即日融資可能な中小消費者金融10選

「急なイベントで、どうしてもお金が足りない」

「消費者金融を利用したいけど、大手消費者金融の審査に通らなかった経験がある…」

そんなお悩みをお持ちの方は、中小消費者金融への相談がおすすめです。

中小消費者金融では即日融資や、無利息での少額融資を行っている会社も多く見られます。

ですが、中小消費者金融というと、「名前も聞いたことがないし本当に信用していいの？」と考える方も多くいらっしゃるのではないでしょうか？

そこで、この記事では、貸金業法に基づく自主規制機関である「日本貸金業協会」に登録された、安心・安全な中小消費者金融10選をご紹介します。

融資を受けることをご検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。

即日融資可能な中小消費者金融10選

ここでは、即日融資可能な中小消費者金融10選をご紹介します。

カードローン	いつも	セントラル	アロー	フタバ	フクホー	ダイレクトワン	ベルーナノーティス	ライフティ	ハローハッピー	しんわ
ロゴ
審査時間	最短30分	最短即日	最短45分	最短即日	最短30分	最短即日	最短30分	非公表	数日	最短30分
融資時間	最短30分	最短即日	最短即日	最短即日	最短即日	最短即日(来店の場合)	最短即日	非公表	最短即日(来店の場合)	最短即日(来店の場合)
アプリ対応	×	×	◯	×	×	×	×	×	×	×
在籍確認	原則なし	あり(事前確認あり)	原則なし	あり	あり	あり	あり	あり	あり	あり
詳細	公式サイト	公式サイト	公式サイト	公式サイト	公式サイト	公式サイト	公式サイト	公式サイト	公式サイト	公式サイト

いつも

「いつも」は高知県に本社を構える中小消費者金融です。

「審査から融資まで最短で45分」、「条件付きで最大60日間無利息サービスあり」など、利便性やサービス面においては他の中小消費者金融と比較しても充実しています。

特に、初めていつもで契約する方で60万円以上の融資を申込んだ方が受けられる、「最大60日間無利息サービス」は圧巻。

一定期間のあいだ利息0円で済むのは、消費者金融ではよくあるサービスですが、多くの場合、その期間は30日程度に設定されています。

「いつも」の60日間の無利息サービスは、大手消費者金融と比べても長いほうといえるでしょう。

もちろん無利息期間が長いほど、借りる側にとって有利になります。

「今すぐにお金が必要だけど返済の目途が立たない…」

そんな方は、まずは「いつも」に相談してみましょう。

いつも 公式サイトはこちら

セントラル

セントラルは1973年に創業され、2023年で50周年を迎えた「老舗」ともいえる会社であり、これまで多くの人が利用してきた実績があります。

セントラルでは、上限金利が18.0%と大手消費者金融とさほど変わらない水準に設定されているため、返済負担を抑えながら融資を受けることが可能です。

24時間365日受付を行っており、平日14時までの申込で即日振込が可能なのもセントラルの特徴。

「今すぐお金が必要だけど、消費者金融は少し不安…」

そんな方でも、セントラルなら安心して利用することが可能です。

さらに、カードローン「マイレディス」というサービスも展開されており、女性が安心してお金を借りられるように、女性専用ダイヤル(電話窓口)が用意されています。

老若男女問わず安心・安全に利用できるのが嬉しいポイントです。

1万円から千円単位で借入ができるので、少額だけ借りたい方にも非常におすすめできる消費者金融となります。

セントラル 公式サイトはこちら

アロー

アローは、名古屋市に本社を構えている中小消費者金融。

本社は名古屋ですが、もちろん全国どこでもネット申し込みが可能で、最短45分審査の即日融資にも対応しています。

消費者金融「アロー」の審査は他の消費者金融に対して、比較的甘く、大手消費者金融では自動的に審査落ちとなってしまう状況(自己破産経験あり、債務整理後など)でも、返済能力があれば融資してもらえる可能性があります。

