銀行カードローン
横浜銀行カードローンのメリット・デメリットとは?金利や審査基準も紹介
横浜銀行カードローンのメリット・デメリットとは?金利や審査基準も紹介
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横浜銀行カードローンは提携ATMで借入できる?金利やメリットも紹介

「横浜銀行カードローンは便利?」
「インターネット上から借り入れや返済は可能?」

この記事にたどり着いた方の中にはこのような疑問を持っている方もいるのではないでしょうか?

横浜銀行は、関東圏を中心に展開している金融機関であり、カードローン商品の販売も行っています。

本記事では横浜銀行カードローンの特徴や、商品概要について詳しく解説します。

メリットやデメリットに加えよくある質問も紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。

サービス内容

サービス内容

横浜銀行カードローンは提携ATMの数が多く、好きな場所で借り入れや返済をしやすいのが特徴です。

ここからは横浜銀行カードローンのサービス内容を紹介します。

金利について

お金を借り入れる際には「利息」と呼ばれるお金を貸してくれた方に支払う対価が発生します。

借り入れ額に対してどのくらいの利息が発生するかを示しているのが「金利」です。

横浜銀行カードローンの金利は下記の通りです。

100万円以下 14.6%
100万円超200万円以下 11.8%
200万円超300万円以下 8.8%
300万円超400万円以下 6.8%
400万円超500万円以下 4.8%

参考:横浜銀行「商品概要説明書(横浜銀行カードローン)」
https://www.boy.co.jp/kojin/card-loan/gaiyou.html

利息は日割りで計算され、計算式は借入金額×金利×利用日数÷365日で算出できます。

10万円を1ヶ月間借りた場合の利息は1,200円です。

利用限度額によって変動するため審査通過後、借り入れをする前に利息を含めた返済額をシミュレーションしておくとよいでしょう。

審査に通りやすい?

横浜銀行カードローンは審査に通りやすいとはいえません。

横浜銀行などの銀行系カードローンでは、主に勤続年数や収入、滞納履歴などの事故情報をもとに慎重な審査が行われる傾向にあります。

審査基準は公開されていませんが、様々な審査を通して返済能力が確認されているため、一概に通りやすいとはいえません。

審査無しで借り入れできるサービスがある場合は、悪徳業者の可能性が高いでしょう。

即日融資は対応している?

