
カードローンの引き出し方法は?コンビニATMがおすすめな理由も解説
カードローンは、コンビニでの提携ATMやご自身がお持ちの口座への振込みによる引き出し方があります。
中でもコンビニATMは、全国どこにでもあるため利用がしやすい点が特徴です。
しかし、時間帯により手数料がかかったり、1日に引き出せる金額に上限があるなどの注意点があるため事前の確認が必要となります。
この記事では、カードローンの引き出し方と、手数料や1日の利用限度額についても詳しく解説します。
カードローンの引き出し方
ここからは、セブン銀行、楽天銀行、みずほ銀行、auじぶん銀行、三井住友銀行それぞれのカードローンの引き出し方を紹介します。
セブン銀行カードローンの引き出し方
全国のセブン銀行ATMやダイレクトバンキングサービスを利用すると、曜日や時間帯にかかわらず借入れ・返済の手数料が無料です。
ATM操作方法:お借入
①キャッシュカードによるお取引きの場合
キャッシュカードを挿入後、「ローン」から各種取引きを行ってください。
②スマホATMによるお取引きの場合
Myセブン銀行アプリで、「口座」>「ローン」を選択し、「借入」>「ATMで借入れ」を選択してください。その後は、アプリおよびATM画面に表示された操作手順に従って取引きしてください。
参照:セブン銀行 よくある質問
https://faqsearch.sevenbank.co.jp/faq_detail.html?id=17125
楽天銀行スーパーローンの引き出し方
楽天銀行スーパーローン(カードローン)は、コンビニなどのATMを含め、全国に約100,000台以上ある提携ATMで利用できます。
ATM操作方法:お借入
- ATMにローンカードを挿入し、「ご出金(お借入)」を選択
- 4桁の暗証番号を入力
- ご希望のお借入金額を入力し、確認を押す(お引き出しは万単位)
- ご希望のご返済方法を押す
- ATMから借入れ完了
提携ATM
- ローソン銀行
- セブン銀行
- コンビニATM e-net
- イオン銀行
- 三井住友銀行
- PatSat
参照:楽天銀行スーパーローン
https://www.rakuten-bank.co.jp/loan/cardloan/atm/
参照;カードローン提携ATM
https://www.rakuten-bank.co.jp/loan/cardloan/atm/
みずほ銀行カードローンの引き出し方
全国のみずほ銀⾏や提携⾦融機関、ゆうちょ銀⾏、コンビニ等のATMで、ご利用限度額の範囲内で繰り返し利用することが可能です。
カードの種類により、ATMの操作方法が異なります。
ATM操作方法:お借入
「お引出し」ボタン、または「カードローン」ボタンからお取引を開始してください。
提携ATM
- ローソン銀行
- セブン銀行
- コンビニATM e-net
参照:みずほ銀行
https://www.mizuhobank.co.jp/loan_card/use/sousa.html
参照:カードローンのご利用可能なATMについて
https://www.mizuhobank.co.jp/loan_card/use/atm.html
auじぶん銀行カードローンの引き出し方
お借入れには、ATMからのお借入れと振込でのお借入れ(振込サービス)の2つの方法があります。
ATM操作方法:お借入
- ローンカードで提携ATMから借入れ
- 借入完了
提携ATM
- ローソン銀行
- セブン銀行
- イオン銀行
- MUFG
- 三菱UFJ銀行
- コンビニATM e-net
- ゆうちょ銀行
参照:auじぶん銀行 カードローン(じぶんローン)借入方法
https://www.jibunbank.co.jp/products/loan/howto_borrow/
参照:カードローン(じぶんローン)借入方法
https://www.jibunbank.co.jp/products/loan/howto_borrow/
三井住友銀行カードローンの引き出し方
三井住友銀行のATMのほか、イーネットATM・ローソン銀行ATM・セブン銀行ATM・ゆうちょATM・提携金融関のATMで繰り返しご利用いただけます。
ATM利用手数料・時間外手数料も無料です。
ATM操作方法:お借入
- 「お引き出し」ボタンをお押しください。
- 「クレジットカード」を入れてください。
- 「暗証番号」をお押しください。
- 「キャッシング(リボ)」をお選びください。
- 「お借り入れ金額」を1万円単位でご指定ください。
- カード・ご利用明細・現金をお受け取りください。