また、消費者金融アロー「フリーローン」は、中小消費者金融では珍しい「WEB完結」も可能で、郵送物も発生しません。

原則として、職場への在籍確認もないため、「バレずにお金を借りたい」という方におすすめです。

アロー 公式サイトはこちら

フタバ

フタバは中小消費者金融のなかでも小規模な会社ですが、50年以上の歴史を持ち、貸金業登録もしている正規の会社なので安心して利用することができます。

フタバは、東京都千代田区に本社を置いていますが、店舗・無人契約機・専用ATMなどはありません。

ですが、フタバへの申し込みはインターネット・電話からでき、来店も不要なので、日本全国どこからでも気軽に申し込むことができます。

フタバのキャッシングは、審査の柔軟性が特徴。

「自己破産経験あり」「債務整理である」などの理由により、大手消費者金融には申し込めない・大手から断られたという方はぜひ一度、フタバに相談してみてください。

さらに、初めてフタバで契約する方は、契約日の翌日から30日間無利息となります。

30日間で完済する予定であれば、銀行よりも無利息サービスのあるフタバの方がずっとお得に融資を受けることができるでしょう。

フタバ 公式サイトはこちら

フクホー

フクホーは大阪にある、創業50年以上を誇る老舗の中小消費者金融です。

セントラルと同じく、フクホーでは、上限金利が18.0%と大手消費者金融とさほど変わらない水準に設定されているため、返済負担を抑えながら融資を受けることが可能です。

フクホーの特徴は、その手軽さ。

インターネットでも電話でも、24時間365日申し込みを受け付けており、借入れ診断は最短3秒で完了します。

来店不要で即日融資が可能なため、「今すぐお金が必要」という方はフクホーでの借入れがおすすめです。

また、最低返済額は毎月2000円からと、無理のない返済計画を立てられるのも嬉しいポイントです。

フクホー公式サイトはこちら

ダイレクトワン

ダイレクトワンはスルガ銀行グループの中小消費者金融会社。

銀行グループが運営する消費者金融というだけあって、比較的安心感は大きいので中小消費者金融の中でも信頼感の高い会社を選びたい人にはおすすめです。

ダイレクトワンは審査が緩和されていて、スピード融資に定評のある会社となっています。

「最短30分でカード発行」「最短当日の借入れ可能」など、他の中小消費者金融と比較してもスピード感をもって融資を受けることが可能です。

また、カードローンの利用に不安を感じる女性へ配慮して、「女性専用申込ダイヤル」が設けられ、女性専用カードローンとして「Lady 1st」が提供されています。

「Lady 1st」のサービス内容は、ダイレクトワン・カードローンと同じですが、女性へのサポートが充実しているので、初めて消費者金融を利用するという女性でも安心です。

ダイレクトワン公式サイトはこちら

ベルーナノーティス

ベルーナノーティスは、通信販売のベルーナのグループ会社「株式会社サンステージ」が提供しているカードローン・キャッシングサービスになります。

消費者金融としての知名度はまだ低くなりますが、東証プライム上場企業であるベルーナのグループ会社なのであれば安心ですね。

ベルーナノーティスには「14日間の無利息サービス」もありますし、利用できる提携ATMの数も豊富で、いつでもATM手数料が無料になるなど、大手にも負けないほどのサービスを提供しています。

貸し付け対象者も、20歳～80歳(専業主婦も可)と、幅が広いのも嬉しいです。

高齢で他からは借りられない方や、本人に収入がないから申し込めないという方でも、ベルーナノーティスであれば申込可能です。

ベルーナノーティス公式サイトはこちら

ライフティ

ライフティは1991年に設立され、27年以上の業歴を持つ、中小消費者金融会社です。

カテゴリーとしては中小消費者金融となりますが、そのなかでは比較的規模の大きいほうと言えるでしょう。

大手消費者金融並みとまでは行きませんが、セブン銀行ATM対応などサービスも充実しているのも特徴です。

ライフティは最小1,000円という、他社では見られない少額融資から対応しているのが嬉しいポイント。

「今すぐに少額だけ借りて、数日中にすぐに返済できる見込みがある」という方は、ライフティでの借入れがおすすめです。

ライフティ公式サイトはこちら

ハローハッピー

ハローハッピーは大阪に本店を置く中小消費者金融で、店舗は1つになりますが、来店しなくても借りることができるため、日本全国から申込可能です。

設立が2007年と、本記事でご紹介している他の中小消費者金融と比べると比較的新しい会社ではありますが、ハローハッピーは貸金業の登録番号も取得している正規の貸金業者なので、安心して申し込めます。

