dスマホローンがおすすめな理由と申し込み～審査の流れについて

急な出費や生活費の補填が必要なとき、「スマホだけで簡単にお金を借りられるローンがあったら…」と思ったことはありませんか？

そんな方におすすめなのが、NTTドコモが提供する「dスマホローン」です。

dスマホローンは、すべての手続きがWebやアプリで完結する手軽さが特徴です。さらに、ドコモユーザーなら金利優遇などの特典も受けられます。

本記事では、dスマホローンの基本情報やおすすめポイント、口コミ、具体的な利用方法まで徹底解説します。

手軽に利用できるローンをお探しの方に役立つ情報をまとめているので、ぜひ最後までご覧ください。

dスマホローンの基本情報

dスマホローンの基本情報は以下の通りです。

ドコモユーザーを中心に利用しやすい設計となっており、手軽さと利便性を兼ね備えています。

dスマホローンのおすすめポイント5つ

dスマホローンの特筆すべきおすすめポイントは、次の5つです。

1. ドコモユーザーは最大3.0%の金利優遇
2. Webやアプリですべての取引が可能
3. 最短即日融資！d払い残高なら即時チャージ
4. 最低1,000円の少額融資にも対応
5. dポイントクラブ会員なら30日間無利息

金利優遇やアプリ完結取引など、ユーザーファーストなサービスが多数揃っています。

①ドコモユーザーは最大3.0%の金利優遇

dスマホローンの最大の特徴は、ドコモユーザーに対する金利優遇です。

下記サービスの利用実績に応じて、通常の金利から最大で年率3.0%の引き下げが適用されます。

※各種サービスと紐づくdアカウントでの申し込みが必要。

※条件の判定は、前月25日または26日の利用状況によって実施。

金利が3%変われば、利息も大幅に変わります。仮に50万円借り入れる場合、17.9%と14.9%と比べると差額は5万円以上です。

金利優遇サービスを活用し、お得にdスマホローンを利用しましょう。

②Webやアプリですべての取引が可能

dスマホローンは、申し込みから審査、借入や返済まで、すべての手続きがWebもしくはアプリで完結できます。

郵送での書類提出や店舗への訪問が不要なため、忙しいときでもスキマ時間に利用可能です。追加返済や借入限度額の増額申請も手軽に行えます。

金融サービスに不慣れな方でも直感的に操作できるため、初めてのカードローンでもスムーズに借り入れられるでしょう。

③最短即日融資！d払い残高なら即時チャージ

dスマホローンは審査スピードも早く、最短即日で融資が可能です。

特に、借入方法を「d払い残高へのチャージ」にすれば、手続き後すぐに入金されます。土日祝も対応しており、手数料も無料です。

24時間365日借り入れられるので、急な出費にいつでも対応できる利便性があります。

➃最低1,000円の少額融資にも対応

dスマホローンの最低借入額は1,000円からで、「ちょっとだけお金が欲しい」というニーズにも対応しています。

少額融資なら借り過ぎにもなりにくいため、初めてカードローンを利用する方でも利用しやすい設計になっています。

ただし、最低借入額が1,000円なのではd払い残高にチャージした場合のみで、口座振込で借りた場合は1万円〜となるので覚えておきましょう。

⑤dポイントクラブ会員なら30日間無利息

dスマホローンでは、ドコモのポイントプログラム「dポイントクラブ」の会員ランクに応じて、30日間の無利息キャンペーンを提供しています。

会員ランクごとの適用上限は以下の通りです。

また、この特典を受けるためには以下の条件を満たす必要もあります。

• dスマホローンの契約前にアカウントからエントリーする
• 初めてdスマホローンを契約する
• dスマホローンの契約日時点でdポイントクラブの会員ランクが1つ星～5つ星に該当する

お得にカードローンを使いたい方は、忘れずエントリーしておきましょう。

※申し込み時期によって、特典内容が変更もしくは終了する可能性があります。

ユーザーの口コミや評判は？

カードローン選びにあたっては、利用ユーザーの評価も重要です。

実際にdスマホローンを利用したユーザーの口コミを見ると、審査スピードや金利の低さに対するポジティブな意見が多く見られます。

あっという間に手続きが終わってしまったので、特に悪いところが見当たらなかったですね。
夜に申し込み→午前中に確認のお電話→昼に必要書類アップロード→昼過ぎには審査完了。
特に所得証明送って30分もしないうちに審査が完了したのはすごいな、と。
ドコモユーザーじゃなければもっと時間がかかるのかもしれませんが。
金利は思ってたよりもかなり安かったです。
自分の場合は優遇金利2.5％適用。