横浜銀行カードローンは即日融資に対応していません。

銀行系は収入や信用情報の確認に加え、警視庁にデータベース照会を行っています。

警視庁のデータベース照会は最低でも1日はかかるため、即日融資はできません。

急ぎで即日融資を希望している場合は、消費者金融系のカードローンがおすすめです。

横浜銀行カードローン3つのメリット

横浜銀行カードローン3つのメリット

横浜銀行カードローンは、提携ATMの数が多かったりWeb上で申し込みが完結したりなど多くの利点があります。

ここからは横浜銀行カードローンに関する3つのメリットを紹介します。

コンビニや駅にあるATMを何回でも無料で利用可能

横浜銀行カードローンは、コンビニや駅にあるATMを無料で何回でも利用できます。

横浜銀行ATMは小田急線の各駅に設置されています。

提携ATMも神奈川県と東京都だけでも約14,000台あり、提携ATMであれば全国どこからでも取引が可能です。

国内であれば旅行先でも借り入れ・返済が可能な利便性の高さがメリットです。

24時間好きな時間・場所からWebで申し込みが可能

横浜銀行カードローンは、24時間好きな時間・場所からWebで申し込みが可能です。

わざわざ窓口に行かなくてもスマートフォンで申し込みできるため、深夜や早朝でも審査結果を受け取れます。

注意点としてカードローンを利用するには、横浜銀行の口座が必須です。

スムーズに利用するため審査中にも、横浜銀行の普通預金口座を開設しておきましょう。

月々の最低返済額を少額から設定できる

横浜銀行カードローンでは、月々の最低返済額が2,000円から設定できます。

負担の少ない額に設定しておくと「返済できない」トラブルを回避できます。

ただし経済的に余裕がある月は、随時返済と呼ばれる毎月の決まった返済額に上乗せした返済を行いましょう。

多めに返済すると、借入期間が短縮されて利息の負担を軽減できます。

横浜銀行カードローン3つのデメリット

横浜銀行カードローン3つのデメリット

多くのメリットがある横浜銀行カードローンですが、デメリットもあります。

デメリットを知らずに利用開始してしまうと後悔する可能性もあるため、マイナス点も理解しておきましょう。

少額を借り入れたい方には向いていない

横浜銀行カードローンは100万円以下と少額を借り入れる方には向いていない可能性があります。

100万円以下の借り入れは金利が14.6%、100万円以上200万円以下の金利は11.8%であり、比べるとやや高い傾向にあるためです。

横浜銀行カードローンは最高借入額が1,000万円と高く、リボや他社の借り入れをまとめる「おまとめローン」にも対応しています。

横浜銀行カードローンは高額を借り入れたい方におすすめです。

学生は利用できない

横浜銀行カードローンはアルバイトで収入があっても学生は利用できません。

学生でも利用できるカードローンはあるため、デメリットといえます。

ただしカードローンは金利が高い傾向にあるため、学費で困っている場合は奨学金制度を利用しましょう。

一人暮らしの生活費に困っている場合は、金利の低いフリーローンもあるため、慎重に検討してください。

申し込みできる地域に限りがある

横浜銀行カードローンは、申し込みできる地域に限りがある点がデメリットです。

申し込みができる地域は下記の通りです。

  • 神奈川県内全地域
  • 東京都内全地域
  • 群馬県内(前橋市、高崎市、桐生市)

上記の地域に居住または勤めている方のみ利用できます。

該当しない方は横浜銀行カードローンを利用できないため、他のサービスを検討しましょう。

よくある質問

よくある質問

横浜銀行カードローンに関するよくある質問を4つ紹介します。

他にも気になる点がある場合は、契約前に確認しておきましょう。

Q1.申込方法はどんなものがある?

カードローンの申し込みは、Webと電話の2種類があります。

Web申し込みであれば24時間365日好きな場所・時間から申し込みが可能です。

横浜銀行の口座を持っていない方は、契約までにスマホアプリ「はまぎん365」で口座を開設しておく必要があります。

スムーズに利用開始するため、申し込みと同時に口座開設手続きを行うのがおすすめです。

Q2.勤務先に在籍確認の電話がかかってくる?

横浜銀行カードローンは、勤務先に在籍しているかの確認を電話で行っています。

在籍確認は申込者本人が出なくても、上司や同僚が「◯◯は席を外しています」と在籍が確認できれば問題ありません。

勤務先にカードローンの利用を知られたくない場合は、書類による在籍確認にも対応しています。

電話の在籍確認を避けたい場合は、申し込み時に書類による在籍確認を希望する旨を伝えておきましょう。

Q3.返済方法は?

横浜銀行カードローンは下記の方法で返済が可能です。

  • 口座引き落としによる返済
  • スマホアプリ「はまぎん365」による返済
  • ATMによる返済

毎月決まった金額を返済する定例返済は、口座引き落としのみ対応しています。

追加返済や全額返済はスマホアプリとATMにて取引可能です。

ATMによる返済は契約時に発行されるカードが必要です。

Q4.申し込み〜利用までの流れを教えて

横浜銀行カードローンの申し込み〜利用までの流れは下記の通りです。

  1. Webまたは電話にて申し込み
  2. 審査・審査結果の通知
  3. 契約手続き
  4. カード発行

審査には本人確認書類・収入証明書(60万円以上の借り入れを希望する方のみ)・勤め先を確認できる書類が必要です。

Webアップロード・郵送・FAXのいずれかで提出する必要があるため、事前に準備しておくとスムーズです。

記事のまとめ

記事のまとめ

横浜銀行カードローンは横浜銀行ATMや全国にある提携ATMを利用して、借り入れや返済を行えます。

神奈川県と東京都には、約14,000台設置されているため、急ぎでもスムーズに借り入れできるのが魅力です。

しかし神奈川県や東京都、群馬県内の一部に居住または勤続している方しか利用できません。

少額の借り入れは利息が高くなるため、デメリットを踏まえてカードローンの利用を検討しましょう。

監修者プロフィール
菱村真比古
菱村真比古
ファイナンシャルプランナー
10種の金融資格と中高の教員免許を持つ異色のファイナンシャルプランナー。NISA、住宅ローン、社会保障制度などが複雑に絡み合うライフプランを明快シンプルに紐解きます。中でも《菱村式老後資金計算法》は将来に不安を抱える子育て世代に好評。生命保険と金融サービス業界の最高水準として世界中で認知されている独立組織MDRTの正会員。『お金のエキスパート』として講演や営業マンの育成など幅広い領域で活動している。

【資格情報】
・住宅金融普及協会 住宅ローンアドバイザー
・日本FP協会認定ファイナンシャルプランナー
・生命保険協会認定トータルライフコンサルタント
・CCAA クレジットカードアドバイザー
・相続診断協会認定 相続診断士 
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