インターネット上の口コミでは、他の中小消費者金融で審査落ちしてしまった方も、ハローハッピーの審査に通っているため、審査の柔軟性には期待してよいでしょう。

ただし、即日融資は来店契約でなければ受けられません。

ネット申し込みの場合には契約手続きを郵送で行う、融資は振込みで行うなど時間がかかるため即日融資はできないので注意が必要です。

ハローハッピー公式サイトはこちら

しんわ

しんわは、福岡市と大阪市に店舗を構える、全国対応の振込みキャッシング業者。

創業53年の老舗中の老舗です。

しんわは、ユーザー目線のサービスで一貫しているというのが特徴。

例えば、提携のコンビニや金融機関のATMなら返済手数料や融資手数料が0円であったり、毎月の返済日を自由に選べたり、返済方法のバリエーションが多いことは、他の中小消費者金融ではあまり見られない特徴です。

「しんわ」のクイック診断によると、毎月1万円以上の収入があれば審査に通過できる可能性があることがわかります。

また、「しんわ」は正社員や公務員はもちろん、パートやアルバイト、年金以外に収入がない70歳以下の高齢者も申し込みできます。

大手消費者金融の審査通過に不安がある人は、まずは、申し込みできる対象者が幅広い「しんわ」への相談がおすすめです。

しんわ公式サイトはこちら

中小消費者金融とは？

中小消費者金融は貸金業者であり、貸金業法に則ってお金を融資しています。

貸金業法において、貸金業者はすべて都道府県に業者登録を行う必要があり、中小消費者金融も登録を行っています。

守るべき法律に大手との違いはなく、中小消費者金融でも安心してお金を借りることが可能です。

中小消費者金融の種類

中小消費者金融は、中(中堅)と小(小規模)の消費者金融の2種類があります。

中堅の消費者金融は大手の消費者金融と比較すると、店舗数などは及ばないものの複数の店舗を展開し、インターネット申込などに対応することで、全国の顧客に対応している業者です。