提携ATM
- ローソン銀行
- セブン銀行
- 三菱UFJ銀行
- コンビニATM e-net
- ゆうちょ銀行
- 提携金融機関のATM
参照:三井住友銀行カードローン CD・ATMの操作方法のご案内
https://www.smbc-card.com/mem/loancash/loancash_operation_method.jsp
参照:カードローン ご利用いただけるATM
https://www.smbc.co.jp/kojin/cardloan/details/atm/
カードローンの引き出し方法はコンビニATMがおすすめ
カードローンの引き出し方法としては、様々なカードローンに対応しており、身近で寄りやすいコンビニATMがおすすめです。
理由や引き出し方法の注意点として、以下のことが挙げられます。
店舗数も多く利用しやすい
コンビニATMとは、全国のセブンイレブン・ローソン・ファミリーマートなどのコンビニエンスストア内にあるATMのことです。
日常的にATMを利用する際に、非常にアクセスしやすいためカードローンの引き出しや返済のためにコンビニに寄り、ATMを利用する人もいます。
コンビニATMは、銀行口座を持っている人であれば誰でも利用できます。
カードローンだけでなく、通常の口座からの現金の引き出し、預け入れ、振込、返済などもコンビニATMから簡単に行えます。
提携ATM一覧を事前に確認する
ご自身がお持ちの、または契約予定のカードローンがどこのATMと提携しているのかを事前に確認するようにしましょう。
カードローンは、どこのATMでも使えるわけではありません。
引き出しや返済などの対応をしているATMが必ず決まっています。
事前にカードローン会社が提携しているATMを知っておくことで、自宅から一番近いATMをや引き出し方法を把握することができます。
そのため、急な出費などにもすぐに対応ができます。
時間帯での手数料に注意
コンビニATMの利用時に、時間帯によって借入れや返済の手数料が違う場合があります。
できるだけ平日の昼間に引き出しや返済を行うことにより、手数料が少なく済んだり無料である場合もあります。
特に、夜間や土日祝日に引き出しや返済を行なうと、手数料が高くなる場合がほとんどです。
取引内容は変わらなくても、毎回の手数料で差がついてしまいます。
事前に時間帯で手数料がいくらかかるのかということを把握しておくことで、損をしないような引き出し方法でカードローンを利用することができます。
借り入れや返済の際は手数料や利用限度額の扱いに注意!
どこのATMでも、時間帯や引き出し方法によって手数料の金額が異なります。
金融機関ごとに手数料の金額が異なる
カードローンを提供している自社ATMを利用する場合には、手数料が無料の場合や比較的安価な手数料で借り入れや返済を利用することができます。
しかし、自宅や職場から遠い場合などには、カードローンを提供している自社ATMではなく、提携先のATMを引き出し方法として利用することとなります。
そのため、金融機関ごとに手数料が異なります。
特に、他行のATMを利用する場合や、ATM稼働時間外に利用する場合には引き出し方法によっては手数料が発生することがあります。
手数料無料の営業時間を把握しよう
銀行のATMでは、特に以下のような時間帯や引き出し方法によっては手数料が発生することがあります。
平日・夜間 | 営業時間外や土日祝日には手数料がかかる場合があります。 |
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他行ATM | 他行のATMを利用すると手数料が高くなる傾向にあります。 |
ATM稼働時間外 | 24時間利用可能なATMでも深夜帯や休日は追加手数料がかかることがあります。 |
1日の利用限度額に注意
1日の利用限度額というのは、カードローンでお金引き出す時に1日に引き出せる金額に制限がかかっていることを指します。
カードローンに利用限度額が設定されていると、一日のうちにその額を超えて支払いや取引を行うことができなくなります。
利用限度額は各カードローン会社により異なり、自身で設定をすることもできるため事前にチェックしましょう。
記事のまとめ
この記事では、カードローンの引き出し方法やコンビニATMがおすすめな理由を紹介しました。
コンビニATMは、身近でカードローンの提携先も多いため使いやすい点が魅力です。
引き出し方法や手数料が無料の時間帯を把握しておくことにより無駄な出費を抑えることができます。
引き出す前には、提携ATMを事前に確認しましょう。