える貸付けに該当するか否かを判断するのに利用されます。

年収によっては希望額を融資してもらえない可能性がある点に留意しておきましょう。

他の消費者金融系と比べると借入限度額が少ない

プロミスは他の消費者金融系のカードローンと比べると借入限度額が少ない傾向にあります。

同じ消費者金融系であるアイフルやアコムの最高借入限度額は800万円ですが、プロミスは500万円です。

総量規制によって借入額の制限はありますが、500万円以上借りたい方はプロミスのカードローンは向いていません。

よくある質問

よくある質問

初めてカードローンを利用する方は、返済方法や在籍確認の有無などいくつかの疑問を抱えている方もいるのではないでしょうか。

ここからはプロミスのカードローンに関するよくある質問を4つ紹介します。

Q1.申込方法はどんなものがある?

プロミスのカードローンの申し込みは下記の方法があります。

  • Webやアプリ
  • 電話
  • 窓口

Webやアプリによる申し込みは、原則24時間365日対応しています。

申し込みの際には運転免許証や健康保険証、パスポートなど本人確認書類が必要です。

借り入れ額や年齢などによっては、収入証明書類が必要な場合があるため事前に問い合わせて確認しておきましょう。

Q2.勤務先に在籍確認の電話がかかってくる?

プロミスのカードローンは原則勤務先に在籍確認の電話は行っていません。

審査結果によっては電話による確認が必要となるケースもあります。

しかし事前に利用者の了承を得てから行っているので安心です。

「周囲にカードローンの利用を知られたくない」「職場への連絡は避けたい」場合もプロミスのカードローンであれば安心して利用できます。

Q3.返済方法は?

プロミスカードローンの返済方法は下記の通りです。

  • インターネット返済
  • 口座振替による返済
  • スマホATMによる返済
  • ポイントによる返済
  • コンビニ・提携ATMによる返済
  • プロミスATMによる返済

インターネット返済は原則24時間365日土日祝・夜間問わず返済が可能です。

約1,100の金融機関で返済できるため、ご自身で使っている口座から返済できます。

手数料がかからないため借入額以外のコストを抑えたい方にもおすすめです。

Q4.申し込み〜利用までの流れを教えて

プロミスカードローンの申し込み〜利用までの流れは下記の通りです。

  1. Web・アプリ・電話・窓口にて申し込み
  2. Web・来店・郵送にて契約
  3. Web・アプリ・コンビニATMなどで借り入れ

プロミスカードローンはWebや電話、窓口など様々な方法で申し込みが可能です。

Web申し込みにすれば窓口に出向かず借り入れを開始できます。

インターネットの操作が苦手な方は電話や郵送による申し込みがおすすめです。

記事のまとめ

記事のまとめ

プロミスカードローンは消費者金融系に該当し、即日融資に対応しています。

最短3分で融資を受けられるため、急ぎでお金が必要な場合でも利用しやすいのが特徴です。

しかし銀行系に比べると金利が高かったり、最高借入限度額が少なかったりなどのデメリットもあります。

プロミスカードローンを利用する際はメリットやデメリットを踏まえ、利用するかを検討しましょう。

監修者プロフィール
菱村真比古
菱村真比古
ファイナンシャルプランナー
10種の金融資格と中高の教員免許を持つ異色のファイナンシャルプランナー。NISA、住宅ローン、社会保障制度などが複雑に絡み合うライフプランを明快シンプルに紐解きます。中でも《菱村式老後資金計算法》は将来に不安を抱える子育て世代に好評。生命保険と金融サービス業界の最高水準として世界中で認知されている独立組織MDRTの正会員。『お金のエキスパート』として講演や営業マンの育成など幅広い領域で活動している。

【資格情報】
・住宅金融普及協会 住宅ローンアドバイザー
・日本FP協会認定ファイナンシャルプランナー
・生命保険協会認定トータルライフコンサルタント
・CCAA クレジットカードアドバイザー
・相続診断協会認定 相続診断士 
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