2024年のおすすめ銀行カードローンを金利や審査、使いやすさの観点から比較
「銀行カードローンを利用したいけれど、どこがおすすめ?」
「金利や審査も気になる」などとお悩みはありませんか?
自分に合ったカードローンを見つけるには、金利はもちろん、商品の特徴や審査基準もしっかり理解するのが重要です。
この記事では、おすすめの銀行カードローン5選や選び方のポイント、審査基準などを解説します。
利用するときの注意点もご紹介しますので、ぜひ最後までお読みください。
【2024年版】おすすめの銀行カードローン5選
2024年におすすめしたい銀行カードローンを5つ厳選しました。
各カードローンの特徴やメリット、金利などを比較しながら解説します。
auじぶん銀行カードローン
auじぶん銀行カードローンは、低金利や利便性の高さ、審査の早さがおすすめの銀行カードローンです。
金利は「年1.48%〜」と、他の銀行カードローンと比較して低めに設定されています。
優遇金利を受けるための条件も緩やかで、auユーザーでなくとも、申込時にau IDを登録すれば、0.1〜0.5%の優遇金利が適用されます。
借入額は最大800万円で、急にまとまったお金が必要になった場合にも対応可能です。
口座開設も不要で、毎月の返済日を自由に指定できるなど、利便性が高い点も特徴です。
35日ごとの返済も可能で、毎月の最低返済額が1,000円からと、他の銀行カードローンと比べて低めなため、無理なく返済を続けられます。
最短即日で審査結果がわかるため、融資までに時間的な余裕がない方におすすめです。
三井住友銀行カードローン
三井住友銀行カードローンは、大手銀行ならではの信頼性を備え、手軽に借入できる点がおすすめポイントです。
利用額ごとに設定される金利は、年1.5〜14.5%と低金利が魅力です。
全国の三井住友銀行ATMや提携ATMから24時間いつでも借入・返済もできるため、ライフスタイルに合わせて利用できます。
審査スピードも早いため、急いでお金が必要な方にも適しています。
充実したサポート体制が整っているため、初めて銀行カードローンを利用する方にもおすすめです。
東京スター銀行「スターカードローンα」
東京スター銀行の「スターカードローンα」は、借入可能額が最大1,000万円と、急な大きな出費にも備えられるよう設計されているカードローンです。
金利は年1.5~14.6%で、幅広いニーズに応えられる柔軟な金利設定となっています。
ただし、利用には口座開設が必要で、審査に時間がかかるケースがあるため、早めに申し込みをしましょう。
契約日から30日間は利息がかからないため、返済の見通しがある方にとっては利息負担を軽減できる点がおすすめポイントです。
審査基準が比較的柔軟とされており、定期的な収入があれば自営業や派遣社員、パートの方も申し込めるため、多くの方が利用しやすいローンです。
東京スター銀行の口座があると、インターネットバンキングからいつでも利用でき、店舗に足を運ぶ必要もありません。
セブン銀行カードローン
セブン銀行カードローンは、セブン銀行ATMを利用した便利な借入が可能なサービスです。
金利は12〜15%とやや高めなため、少額からの借入を検討している方におすすめです。
利用可能なATMが全国に多く、コンビニでも手軽に取引ができるため、利便性に優れています。
審査結果が最短で翌日にわかるため、急な出費にも対応しやすいです。
職場への在籍確認の連絡がないので、会社に知られる心配がなく、安心して利用できます。
コンビニをよく利用する方や、少額での利用を希望する方には使いやすいカードローンです。
楽天銀行スーパーローン
楽天銀行スーパーローンは、特に楽天ユーザーにおすすめの銀行カードローンです。
金利は年1.9〜14.5%まで設定され、借入金額に応じて適用されます。
カードローンの利用や利用額に応じて楽天ポイントがもらえるため、ポイントを重視する方にも魅力的なサービスです。
楽天銀行のアプリから簡単に申し込みや借入ができるので、日常的に楽天サービスを活用している方は便利です。
審査もスピーディーで、初めての方でも安心して利用できます。
楽天会員ランクによる審査の優遇があり、審査基準も比較的柔軟なため、定期的な収入があれば、専業主婦やパート、アルバイトの方でも申し込みが可能です。
銀行カードローンを利用するときのデメリットと注意点
銀行カードローンには消費者金融にないおすすめポイントが多くある一方で、利用に際して注意すべき点もあります。
銀行カードローン特有の融資条件や負担などのデメリットについても、しっかりと把握しましょう。
消費者金融と比べると審査が厳しい
銀行カードローンは、消費者金融に比べて審査基準が厳しいです。
銀行は預金者の資産を守る責任があり、貸し倒れリスクを低減するため、利用者の信用情報や収入状況を細かく審査します。
安定した収入や勤続年数の長さが求められるケースが多く、一定の基準に満たない場合は審査に通過できない恐れがあります。
一方で、消費者金融は審査が比較的早く、利用できる柔軟な条件を設けている場合が大半です。
銀行カードローンの厳しい審査基準は、デメリットの1つといえるでしょう。
職場へ在籍確認の電話をされる
銀行カードローンの審査では、職場へ在籍確認の電話が行われるのが一般的です。
申込者の勤務先が確かに存在し、実際に働いているかを確認するための手続きです。
在籍確認は通常、銀行名や担当者の個人名で電話がかかるため、職場に知られるリスクは低いといえます。
一方で、職場に電話があるのが負担に感じる方も少なくありません。
不安がある方は、在籍確認なしで融資を受けられる銀行や消費者金融を検討すると良いでしょう。
口座開設をする必要がある
銀行カードローンを利用する際、多くの銀行では自社の口座を開設するのが条件となります。
返済や利用明細の管理を効率化するなどの便利な面がある一方、口座のない銀行を利用する場合は、新たに作る手間が発生します。
複数の銀行口座を持っている方は、管理の手間が増えてデメリットに感じるでしょう。
一部の銀行では口座開設不要のカードローンもあるため、条件に応じた選択が重要です。
記事のまとめ
銀行カードローンは、消費者金融に比べて安心感があり、総返済額を抑えやすい点がおすすめです。
一方で、審査の厳しさや在籍確認の電話などの注意点も伴います。
ご紹介したおすすめの銀行カードローンの利用を検討する際は、自分のニーズに合った商品を選びつつ、メリットとデメリットをしっかり理解しておくのが大切です。
無理のない範囲で銀行カードローンを活用して、生活費にあてたり、趣味を楽しんだりしましょう。