2024.10.16

PayPay銀行カードローンは在籍確認なし？審査での電話の有無について

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PayPay銀行カードローンは在籍確認なし？職場にバレないコツも紹介

PayPay銀行カードローンは、申し込みから借り入れまでをアプリで完結できたり無利息期間が設けられていたりと、人気の高いカードローン商品です。

しかし、PayPay銀行カードローンは在籍確認なしでお金を借りることはできません。

この記事ではPayPay銀行が在籍確認なしにできない理由と、職場にバレずにお金を借りるコツを紹介します。

電話連絡なしで利用できるカードローンもお伝えするので、周囲にバレずにお金を用意したい人は参考にしてみてください。

Contents

PayPay銀行カードローンは「在籍確認なし」で借入できない
原則として勤務先に電話がかかってくる
- カードローンの利用がバレないよう配慮はされる
PayPay銀行カードローンの在籍確認で職場にバレないコツ
他に「在籍確認なし」の借入先はある？
- 「電話連絡なし」での借入なら可能
- 電話を避けるなら大手消費者金融のカードローンがおすすめ
まとめ

PayPay銀行カードローンは「在籍確認なし」で借入できない

PayPay銀行カードローンは安定した収入があれば、パートやアルバイトでもお金を借りられる人気のカードローンです。

PayPay銀行カードローンの基本情報は、次の通りになります。

会社名	PayPay銀行株式会社
金利（実質年率）	年1.59%〜年18.0%
利用限度額	10万円〜1,000万円
融資日数	最短翌日
Web完結申込	あり
無利息期間	初回借入日から30日間
融資条件	・申込時の年齢が20歳以上70歳未満・仕事をしていて安定した収入がある・普通預金口座を持っている個人・一定の審査基準を満たし保証会社（SMBCコンシューマーファイナンス）の保証を受けられる人

結論から伝えると、PayPay銀行カードローンは在籍確認なしで借り入れることはできません。

カードローンの在籍確認は「貸金業法」や「銀行法」で義務付けられています。

在籍確認とは申込者の返済能力を審査するために、実際に申告した勤務先で働いているかなどを確認する工程のことです。

カードローン会社の貸し倒れや申込者の自己破産などを防ぐ意味でも、在籍確認なしとはいかないのです。

原則として勤務先に電話がかかってくる

PayPay銀行カードローンで在籍確認をする方法が、勤務先への電話連絡です。

実際に、公式サイトには「電話連絡をする」という旨が記載されています。

カードローンをお申し込みいただきますと、当社へお届けのご勤務先に在籍されているかを確認するため、お電話をさせていただきます。その他にも、ご提出書類の内容をご確認させていただく場合やご融資の内容をご説明させていただくために、お届けいただいたご勤務先や携帯電話にもご連絡する場合がございます。

引用：https://www.japannetbank.co.jp/service/loan/net/faq.html｜PayPay銀行カードローン「よくある質問」

申し込みの際に部署直通の番号を記載しておけば、電話連絡がスムーズに進むでしょう。

なお、在籍確認は雇用形態や勤務形態に関係なく、派遣社員でもパートでも実施されます。

派遣社員の場合は派遣元企業に電話連絡されることが多いので、申し込み時に派遣元企業の番号を記載しましょう。

カードローンの利用がバレないよう配慮はされる

PayPay銀行カードローンは、電話連絡の際にプライバシーに配慮することを明言しています。

ご本人さま以外が電話に出た場合でも、カードローンに関するお電話であることは、わからないよう配慮いたします。また、お客さまのお申込情報をお伝えすることはございません。

引用：https://www.japannetbank.co.jp/service/loan/net/faq.html｜PayPay銀行カードローン「よくある質問」

銀行であれば口座開設などで電話がかかってくるのは自然なことなので、カードローンの話題さえでなければ勤務先にバレる心配はほぼありません。

以上のことから、PayPay銀行の在籍確認に対して過度に心配する必要はないといえます。

PayPay銀行カードローンの在籍確認で職場にバレないコツ

在籍確認の電話で職場にバレるリスクは少ないですが、さらにバレにくくするコツを紹介します。

自分が電話に出られるようカードローン会社に相談する
電話がかかってくる理由を用意しておく
自分宛ての電話があることを周知しておく

ここから、一つひとつ詳しく見ていきましょう。

自分が電話に出られるようカードローン会社に相談する

職場にバレたくない人は、自分が電話に出られるようにカードローン会社へ相談しましょう。

例えば、電話連絡の日時を指定しておけば、電話が鳴った際にすぐ取れるように待ち構えることができます。

ただし日時指定は、申し込み後すぐに相談することが重要です。

PayPay銀行カードローンの在籍確認は仮審査のタイミングで行われ、最短平日60分で完了してしまいます。

相談が遅いと職場に電話連絡される可能性が高まるので、申し込み後すぐに相談するようにしましょう。

電話がかかってくる理由を用意しておく

周囲にカードローンの申し込みがバレないように、PayPay銀行から電話がかかってくる理由を用意しておきましょう。

業務時間中に個人宛に電話があった場合は、同僚や上司から何の連絡だったか聞かれる可能性があります。

「クレジットカードに申し込んだから」「新しく口座を開設したから」など、バレにくい理由を考えておくと安心です。

なお、PayPay銀行では教育やリフォームなどに使える、「目的型ローン」の新規申込を受け付けていません。

嘘がバレる可能性もあるので「目的型ローンに申し込んだから」という理由は使わないように注意しましょう。

自分宛ての電話があることを周知しておく

職場の人たちに、PayPay銀行から自分宛てに電話があることを伝えておきます。

業務中であることから、在籍確認の電話に必ず出られるとは限りません。

あらかじめ「自分へつないでほしい」と伝えておけば、いつかかってくるかという不安をなくせますし、取り次ぎがスムーズになります。

他に「在籍確認なし」の借入先はある？

「在籍確認なし」の借入先なら、内緒でお金を借りることができます。

ここでは在籍確認なしで借り入れる方法を紹介するので、職場にバレたくない人は参考にしてみてください。

「電話連絡なし」での借入なら可能

前述した通り、カードローンは原則在籍確認なしにできませんが、「電話連絡なし」に対応する金融機関はあります。

電話連絡の代わりに実施されるのが、書類による在籍確認です。

書類とは給与明細や社員証、健康保険証など、会社に所属していることを証明できる書類を意味します。

本人確認書類の提出方法は、Webへのアップロードもしくは郵送です。

職場にバレずにお金を借りたい人は、電話連絡なしのカードローンを検討してみてください。

電話を避けるなら大手消費者金融のカードローンがおすすめ

電話連絡を避けたい人は、大手消費者金融のカードローンがおすすめです。

下記に挙げる大手消費者金融5社は、「原則電話連絡なし」を明言しています。

カードローン名	在籍確認の電話
アコム	原則なし
アイフル	原則なし（99.7%の契約者が電話連絡なし）
プロミス	原則なし（98%の契約者が電話連絡なし）
SMBCモビット	原則なし
レイク	原則なし