
低金利なら銀行カードローン、即日融資なら消費者金融カードローンがおすすめです。
銀行融資とカードローンの違いをご存知でしょうか?
それぞれ特徴があり、融資を受ける際にはどちらのローン商品を選ぶかを判断する必要があります。
銀行の「融資」とはお金を貸し出す金融機関の立場の言葉で、カードローンの「借入れ」とはお金を借りる側である個人や企業の立場が金融機関からお金を借りることです。
この記事では、銀行融資とカードローンの違いや即日融資可能かを解説しています。
銀行融資とカードローンの違い
銀行融資とカードローンの主な違いは金利、審査通過率、融資限度額などです。
ここからは、それぞれの違いを解説します。
金利の違い
銀行融資とカードローンには、金利に違いがあります。
銀行融資は基本的には数年から数十年にわたる返済となるため、短期間で返済することを目的としたカードローンよりも金利が低い傾向にあります。
銀行融資カードローンよりも低いですが、信用状況や融資額、期間によって異なるカードローン銀行融資に比べて金利が高めで、短期間での借入れが可能です。
審査通過率の違い
銀行融資とカードローンは、審査通過率にも違いがあります。
銀行融資は、返済が数年から数十年にわたるため審査が厳しく、即日融資などを収入証明や担保を用いて慎重に審査を行います。
銀行融資審査が厳しく、収入証明や担保を求められるカードローン審査が比較的簡単で、原則担保が不要です。
融資限度額の違い
銀行融資は、住宅ローンやマイカーローンなどの借入れ方法によって異なりますが、融資限度額は数百万円から数千万円の大口で設定されることが一般的です。
一方、カードローンの融資限度額は一般的に数十万円から数百万円の範囲内です。
しかし、利用者の信用力や年収によってはカードローンで大口の融資を受けられる場合もあります。
返済方法の違い
銀行融資とカードローン融資はそれぞれ返済方法が異なります。
銀行融資の返済方法
計画的な返済が必要で、以下のような特徴があります。
- 毎月の返済額が固定
- 返済計画の変更には手続きが必要
- 期限前返済には手数料が発生することがある
- 返済スケジュールが明確
カードローンの返済方法
柔軟な返済が可能で、以下のような特徴があります。
- 借入残高に応じた最低返済額の設定
- 繰り上げ返済が自由
- リボルビング払いが一般的
- 返済額の調整が容易
銀行カードローンは即日借入可能?
カードローンには、主に消費者金融が提供するカードローンと銀行が提供するカードローンの2種類が存在します。
銀行カードローンは即日融資ができるのか、以下で解説します。
銀行カードローンは即日借入れは原則できない
銀行の営業日は平日のみが多く、消費者金融のように24時間対応しているわけではない上、銀行は銀行法に基づく厳密な審査を行うため即日融資が難しくなります。
そのため、即日融資を受けたい場合には消費者金融のカードローンを利用しましょう。
消費者金融カードローンは即日融資可能
消費者金融カードローンの特徴として、以下のことがあげられます。
- 審査が早い(最短3分〜18%程度)
- 独自審査が採用されるなど審査基準が幅広い(パート、アルバイト、学生などでも利用しやすい)
- 金利が高め(年率3%〜18%程度)
- 初回利用者には無利息期間がある
- オンラインで簡単に申し込み
- 返済方法が多様(ATM・口座引き落とし・インターネットバンキング)
- 即日融資が可能
- 保証人不要、担保不要
消費者金融カードローンは、審査スピードが早く即日融資可能な点がメリットで急な資金調達が必要な場合に非常に便利です。
しかし、金利が高い傾向にあるため早急な返済が求められます。
無利息期間を活用して、早期に返済することが利息を抑えるためのポイントです。
銀行カードローンは低金利が魅力
銀行カードローンの特徴としては、以下のことが挙げられます。
- 金利が消費者金融よりも低め(年率2%〜15%程度)
- 審査基準が銀行法で定められており、審査が比較的厳しめ
- 返済方法が多様(ATM、インターネットバンキングなど)
- 金利が低めで長期返済が可能
銀行カードローンは、銀行法によって審査基準が定められているため比較的厳しめであると言われています。
そして、融資時間も数日かかることが多いです。
ただし、金利が低い傾向にあるため長期的な返済が向いています。
大口の金額を長期間で返済する際におすすめです。
銀行カードローンで融資(借入)を利用した場合の可能額や融資期間は?
銀行カードローンで融資を受けた場合には、それぞれのカードローンごとに可能額や融資期間が定められています。
銀行カードローンの融資可能額は?
銀行カードローンの融資可能額は、利用者の信用情報の状況や年収などに基づいて決まります。
そのため、人それぞれ融資可能額は異なりますがカードローンには最大借入れ額が設けられており800万円から1,000万円未満の場合がほとんどです。
年収銀行は申し込み者の年収を参考に可能額を決定します。
信用情報クレジットカードや他のローンの過去の返済履歴が影響します。
銀行カードローンの融資期間は?
銀行カードローンの融資期間は金融機関により異なります。
返済額や融資額に応じて返済期間が設定されますが、基本的に長期間にわたって返済していくことになるため、計画的に利用することが重要です。
返済途中でも返済期間を変更することが可能な場合もあります。
記事のまとめ
この記事では、銀行融資とカードローンの違いや即日融資可能かを解説しました。
銀行融資とカードローンは、利用目的によってそれぞれ使い分けることが重要です。
それぞれの特徴を把握して、ご自身に合った融資を受けましょう。