プロミスでコンビニATMを使った借入方法と、手数料・利用単位などを解説
プロミスでは、全国のコンビニATMで借入が可能です。コンビニATMは場所を問わず借入ができるうえ、周囲にプロミスの利用がバレにくいという利点もあります。
一方で、「コンビニだとどうやって借り入れるの?」「手数料はどのくらいかかる?」といった疑問を抱えている人も多いでしょう。
この記事では、プロミスの借入をコンビニで行う際のやり方や、利用手数料・取引単位などをわかりやすく解説します。
コンビニATMを使うメリット・デメリットも照会するので、プロミスで借入を検討している方はぜひ参考にしてください。
プロミスは全国のコンビニATMで借入・返済が可能!
プロミスは全国のコンビニATMと提携しており、どこでも借入・返済ができます。「ATMが置いてあるコンビニならどこでも借りられる」と考えて大丈夫です。
まずは、具体的な提携ATMの種類と、手数料・利用金額単位など基本的な情報を解説していきます。
プロミスを利用できるコンビニATM一覧
コンビニに設置されているATMは大きく分けて以下の5つで、プロミスはそのすべてで取引が可能です。
コンビニATM | 設置しているコンビニ |
---|---|
セブン銀行ATM | セブンイレブン |
ローソン銀行ATM | ローソン、ナチュラルローソン |
E-net(イーネット)ATM | ファミリーマート、デイリーヤマザキ、ポプラ、生活彩家、ニューデイズ |
ゆうちょ銀行 | ファミリーマート |
イオン銀行ATM | ミニストップ |
上記のATMが設置されていれば、スーパーやドラッグストアなどでも借り入れられます。
また、コンビニATM以外にも、自社で設置している「プロミスATM」や提携金融機関ATMでも借入・返済ができます。
コンビニでの借入のやり方
プロミスをコンビニATMで借り入れる際は、以下の手順で進めます。
- ATMにカードを入れる
- 「取引開始」「借入」を選択する
- 暗証番号を入力する
- 借入額を入力する
- 返済内容の選択で「カードローン」もしくは「リボルビング」を選ぶ
- カード・紙幣・利用明細書を受け取る
※ATMによって多少異なる場合があります。
ローンカードと暗証番号が必須となるので、事前に確認・用意しておきましょう。
コンビニATMの利用手数料
コンビニATMの利用手数料は、次のように決まっています。
取引額 | 借入時 | 返済時 |
---|---|---|
1万円以下 | 110円 | 110円 |
1万円超 | 220円 | 220円 |
どのコンビニATMであっても、1万円以下の借入は110円、1万円超の借入は220円です。
なお、ATM利用手数料は次回返済時に精算します。次回の返済額が1万円であれば、最初に利用手数料が差し引かれ、そこから利息、元本の順番に充当されます。
コンビニATMの利用単位
プロミスの利用単位(借入する際の金額単位)は、借入先によって異なります。
コンビニATMの借入単位は以下の通りです。
借入先 | 利用単位 |
---|---|
セブン銀行 | 1,000円単位 |
ローソン銀行 | 1,000円単位 |
E-net、ゆうちょ銀行、イオン銀行 | 1万円単位(店舗により異なる) |
※2024年4月時点
セブン銀行とローソン銀行は1,000円単位での借入が可能ですが、E-netなどは店舗によって1万円単位の場合があります。
利用単位は変更される場合もあるため、気になる場合は会員サイトやお問い合わせ窓口で確認しましょう。
コンビニATMの利用可能時間
プロミスのコンビニATMは、基本的に24時間利用可能となっています。
ただし、毎週月曜0:00~7:00はシステムメンテナンスのため利用できません。また、ゆうちょ銀行のみ毎日23:55~翌0:05は利用できなくなります。
不定期メンテナンスや設置店舗の営業時間などで利用できない時間帯もあるため、緊急時以外は早めに借り入れたほうが確実です。
プロミスでコンビニATMを使うメリット・デメリット
プロミスの借入は、コンビニ以外にも銀行ATMやプロミスATMでの借入が可能です。また、インターネット振込のように、ATMを使わない借入方法もあります。
その中でコンビニATMを使うメリット・デメリットは何なのか、詳しく紹介していきます。
メリット
コンビニATMを使うメリットは、次の2点です。
- 場所を選ばず借り入れられる
- 24時間いつでも借り入れられる
まず、全国のコンビニで利用できることから、場所を選ばず借入が可能です。「ATMを探してあちこち歩き回る」といったことはほぼありません。
また、原則24時間対応なので、深夜や早朝でも借り入れられます。急ぎで現金が必要なときに便利です。
デメリット
コンビニATMを使うデメリットは、次の2つです。
- 利用手数料がかかる
- 借入の利用単位が1万円単位の場合がある
先述の通り、コンビニATMは利用手数料がかかります。プロミスATMと三井住友銀行ATMは無料なので、手数料を節約したい場合はそちらの利用がおすすめです。
また、利用単位が1万円単位になるATMでは、細かい金額の借入ができません。1,000円単位で借りたい場合は、セブン銀行・ローソン銀行を利用しましょう。
プロミスの「スマホATM」ならカードなしで借入可能!
コンビニATMの借入は原則としてローンカードが必要ですが、「スマホATM」を利用すればカードが手元になくても借り入れられます。セブン銀行またはローソン銀行で利用可能です。
スマホATMを利用するには、アプリのダウンロードと携帯電話番号のSMS認証が必要になります。
「ローンカードを持ち運びたくない」という人はもちろん、「借入したいけど手元にローンカードがない」という状況にも便利なので、プロミスで借り入れる際はぜひアプリをダウンロードしておきましょう。
スマホATMの操作方法
スマホATMでの借入は、次の手順で行います。
- プロミスアプリにログイン
- アプリ側で「スマホATM」をクリック
- ATM側で「引き出し・預入れ、クレジット取引など」を選択(セブン銀行のみ)
- ATM側で「スマホ取引」「スマートフォン」を選択※
- ATMに表示されるQRコードがされるので、アプリ側で「お借入」「ご返済」を選択して読み取る
- アプリに「企業番号」「ワンタイム暗証番号」が表示されるので、ATM画面に入力
以上で操作は完了し、借入額を引き出せます。ATM利用手数料や利用可能単位については、通常のATM取引と同じです。
記事まとめ
プロミスは全国のコンビニATMで取引が可能であり、借りる場所に困ることはほぼありません。原則24時間対応なので、思い立ったときに借り入れられます。
ただし、コンビニATMは利用手数料がかかるため、細かく頻繁に借り入れる場合はあまりおすすめできません。三井住友銀行ATMやプロミスATMなら無料なので、手数料を節約したいならこちらを利用しましょう。
コンビニATMは、緊急で現金が必要な場合や、早朝・深夜などほかのATMが営業していない時間帯に借りるときにおすすめです。時と場合に応じて、上手に使い分けましょう。