カードローン
カードローンの申し込みから融資までの流れを解説!メリットや特徴も紹介
カードローンの申し込みから融資までの流れを解説!メリットや特徴も紹介
fin_user

カードローン融資をするメリットや申込方法を解説

カードローンで融資を受けるには、申し込みから融資を受けるまでの一連の流れがあります。

相談者A
相談者A

申し込みから融資までの流れを知りたい

相談者B
相談者B

カードローンから融資を受けるには結局どこが一番おすすめなの?

カードローンで融資を受けるには、審査に申し込むための必要書類やカードローンへの十分な理解が必要です。

この記事では、カードローンの申し込みから融資までの流れを解説!メリットやおすすめの借り方を紹介します。

カードローンの申し込みから融資までの流れ

カードローンの申し込みから融資までの流れ

カードローンの審査申し込みから融資までの流れは、以下の通りです。

1.必要書類を用意する

カードローンの審査申し込みは、金融機関のウェブサイトや店舗、または電話を通じて行います。

その際には、以下の情報を求められることが一般的です。

本人確認書類 マイナンバーカード、運転免許証、運転免許証、住民基本台帳カード(顔写真有)、パスポート、健康保険証などから2点
収入証明書類 源泉徴収票、給与明細(直近2、3ヶ月分)、源泉徴収票、確定申告書/青色申告書、住民税決定通知書/納税通知書、所得(課税)証明書、年金証書/年金通知書などから1点

2.申し込み内容の確認・審査

申し込み後、金融機関は以下の点を確認します。

申請者の信用情報を確認 過去の借入れ履歴や返済状況を確認し、返済能力を判断します。日本では、個人の信用情報は「CIC」や「JICC」などの信用情報機関に記録されています。
収入 給与明細や税額通知書などで、申し込み者の収入を確認することがあります。
総量規制 収入や現在の借入れ状況を元に、年収の3分の1を超えないように返済可能額が計算される場合があります。

審査の結果、借入可能額や金利が決定されます。

3.カードローン審査に申し込む

カードローンの申し込みは、金融機関のウェブサイトや店舗、または電話を通じて行います。

以下の情報を求められることが一般的です。

個人情報 氏名、住所、生年月日、電話番号など
職業や年収 勤務先、収入金額、正規職員か非正規職員かなど
借入れ希望額 希望する融資額

4.審査に通過するとカードが発行される

審査に通過するとカードが発行されますが、自宅へ郵送されたり専用契約機で発行されたりと受け取り方は様々です。

カードローンを契約する際に発行方法を確認する必要があります。

5.カードを受け取り次第利用開始できる

契約が完了すると、指定した口座に融資金が振り込まれます。

融資のタイミングは金融機関によって異なりますが、申し込み当日や翌営業日など早ければすぐに振り込まれることもあります。

カードローンを利用するメリット

カードローンを利用するメリット

カードローンを利用するメリットとして、以下のことが挙げられます。

他の人に頼らずに資金調達ができる

日々の生活で、給料日までのあと少しの期間の生活費が足りなかったり、急な出費や旅行、交際費などで活躍するのがカードローンです。

身内であっても、なかなか人にお金を貸して欲しいとは言いづらいものです。

カードローンを利用することにより、他の人に頼らずに融資を受けることができます。

利用可能枠の中で繰り返し利用できる

カードローンには、審査に基づいて設定された利用可能枠(融資限度額)があります。

例えば100万円の利用可能枠が最初に設定された場合、その範囲内であれば何度でも借入れが可能です。

借入れをした金額を返済すると、その分だけ利用可能枠が復活して再度繰り返し借入れをすることができます。

身内や会社に気付かれないような配慮がある

カードローンを申し込むことにより、会社への在籍確認での電話や自宅へのカードや明細書の郵送物によって家族や会社にカードローンの利用を気付かれてしまうのではないかという心配がある方もいるかと思います。

しかし、利用者が家族や会社に気付かれないような配慮をしているカードローン会社は多く存在します。

気付かれないようにするポイントとしては以下の通りです。

  • 在籍確認の電話がないカードローンを選ぶ
  • 通知が自宅に届かないように電子メールやアプリでの確認ができるよう設定する
  • 自宅にカードが届かないようにカードレスのカードローンを選ぶ

銀行と消費者金融から融資を受ける際の特徴

銀行と消費者金融から融資を受ける際の特徴

銀行カードローンと消費者金融のカードローンにはそれぞれ特徴があります。

違いや特徴に合わせて、ご自身がどちらを重要視しているかでカードローンを選ぶと良いでしょう。

銀行カードローン

銀行カードローンの金利は、消費者金融のカードローンに比べて低いことが特徴です。

金利の幅は金融機関それぞれにより異なります。

銀行法による銀行独自の融資審査基準があり、一般的には消費者金融よりも審査が厳しいと言われる傾向にあります。

消費者金融カードローン

銀行カードローンと比較して、金利は高めに設定されていますが、融資までのスピードが早く、即日であることが特徴です。

借入れを急いでいて、即日融資を希望の方には消費者金融カードローンがおすすめです。

独自審査を採用している消費者金融も多く存在し、過去の金融事故などにより審査に不安のある方は独自審査を扱うカードローンを選択することにより審査に通る可能性があります。

低金利なら銀行・即日融資なら消費者金融

低金利で融資を受けたい場合には銀行カードローン、急ぎでお金が必要で、最短で即日融資を受けたい方には消費者金融カードローンがおすすめです。

銀行と消費者金融で審査方法も違うため、銀行カードローンに落ちてしまった場合には消費者金融のカードローンに申し込みをしてみることもおすすめです。

記事のまとめ

記事のまとめ

この記事では、カードローンの申し込みから融資までの流れを解説し、メリットやおすすめの借り方を紹介しました。

次の記事では、カードローンのおすすめ人気ランキング一覧を紹介しています。

まだどこのカードローンにしたら良いか決まっていない方や、カードローンをもう1枚持ちたいという方は是非ご覧ください。

カードローンのおすすめ人気ランキング👑33社を8つの採点項目から忖度なしで比較

監修者プロフィール
菱村真比古
菱村真比古
ファイナンシャルプランナー
10種の金融資格と中高の教員免許を持つ異色のファイナンシャルプランナー。NISA、住宅ローン、社会保障制度などが複雑に絡み合うライフプランを明快シンプルに紐解きます。中でも《菱村式老後資金計算法》は将来に不安を抱える子育て世代に好評。生命保険と金融サービス業界の最高水準として世界中で認知されている独立組織MDRTの正会員。『お金のエキスパート』として講演や営業マンの育成など幅広い領域で活動している。

【資格情報】
・住宅金融普及協会 住宅ローンアドバイザー
・日本FP協会認定ファイナンシャルプランナー
・生命保険協会認定トータルライフコンサルタント
・CCAA クレジットカードアドバイザー
・相続診断協会認定 相続診断士 
記事URLをコピーしました
フッターバナー
フッターバナー