2025.01.30

借入先が多くても大丈夫？4社目の借入でもカードローンの審査に通るコツと注意点

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4社目のカードローンの審査に通るコツと注意点をご紹介！

「複数のカードローン会社から借入がある場合には、カードローンの審査が通らないのでは？」と思っている方も多いかと思います。

結論から言うと、4社以上の借入がある場合にも、ローンが通る場合があります。

もちろん、審査に通るためにがいくつかの条件がありますが、複数の借入があっても問題なく新たなローンを利用できる可能性は十分にあります。

この記事では、複数のカードローン会社から借入をしている場合にもローンが通る条件や、4社目のカードローン審査前に知っておくべき事項ついて詳しく解説します。

Contents

他社借入があると審査はどうなる？4社目のカードローンは通るのか
他社借入が多くても大丈夫！カードローン審査に通るためのコツ
- 安定した収入をアピール
- 信用情報を上げる
4社目のカードローン審査前に知っておくべき注意点とリスク
- 4社目のカードローン申し込み時の注意点
- 今後のリスク
まとめ

他社借入があると審査はどうなる？4社目のカードローンは通るのか

カードローンでの借り入れが4社目となる場合にも、審査は通常通り

返済能力
信用情報
借入状況

を基に行われます。

ローン審査を行う際に覚えておきたいのが、「総量規制」

これが審査基準に大きく影響があるため注意が必要です。

総量規制とは？

「総量規制」は過度な借入から消費者を守るために制定されている制度で、年収の3分の1を超える貸付はできないようになっています。

年収300万円の場合・・・借入上限は100万円

1社目	2社目	3社目
40万円	20万円	10万円

4社目からの借り入れ可能な金額	30万円

「年収の3分の1」は1社からの借り入れ額ではなく、借入額の総額となるため注意が必要です。

何社から借入審査に影響する？

現時点で4社以上から借入がある場合、審査はやや厳しくなることもありますが、必ずしもローンが通らないわけではありません。

上述したように、総量規制の上限を超えていなければ、複数のカードローン会社から借入をすることが可能です。

他社借入に含まれるもの

クレジットカード会社や信販会社、消費者金融のカードローン
クレジットカードのキャッシング
カードローン以外の貸金業者からの借入

他社借入に含まれないもの

自動車や住宅ローン
奨学金
クレジットカードのショッピング枠（リボ払いも含む）
国や地方の自治体による借入

借入の種類や合計額により、審査の結果は異なります。

ご自身の現在の借り入れ状況を把握しておく事がとても大切です。

他社借入が多くても大丈夫！カードローン審査に通るためのコツ

他社での借り入れがある場合にも、いくつかのポイントを押さえることで、カードローン審査を通過することができます。

ここでは、4社目や複数借り入れ時の審査を有利に進めるためのコツをご紹介します。

安定した収入をアピール

カードローンの審査で最も重視されるのが、「返済能力」です。

そのため、安定した収入を得ていると言うことをアピールするのがとても大切です。

最低でも、勤続年数が3ヶ月経ってからカードローンに申し込むことで安定した収入を得ていることが証明でき、審査は有利になります。

カードローンの審査時の安定した収入の基準は以下の通り

審査に有利	公務員、会社員、医師など
審査に不利	パート、アルバイト、自営業など

カードローンの審査時に収入証明証の提出を求められることがあるため、用意しておきましょう。

信用情報を上げる

カードローンの審査には、過去の信用情報も重要となってきます。

信用情報に含まれるものは以下のような内容が含まれます。

クレジットカードの利用状況
車や住宅のローン情報
奨学金
携帯代金

これらの支払いの延滞は避け、毎月必ず支払うようにしましょう。

クレジットカードやローンを利用し、良い実績を積み重ねることで信用スコアが上がり審査に有利となります。

返済が何度も遅れていたり、延滞している場合はマイナスイメージに繋がってしまうため注意が必要です。

借り入れ希望額を少額に設定する

借り入れの希望額が大きいほど、審査は厳しくなります。

特に複数の借入がある場合、希望借り入れ額が大きいと審査通過が難しくなる可能性があります。

そのため、まずは少額での借入を希望し、カードローン審査を通過した後に実績を積んで、利用限度額の増額を検討しましょう。

少額の借入から始めることで、信用情報が良好に保たれ、今後の借入に有利な条件が得られる可能性が高くなります。

絶対に虚偽の申告をしない

現在の借り入れ額や収入等、虚偽の申告は絶対に避けましょう。

虚偽の申告であることが発覚した時点で、審査に通ることはできなくなり、信用情報にも悪影響を与える可能性があります。

借り入れ目的の申告にも注意が必要

カードローンの審査時には、借り入れ目的をただしく申告することが求められます。

借り入れ目的が、ギャンブルや投資、他社の借金返済のためであると、返済能力に疑問を持たれ、結果審査で不利になってしまうこともあるので注意が必要です。

4社目のカードローン審査前に知っておくべき注意点とリスク

4社目のカードローン審査を受ける前に知っておくべき、リスクと注意点について解説します。

4社目のカードローン申し込み時の注意点

複数のカードローン会社への同時申し込みは避けましょう。

同じタイミングで複数のカードローンに申し込むと、現時点で返済に困っていると考えられてしまい、審査に通りにくくなってしまいます。

複数の会社に同時に申し込むことは避け、1社ずつ申し込み、結果が出るまで待ちましょう。

また、他社のカードローンに申し込んだ履歴は、信用情報機関に約6ヶ月間保管されています。

過去にトラブルを起こしたカードローンへ申し込まないように。

これまで利用していたローン会社で延滞や利用停止処分となった経験がある場合、同じ会社には申し込んだとしても審査が降りる可能性は低いです。

また、カードローン会社名が異なっても保証会社が同じ場合にもローンが降りない場合もあるので注意が必要です。

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