引用：価格.com

【審査スピード】
スマホ申し込みで1時間もかからないうちに審査が通ったのでとてもスムーズでした。
（昼過ぎに申し込んで夕方には審査完了してました。）
24時間申し込み可能なのもありがたいです。
【借入金利】
金利は他社のカードローンに比べると低いです。
ドコモユーザーの場合、優遇金利も3％適用されるので、ほぼ住宅ローンと同じような低金利で借り入れできています。
【サービスの質】
ネットで申し込みできますし、ｄ払いでの借り入れや返済も選べるので、サービスの質の高さを表していると思います。
【借入のしやすさ】
一定の収入があれば借入は問題なくできると思います。
【返済のしやすさ】
ｄ払いで簡単に返済できました。端末の操作もしやすかったです。
【総評】
手続きも簡単で完済もスムーズでした。

引用：価格.com

上記の口コミを見れば、dスマホローンは急いで借りたい人や返済負担を抑えたい人におすすめできるカードローンとわかります

具体的な利用方法

ここからは、dスマホローンを利用するためのプロセスなどを、初めてカードローンを借り入れる方にもわかりやすいよう解説します。

利用前に知っておきたい情報をまとめているので、スムーズに取引するための参考にしましょう。

申し込み～審査の流れ

dスマホローンの申し込みは、Webとアプリどちらからでも可能です。

申し込みから審査完了までの手続きは、以下の流れで進みます。

1. 本人確認（確認書類のアップロード）
2. dアカウントにログインして申込情報を入力
3. 審査（収入証明書の提出や在籍確認を行う場合あり）
4. 契約手続き（口座登録など）

審査状況によりますが、すべての手続きは数十分～数時間程度で完了します。契約手続きの完了後、すぐに借入可能です。

必要書類

dスマホローンの審査では、本人確認のために以下いずれかの書類を提出する必要があります。

• 運転免許証もしくは運転経歴証明書
• パスポート
• マイナンバーカード
• 在留カードもしくは特別永住者証明書（外国籍の場合）

また、50万円以上の借入など、一部の人は収入証明書として以下のいずれかが必要です。

• 源泉徴収票
• 支払調書
• 年金通知書
• 給与の支払明細書
• 確定申告書・青色申告決算書・収支内訳書
• 納税通知書・納税証明書
• 所得証明書（課税証明書）
• 年金証書

書類の提出方法は、アプリで写真を撮るか、事前に撮影した画像をアップロードのどちらかになります。

借入方法は2種類

dスマホローンの借入方法は、「d払い残高にチャージ」と「登録口座に振込」の2種類があります。

いずれも手数料無料なので、都合の良い借り方を利用しましょう。

d払い残高にチャージ

d払い残高にチャージした場合、即時に入金が反映されます。

d払いはdポイントカードとの併用でポイントをお得に貯められるので、日常の支払いに活用するのがおすすめです。

ただし、以下に挙げる点は注意しておきましょう。

• d払い残高での借入には金額上限がある。
• d払い残高を利用する場合、d払いアプリのダウンロード、d払い残高の利用登録および本人確認が必要になる。
• d払い残高には、送金や引き出しなどの利用上限および残高の上限がある。

登録口座に振込

登録口座への振込は、メガバンクから地方銀行、コンビニ銀行やネット銀行など、全国の金融機関に対応しています。

下記の金融機関であれば、受付から振込まで10分程度で反映されます。

• 三菱UFJ銀行
• 三井住友銀行
• 楽天銀行
• みずほ銀行
• ゆうちょ銀行
• イオン銀行
• 全国の信用金庫

上記以外の金融機関で登録すると、申込時間によっては翌営業日の振込になってしまうので注意しましょう。

返済方法は自動引き落とし

返済は、登録した銀行口座からの自動引き落としが基本です。毎月27日に、借入残高に応じた返済額が引き落とされます。

追加返済（任意返済）を行う場合は、d払い残高と口座振込の2つが利用可能です。口座振込の場合、振込先はWebやアプリで確認できます。

まとめ

この記事で紹介したdスマホローンのおすすめポイントは、以下の通りです。

• ドコモユーザーは最大3.0%の金利優遇
• Webやアプリ完結ですべての取引が可能
• 最短即日融資！d払い残高なら即時チャージ
• 最低1,000円の少額融資にも対応
• dポイントクラブ会員なら30日間無利息

金利優遇や少額融資、スマホ完結型の手軽さがdスマホローンの魅力です。

普段からドコモのサービスを利用している方には非常におすすめなので、ぜひ同時活用を検討してみましょう。

菱村真比古

ファイナンシャルプランナー

10種の金融資格と中高の教員免許を持つ異色のファイナンシャルプランナー。NISA、住宅ローン、社会保障制度などが複雑に絡み合うライフプランを明快シンプルに紐解きます。中でも《菱村式老後資金計算法》は将来に不安を抱える子育て世代に好評。生命保険と金融サービス業界の最高水準として世界中で認知されている独立組織MDRTの正会員。『お金のエキスパート』として講演や営業マンの育成など幅広い領域で活動している。

【資格情報】
・住宅金融普及協会 住宅ローンアドバイザー
・日本FP協会認定ファイナンシャルプランナー
・生命保険協会認定トータルライフコンサルタント
・CCAA クレジットカードアドバイザー
・相続診断協会認定 相続診断士