SBI新生銀行カードローンの金利や借入上限は?初めて借り入れる人にもわかりやすく解説
SBI新生銀行カードローンは、利便性と安心感を兼ね備えた銀行カードローンです。
Web完結での申し込みや提携ATM手数料の無料化など、利用しやすいサービスが特徴です。また、新規契約でVポイントがもらえる特典もあります。
本記事では、Web完結での申し込みや提携ATM手数料の無料化など、SBI新生銀行カードローン特徴を詳しく解説します。
利便性の高い銀行カードローンをお探しの方は、ぜひ参考にしてください。
SBI新生銀行カードローンの基本情報
SBI新生銀行カードローンは、急な出費から計画的な資金調達まで、幅広く活用できる銀行カードローンです。
金利や利用上限額などの基本情報は次のとおりです。
審査時間 | 最短翌日 |
---|---|
融資時間 | 最短翌日 |
振り込みにかかる時間 | 最短当日 |
金利(実質年率) | 4.5%~14.8% |
利用限度額 | 最大500万円 |
無利息期間 | – |
Web完結 | ◯ |
カードレス | – |
在籍確認 | あり |
申し込み年齢 | 20歳~70歳以下 |
銀行カードローンでありながら、消費者金融のような手軽さとスピーディーな対応を兼ね備えている点が魅力です。
SBI新生銀行カードローンの特徴4つ
SBI新生銀行カードローンの主な特徴としては、下記の4つが挙げられます。
- Web完結申し込みで最短翌日融資
- 提携ATMの手数料がいつでも0円
- 借入や返済は24時間365日可能
- 初めての利用でVポイントプレゼント
多くのユーザーに求められる機能を備えつつ、Vポイントプレゼントというお得な特典もあるカードローンです。
①Web完結申し込みで最短翌日融資
SBI新生銀行カードローンでは、申し込みから契約、借入まで全ての手続きをWeb上で完結できます。
また、契約完了後は最短翌日で融資を受けられます。
店舗に出向く手間がなく、時間や場所を問わず手続きできるので、平日忙しい人や遠方に住んでいる場合も利用しやすいカードローンです。
②提携ATMの手数料がいつでも0円
SBI新生銀行カードローンはATMでの借入や返済が可能ですが、その際の手数料が無料となっています。
提携している金融機関のATMは下記のとおりです。
- セブン銀行ATM
- ローソン銀行ATM
- イオン銀行ATM
- イーネット
- ゆうちょ銀行
- 北海道銀行
全国のコンビニATMと提携しているので、いつでもコストを気にせず借入できます。
③借入や返済は24時間365日可能
SBI新生銀行カードローンは、オンラインで24時間365日いつでも借入や返済ができます。
オンライン取引をする場合は、SBI新生銀行のインターネットバンキングである「パワーダイレクト」を利用します。
いつ申し込んでも振込が実施されるため、夜間や土日でも「お金が必要になったとき」にすぐ借入可能です。
④初めての利用でVポイントプレゼント
SBI新生銀行カードローンを初めて利用する人は、条件を達成することで最大2,000ポイントのVポイントを受け取れます。
条件は以下のとおりです。
プログラム | もらえるポイント数 | 条件 |
---|---|---|
新規契約 | 1,000ポイント | 初めての契約であること、契約月の翌月末までに「Vポイントをもらおう!プログラム(お問合せ番号:5039)」にエントリーする |
収入証明書の提出、借入 | 1,000ポイント | 収入証明書を提出する、収入証明書を提出した月から翌月末までに「Vポイントをもらおう!プログラム(お問合せ番号:5039)」にエントリーする、収入証明書を提出した月の翌月末時点で残高が10万円以上あること |
申し込みと審査の流れ
SBI新生銀行カードローンの申し込みはWeb上で行います。
基本的な流れは以下のとおりです。
- 申し込み手続き
- 審査、書類提出
- 契約手続き
- 契約成立、カード送付
審査の進捗および結果は、公式サイトでお知らせされます。
インターネットバンキングの「パワーダイレクト」を利用していれば入力項目が少なくなるため、よりスムーズな申し込みが可能です。
必要書類
SBI新生銀行カードローンを申し込む際、下記の書類が必要となります。
運転免許証、健康保険証、マイナンバーカードなど
公共料金の領収書、住民票の写しなど
また、50万円超の利用限度額になる場合、収入証明書(源泉徴収票や納税通知書など)も必要です。
借入と返済の方法
SBI新生銀行カードローンの借入と返済は、インターネットやATMで手軽に行えます。
具体的な方法を把握し、スムーズに利用できるよう備えておきましょう。
借入方法
SBI新生銀行カードローンの借入方法は以下のとおりです。
インターネットバンキング(パワーダイレクト) | 会員ページにログインして申し込み(総合口座パワーフレックスへ振込) |
---|---|
ATM | 全国のコンビニATMなどで引き出し(手数料無料) |
どちらも原則24時間対応しているので、使いやすい方法を選びましょう。
返済方法
SBI新生銀行カードローンの返済方法は、下記の3つから好きなものを選択できます。
- 会員ページからインターネットバンキング(パワーダイレクト)で返済
- 提携ATMで返済
- 口座からの自動引き落とし
自動引き落とし以外、実際に支払えるのは指定返済日の14日前からで、それより前は臨時返済(操上返済)とみなされるので注意しましょう。
よくある質問
最後に、SBI新生銀行カードローンについてよくある質問とその回答を紹介します。
事前に疑問や不安をなくし、安心して借り入れられるようにしましょう。
SBI新生銀行カードローンの審査は甘い?
SBI新生銀行カードローンの審査基準は公開されていませんが、口コミなどを考慮しても特別甘くはありません。
銀行の審査は消費者金融などより厳しい傾向があるため、一定の収入や属性が求められるでしょう。
審査時に在籍確認はある?
SBI新生銀行カードローンでは、在籍確認として「勤務先への電話」が行われる場合があります。
ただし、連絡時にはプライバシーへの配慮がされるため、カードローンの利用がバレる可能性はほぼありません。
「SBI新生銀行カードローンエル」との違いは?
SBI新生銀行カードローンエルは、もともと「新生銀行カードローンレイク」という名前で提供されていたローン商品です。
同じSBIグループのカードローンですが、別々の商品です。
現在、SBI新生銀行カードローンエルは新規申し込みを停止しており、過去に取引があった人のみ利用可能となっています。
まとめ
本記事で紹介したSBI新生銀行カードローンの特徴は、下記のとおりです。
- Web完結申し込みで最短翌日融資
- 提携ATMの手数料がいつでも0円
- 借入や返済は24時間365日可能
- 初めての利用でVポイントプレゼント
Web完結申し込みやATM手数料無料、借入と返済が24時間365日可能など、多くの利便性を備えたサービスです。
仕事や家事で忙しい方や、カードローンに利便性を重視する方は、ぜひ利用を検討してみましょう。