イオン銀行カードローンの申し込みはいつでもWEB上で完結でき、口座開設も不要!
低金利なカードローンをお探しの方の中には、イオン銀行カードローンに興味をお持ちの方もいるでしょう。
イオン銀行カードローンは、年利が13.80%と非常に低く、多くの人に支持されています。しかし、即日融資の可否や審査にかかる時間など、公式サイトだけでは不透明な点もあります。
この記事では、イオン銀行のカードローンの審査のポイントや手順、メリットやデメリットなどをわかりやすく説明するので、ぜひ参考にしてください。
イオン銀行カードローンとは
イオン銀行カードローンの特徴として、年13.8%という低金利が挙げられます。
融資時間 | 1週間~10日程度 |
---|---|
実質年率 | 年3.8%~13.8% |
限度額 | 10万円~800万円 |
無利息期間 | なし |
土日の融資対応 | 可 |
コンビニATM | 可 |
Web申請 | 可 |
電話での在籍確認 | あり |
条件 | 満20歳以上満65歳未満 |
返済日(引き落とし日) | 毎月20日 |
Android端末に限定されていますが、「イオン銀行スマっとATMアプリ」を利用すれば、カードを持たずに借り入れや返済が可能です。
ただし、この場合は返済用口座としてイオン銀行の普通預金口座を登録する必要があります。
イオン銀行カードローンの3つのメリット
イオン銀行カードローンには、以下の3つのメリットがあります。
- 最高金利が13.8%と低金利!
- 全国どこからでも申し込み可能
- 少額借入〜最大で800万円まで融資可能
それぞれ確認してみましょう。
最高金利が13.8%と低金利!
カードローンの借り換えを考える際、最も重要なポイントは金利です。
イオン銀行カードローンは最高金利が13.8%と低いため、借り換えることで将来の利息負担を減らすことが可能です。
利用限度額に応じて金利が変動し、100万円以上の契約であれば一桁台の金利も期待できます。
全国どこからでも申し込み可能
地方銀行のカードローンは、通常、特定のエリアや口座を持つ人に限られますが、イオン銀行では店舗がないため、全国どこからでも申し込みが可能です。
スマホやパソコンを通じて申込めるため、地域による制限がありません。イオン銀行口座がなくても申し込みできます。
少額借入〜最大で800万円まで融資可能
イオン銀行カードローンは、少額から最大800万円までの融資が可能です。結婚式費用や車の購入資金など、さまざまな用途に利用できます。
借入限度額は銀行が設定します。そのため、申込みにはイオン銀行や指定の保証会社の審査があり、希望に沿わない場合もあることを覚えておきましょう。
収入のない個人でも、配偶者の収入があれば最大50万円まで申し込むことができます。
イオン銀行カードローンの3つのデメリット
イオン銀行カードローンには、以下の3つのデメリットがあります。
- 即日審査・融資は受けられない
- ATM手数料がかかる
- ローンカードが必要
それぞれ確認してみましょう。
即日審査・融資は受けられない
イオン銀行カードローンの審査は即日ではなく、通常3〜4日程度かかり、融資までには10日程度かかることが一般的です。
急ぎで資金が必要な場合は、即日審査・融資が可能な消費者金融のカードローンを検討すると良いでしょう。
ATM手数料がかかる
イオン銀行カードローンを利用する際には、提携ATMでの借入が可能ですが、その際には手数料がかかります。
手数料がかかるATMとしては、三井住友銀行やりそな銀行、信用金庫や信用組合などが挙げられます。
なお、ゆうちょ銀行や三菱UFJ銀行、みずほ銀行などの口座をお持ちの方は、積極的に利用することがおすすめです。
ローンカードが必要
イオン銀行カードローンのデメリットとして挙げられるのは、ローンカードが必要になる点です。
初回の借入時は振り込みが可能ですが、その後はローンカードが必要です。
そのため、追加融資を受けたい場合でも、すぐに対応できないことがあります。ローンカードは自宅に郵送されるため、家族に借入が知られる可能性があります。
イオン銀行カードローンの審査について
イオン銀行カードローンの審査では、特定の条件を満たさない場合に審査落ちとなります。しかし、審査基準の詳細が明確でないため、落ちる理由を予測するしかありません。