小規模の消費者金融は地元特化型の業者であるため、ネット申込などに対応していない業者もあります。

中小消費者金融と大手消費者金融の違い

中小消費者金融と大手消費者金融は以下の2点において大きく異なります。

• 審査方式の違い
• 金利・利用限度額の違い

それぞれ詳しく解説します。

審査方式の違い

中小消費者金融と大手消費者金融では、審査方式が異なります。

中小消費者金融は人為的な独自審査を採用しているのに対し、大手ではコンピュータによる自動審査が基本です。

大手消費者金融の自動審査では、申込者の信用情報や属性などを基に、コンピュータで審査通過を自動で判断します。

そのため、過去に金融トラブルを起こしている場合や、少しでも不審な点が残る場合は、高確率で審査に落とされてしまいます。

一方で中小消費者金融では、申込者の信用情報や属性などを、審査担当者が1つ1つ手作業で確認します。

この審査では審査担当者と直接相談することもできるため、「大手消費者金融の審査に落ちた」という方でも、柔軟な対応をしてもらえるのが特徴です。

金利・利用限度額の違い

中小消費者金融と大手消費者金融では金利と利用限度額に大きな違いがあります。

金利と利用限度額の違いについては、以下の一覧表をご確認ください。

このように、最低金利と最大金利のどちらにも差があることがわかります。

最低金利が適用されることはほとんどありませんが、金利差が非常に大きいため、多額の融資を希望する場合は大手消費者金融が適しています。

また、利用限度額を両者で比べた場合、大手消費者金融のほうが多いことがわかります。

利用限度額が多ければ多いほど、余裕を持って借り入れできるため、多額の融資を検討している方はやはり大手消費者金融で融資を受けることをおすすめします。

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中小消費者金融を利用するメリット

中小消費者金融を選ぶメリットとしては以下の3つが挙げられます。

• 大手に比べて柔軟な審査が魅力
• 即日融資可能な業者が多い
• 無利息特典を提供する業者も多い

それぞれについて詳しく解説します。

中小消費者金融を利用するメリット①　大手に比べて柔軟な審査が魅力

上記の通り、中小消費者金融では、申込者の信用情報や属性などを、審査担当者が1つ1つ手作業で確認するという、人為的な独自審査を採用しています。

そのため、顧客の事情に応じて柔軟に対応している場合が多く見られます。

このことから、大手消費者金融金融に対して、比較的に審査が甘いといえるでしょう。

基本的には、大手の審査に通らなかった利用者のセーフティーネットとして中小消費者金融が選ばれることが多いのです。

中小消費者金融を利用するメリット②　即日融資可能な業者が多い

多くの中小消費者金融は即日融資が可能。

つまり、申込み当日に審査通過、借入れ契約、実際借入ができるということです。

「少しお金が足りないから今すぐ借りたい…！」という方には中小消費者金融がおすすめです。

中小消費者金融を利用するメリット③　無利息特典を提供する業者も多い

中小消費者金融には、大手消費者金融業者と同様に、初回利用の場合は一定期間無利息、というサービスを展開している業者もあります。

業者を比較する場合は、このような特典サービスも含めて比較しましょう。

中小規模の消費者金融を利用する際の注意点

ここでは、中小消費者金融を利用する際の注意点についてご紹介します。

注意点①　中小消費者金融の前にまずは大手を検討する

やはり大手消費者金融は中小消費者金融と比較すると、基本的なサービスに優れています。

たとえば、中小の一部ではWEB申込に対応しておらず、契約には店頭に出向かなければならない場合があります。

一方大手では、スマホ1台さえあれば申込から入金まで、自宅にいながら行うことができます。

また、中小消費者金融では、現金を引き出すATMの設置台数が少なく、郊外では利用できず不便に感じることもありますが、大手では日本全国に専用・提携ATMが設置されているため、場所を問わず現金を引き出すことが可能です。

利便性の面をとってもやはり、まずは大手を検討したいところです。

注意点②　無登録業者を避ける

消費者金融でいう「違法業者」とは、違法な高金利で貸付を行う悪徳業者です。

出資法では20％以上の利息は出資法違反となり、罰則の対象となります。

違法業者は違法な高金利を貸し付けたり、借入者が返済を滞っていると厳しい取り立てを行うため、勤務先や親族にも迷惑をかけてしまう恐れがあります。

借入を行う場合は、登録を受けている事業者かどうかを確認し、登録のない貸金業者からは絶対に借入れしないでください。

貸金業を行う事業者は、所在地管轄の財務局長または都道府県知事の登録をしなければいけません。

登録されている金融業者は、金融庁の「登録貸金業者情報検索サービス 」(https://www.fsa.go.jp/ordinary/kensaku/)にて登録の有無を検索することができます。

中小消費者金融で融資を受ける際には、まずは情報を集めて自衛することが大切です。

記事まとめ

この記事では、貸金業法に基づく自主規制機関である「日本貸金業協会」に登録された、安心・安全な中小消費者金融10選をご紹介しました。

中小消費者金融の借入れ審査基準は比較的甘く、大手消費者金融では自動的に審査落ちとなってしまう状況(自己破産経験あり、債務整理後など)でも、返済能力があれば融資してもらえる可能性があります。

また、即日融資を行っている会社も多いため、「小額を、今すぐに借りたい」という方には中小消費者金融の利用がおすすめです。

しかし、借りやすいからと言って無計画に融資を受けるのはよくありません。

中小消費者金融は、大手消費者金融と比べると金利が高いため、借入れと返済のマネープランをきちんと立てておくようにしましょう。

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菱村真比古

ファイナンシャルプランナー

10種の金融資格と中高の教員免許を持つ異色のファイナンシャルプランナー。NISA、住宅ローン、社会保障制度などが複雑に絡み合うライフプランを明快シンプルに紐解きます。中でも《菱村式老後資金計算法》は将来に不安を抱える子育て世代に好評。生命保険と金融サービス業界の最高水準として世界中で認知されている独立組織MDRTの正会員。『お金のエキスパート』として講演や営業マンの育成など幅広い領域で活動している。

【資格情報】
・住宅金融普及協会 住宅ローンアドバイザー
・日本FP協会認定ファイナンシャルプランナー
・生命保険協会認定トータルライフコンサルタント
・CCAA クレジットカードアドバイザー
・相続診断協会認定 相続診断士