カードローン
カードローンの主な手数料は?無料で賢く利用する方法をご紹介!
カードローンの主な手数料は?無料で賢く利用する方法をご紹介!
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カードローンの手数料を無料にする方法はある?おすすめの銀行も紹介

カードローンの利用を検討いる方の中には「手数料はかかるの?」と、気になっている方もいるのではないでしょうか。

カードローンは、借入額とは別に貸金業者へ「利息」と呼ばれる対価を支払わなくてはならないため、手数料がかかるとさらに出費がかさみます。

本記事では、カードローンにかかる手数料を詳しく解説します。

おすすめなカードローン会社も紹介しているので、カードローンの利用を検討している方はぜひご覧ください。

カードローンの主な手数料

カードローンの主な手数料

カードローンを利用するには、ATM利用時や振り込み時など手数料がかかります。

ここからは、カードローンにかかる主な手数料を3つ紹介します。

ATM利用時の手数料

ATMで借り入れをしたり、返済をしたりする場合に、手数料が発生します。

カードローン利用時にかかる手数料は金融機関によって異なりますが、110円〜220円程度が多い傾向にあります。

多くの金融機関では、自社と連携しているATMであれば、手数料無料で利用できるケースが大半です。

ただし連携しているATMであっても、土日祝日や深夜帯は手数料が発生する金融機関もあるでしょう。

振り込み手数料

借入額を返済する際にも、振り込み手数料がかかる可能性があります。

カードローンの返済方法は金融機関によって異なりますが、ATM以外に銀行振り込みやインターネットなどが代表的です。

銀行カードローンであれば、指定の銀行口座から返済すれば手数料は発生しないが、他行の場合は発生するケースもあります。

振り込み手数料は、ATM手数料と同様に110円〜220円程度かかるのが一般的です。

繰り上げ返済における手数料

繰り上げ返済の際にも、110円〜220円程度の手数料がかかります。

カードローンは、決まった日にちに返済額を支払う「約定返済」を行うのが一般的です。

決められた日にちに指定の金額を返済するのが約定返済とは別に、好きなタイミングで返済を行う「繰り上げ返済」と呼ばれる方法もあります。

繰り上げ返済は全て元金の返済に充てられるため、効率的に元金を減らせるのがメリットです。

しかし繰り上げ返済は、手数料が発生するケースも多いため、こまめに返済するのではなく、まとめて大きな額を返済するのがおすすめです。

カードローンの手数料を無料にする方法

カードローンの手数料を無料にする方法

カードローンの手数料を無料にしたい方は、提携ATMやローン会社独自のサービスを利用するのがおすすめです。

手数料を無料にする2つの方法を詳しく解説していきます。

提携ATMの利用

カードローンの手数料を無料にしたい方は、提携ATMを利用するのがおすすめです。

提携ATMとは、カードローンを運営している金融機関以外のATMを指します。

主に銀行やコンビニエンスストア、スーパーなどに設置されているATMです。

日本各地にあるコンビニエンスストアATMと連携している金融機関も多い傾向にあります。

お得かつ便利にカードローンを利用したい方は、提携ATMをチェックしてみましょう。

ローン会社独自のサービスを利用

カードローン会社独自のサービスを利用する方法もあります。

金融機関によっては、専用のアプリやWebサイトを通じて借り入れや返済を行うと手数料がかかりません。

インターネット上で借り入れや返済を簡潔できれば、わざわざATMや窓口に出向く必要がないのもメリットです。

ただし金融機関によっては、独自のサービスを行っていない可能性もあるため、借り入れや返済方法を詳しく確認しておきましょう。

ローンを組むおすすめの銀行

ローンを組むおすすめの銀行

手数料無料でカードローンを利用したい方向けに、おすすめな銀行を6つ集めました。

金融機関ごとの特徴や金利などを詳しく見ていきましょう。

普通銀行

カードローンを利用するのにおすすめな銀行を以下にまとめました。

手数料がかからない提携ATM 独自のサービス
三井住友銀行 ・E-net銀行
・ローソン銀行
・セブン銀行
・ゆうちょ銀行
・三菱UFJ銀行
あり(SMBCダイレクト)
みずほ銀行 なし あり(みずほダイレクト)
スルガ銀行 ・E-net銀行
・セブン銀行
・ゆうちょ銀行
・イオン銀行
あり(インターネットバンキング)
りそな銀行 ・関西みらい銀行
・みなと銀行(※)
あり(マイゲート・りそなグループアプリ)

1(※)平日8:45〜18:00のみ

E-net銀行やローソン銀行、セブン銀行などは、日本各地に設置されているATMと連携している銀行が多い傾向にあります。

みずほ銀行は手数料をかけずに利用できるATMはないものの、独自のインターネットバンキングを利用すれば手数料はかかりません。

ネット銀行

実店舗を持たないネット銀行のおすすめは、以下の通りです。

手数料がかからない提携ATM 独自のサービス
楽天銀行 ・E-net銀行
・ローソン銀行
・セブン銀行
・イオン銀行
・三井住友銀行
・みずほ銀行
・PatSat
あり(メンバーズデスク・電話による借り入れ)
セブン銀行 なし あり(ダイレクトバンキング)

楽天銀行は、E-net銀行やローソン銀行など多くのATMと連携しています。

楽天銀行専用のATMはないため、提携ATMが多い傾向にあります。

電話から借り入れ手続きを行う方法もあるため、自身のライフスタイルに合った方法を選べるのもメリットです。

一方でセブン銀行は手数料がかからない提携しているATMはありません。

しかし、全国各地にあるセブン銀行から取引を行えば、手数料をかけずにカードローンを利用できます。

セブンイレブンは全国各地にあるため、居住地問わず利用しやすいでしょう。

まとめ

まとめ

カードローンを利用する際には、ATM利用時や振り込み時などのタイミングで手数料が発生します。

手数料は金融機関によって異なりますが、110円〜220円程度が多い傾向にあります。

手数料無料でカードローンを利用したい方は、提携しているATMやインターネットバンキングを利用するのがおすすめです。

コンビニやスーパーに設置されているATMと連携している金融機関も多いため、不都合なく利用しやすいのがメリットです。

カードローンの利用を検討している方は、手数料無料で借り入れや返済できる方法があるかを確認してみましょう。

監修者プロフィール
菱村真比古
菱村真比古
ファイナンシャルプランナー
10種の金融資格と中高の教員免許を持つ異色のファイナンシャルプランナー。NISA、住宅ローン、社会保障制度などが複雑に絡み合うライフプランを明快シンプルに紐解きます。中でも《菱村式老後資金計算法》は将来に不安を抱える子育て世代に好評。生命保険と金融サービス業界の最高水準として世界中で認知されている独立組織MDRTの正会員。『お金のエキスパート』として講演や営業マンの育成など幅広い領域で活動している。

【資格情報】
・住宅金融普及協会 住宅ローンアドバイザー
・日本FP協会認定ファイナンシャルプランナー
・生命保険協会認定トータルライフコンサルタント
・CCAA クレジットカードアドバイザー
・相続診断協会認定 相続診断士 
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