ここからは、イオン銀行カードローンの審査について、具体的に解説していきます。
審査基準
イオン銀行カードローンの審査基準には、以下の5つがあります。
- 貸付条件を満たしている
- 信用情報に問題がない
- 借入が年収の1/3に達していない
- 申込内容が正確
- 過去にトラブルを起こしていない
1つずつ確認していきましょう。
貸付条件を満たしている
イオン銀行カードローンの審査に通過するには、銀行が設定した条件を満たす必要があります。
具体的には、年齢と収入状況が挙げられます。未成年者は申し込みができませんし、安定した収入が必要です。つまり、定期的な収入があり、勤務先での雇用が安定していることが条件です。
信用情報に問題がない
イオン銀行カードローンの審査では、信用情報が重要視されます。信用情報に問題がある場合、審査に不合格になることがあります。
具体的には、以下に注意しましょう。
- 滞納
- 強制解約
- 複数の申し込み
- 債務整理
信用情報には主に返済に関する情報が記録されています。返済の遅延があると返済能力に疑問を持たれるため、審査に不合格になる可能性が高まるので注意しましょう。
借入が年収の1/3に達していない
イオン銀行カードローンを申し込む際には、他社からの借入金額を必ず申告する必要があります。
銀行カードローンは、自主規制により借入額が年収の1/3が上限です。つまり、年収300万円の場合、他社借入との合計は100万円までとなります。
したがって、他社借入額が年収の1/3に達している場合、審査に通りません。多額の借入がある場合、新たな借入でも返済能力に余裕がないと判断され、審査に落ちる可能性が高いです。
申込内容が正確
イオン銀行カードローンの審査を通過するには、申し込み時の情報を正確に記入することが大切です。
金融商品の審査は、収入や住居情報などから信用性を判断します。申し込み時に誤った情報があると、信頼性が損なわれる可能性があります。
審査を円滑に進めるためにも、正確な情報を提供しましょう。
過去にトラブルを起こしていない
イオン銀行カードローンの審査では、過去にイオン銀行カードでトラブルを引き起こした履歴が影響を与えるかもしれません。
カードローンを解約しても、以前に「返済遅れ」があった場合は、それが審査に影響します。
返済遅れの情報は記録され、再度の審査時にも考慮されます。その結果、「リスクのある借り手」と見なされる可能性があるので注意しましょう。
在籍確認の電話はある?
イオン銀行カードローンの審査では、必要に応じて勤務先への在籍確認の電話が行われることがあります。在籍確認は、申し込み時に提供した勤務先が実際に存在するかを確認するものです。
通常、在籍確認の電話は、イオン銀行の社名ではなく、担当者の個人名で行われます。ただし、申し込み者の希望や必要性に応じて、イオン銀行の名前を名乗る場合もあります。
専業主婦(夫)の場合は、配偶者の職場に在籍確認の電話がかかることはありません。申し込み内容の確認が必要な場合は、自宅や携帯電話に連絡が入ります。
審査期間
審査期間は通常1~5日かかりますが、契約手続きやカードの発行、郵送などにより最短でも5日かかります。したがって、申し込みからカード受け取りまで最短で1週間ほどです。
イオンカードを持っていない人やイオン銀行口座を持っていない場合、審査に時間がかかるので、それ以上の期間が必要です。
急ぎの場合は、金利は少々高くなりますが、大手消費者金融系のカードローンを利用するとカードを迅速に入手できます。
無人店の自動契約機を利用すれば、1時間ほどでカードを受け取ることができ、審査もスムーズに進むことがあります。
イオン銀行口座を持っている場合、ローンカードを受け取る前でも口座振込による借入が可能ですが、この方法は最初の1回のみ有効です。
イオン銀行カードローンの申し込みの流れ
イオン銀行カードローンの申し込みは、スマートフォンやパソコンを使ってウェブ上で行います。口座の有無に関わらず、全ての手続きをオンラインで完了できるのが魅力です。
ここからは、イオン銀行カードローンの申込の流れを紹介します。
申し込み
イオン銀行カードローンは店舗がないため、申し込みはオンラインで行う必要があります。
ネットからの申し込みは、イオン銀行の審査部署に直接届くため、審査時間が短縮されます。また、スマートフォンやパソコンから24時間いつでも申し込みが可能です。
契約
イオン銀行のウェブサイトで必要事項を入力して申し込むと、審査が開始され、審査結果はメールで通知されます。審査に合格すると、ウェブ上で契約手続きが行われます。
契約手続きは、口座の有無に関わらず、全てウェブ完結です。契約が完了すると、カードが作成され、佐川急便を通じて郵送されます。
申請に必要な書類
イオン銀行カードローンの申請に必要な書類は、本人確認書類が不可欠です。通常、運転免許証またはパスポートが使用されます。
本人確認書類も、スマートフォンのカメラで撮影し、審査結果で提供されるURLからアップロードして送信できます。
また、審査結果に応じて、以下のような収入(年収)を証明する書類が必要になる場合があります。
- 前年度の源泉徴収票または直近3ヶ月以内の給与明細2ヶ月分
- 住民税課税決定通知書
特に、融資利用限度額が50万円を超える場合や、他社からの借入分も含めて100万円を超える場合には、収入証明書が必要になることがあります。
イオン銀行カードローンの返済方法
イオン銀行カードローンの返済方法は、以下の3つがあります。
- ATM
- イオン銀行普通預金口座
- 他金融機関口座
ただし、借り入れ後に返済方法を変更すると、次回の返済から変更が反映されるので、注意が必要です。
ATM
イオン銀行カードローンの返済は、約定期間内にイオン銀行指定ATMから入金します。
毎月の返済はATMで行う契約でも、イオン銀行の普通預金口座を持っていれば、インターネットバンキングでも返済できます。
イオン銀行普通預金口座
イオン銀行カードローンの返済方法は、毎月の約定返済日(20日)に、イオン銀行普通預金口座から引き落とされます。
そのため、返済日の前日までに、口座に返済額を入金しておくのを忘れないようにしましょう。
残高が0円でも、利息が1円以上あれば、最大1,000円の返済が引き落とされますので、注意しましょう。
他金融機関口座
イオン銀行カードローンの返済方法は、毎月の約定返済日(20日)に、他の金融機関の普通預金口座から引き落とされます。
こちらも、返済日の前日までに、他の金融機関の口座に返済額を入金しておく必要があります。
イオン銀行に口座がなくても利用可能です。
イオン銀行カードローンの審査に落ちた時の3つの対処法
もしイオン銀行カードローンの審査に落ちた場合は、次の方法で対処しましょう。
- 半年後に再申し込みする
- 他のカードローンに申し込む
- 消費者金融を利用する
それぞれを詳しく解説します。
半年後に再申し込みする
審査で不合格だった場合は、次の申し込みは半年後に行いましょう。カードローンに申し込みした記録は、半年間信用情報機関に残ります。
そのため、すぐに再申し込みしても好ましくない印象を与える可能性があります。
何度も申し込むことは、信用度を下げてしまう可能性があるため、慎重に行いましょう。
他のカードローンに申し込む
イオン銀行カードローンの審査に不合格な場合、他のカードローンに申し込むことが選択肢の1つです。
審査基準は金融機関ごとに異なるため、1社で不合格だったからといって、他の会社でも必ずしも同じ結果になるとは限りません。
消費者金融を利用する
銀行のカードローンでの審査が厳しい場合は、消費者金融の利用も視野に入れましょう。消費者金融は金利が高めですが、審査が迅速で融資を受けやすいのが特徴です。
消費者金融は法律に基づいて運営されており、安心して利用できます。大手の消費者金融は銀行と提携していることもありますので、安心感があります。
記事まとめ
イオン銀行カードローンの申し込みは、いつでもWEB上で完結でき、イオン銀行の口座開設は不要です。
ただし、口座を持っていると自動入金サービスが利用できるなど、便利なサービスもあります。
即日融資は対応していませんが、初回はローンカードが届く前に振込融資が可能なので、急ぎの方にも便利です。
金利は他行と比べて低めですが、事前に返済シュミレーションを行い、計画的に利用するようにしましょう。
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