スーパーブラックでも借入可能かつ在籍確認なしの消費者金融について

信用情報にキズがつき、金融機関からの借り入れが難しいのがスーパーブラックです。

例えスーパーブラックでも、どうにかして職場に内緒でお金を用意したい人もいるでしょう。

この記事では、スーパーブラックでも借りれる在籍確認なしのローンを紹介します。

お金を借りれる条件から注意点までを解説するので、急いでお金を用意したい人は参考にしてみてください。

Contents

スーパーブラックの人がローンで借りれる条件は？

ここでは、スーパーブラックの人が借りれる条件を確認しましょう。

スーパーブラックとは長期滞納や自己破産などが信用情報機関に登録された、いわゆるブラックリスト入りしている状態のことです。

自身がスーパーブラックに該当しているかどうかは、以下の信用情報機関に情報開示を請求することで確認できます。

信用情報機関	URL
株式会社シー・アイ・シー（CIC）	https://www.cic.co.jp/
株式会社日本信用情報機構（JICC）	https://www.jicc.co.jp/
全国銀行個人信用情報センター（一般社団法人全国銀行協会）	https://www.zenginkyo.or.jp/pcic/

本来、スーパーブラックの人がお金を借りるのは難しいです。

そのため、ここで紹介する条件にあてはまるとしても、必ず借りれるわけではないので注意しましょう。

スーパーブラックでもローンを利用できる条件は、独自の審査基準を設けていることです。

審査基準が大手消費者金融のように画一的ではなく、現時点での収入や借入状況、人柄などから柔軟に判断してもらう必要があります。

仮に現在無職でも就職先が決まっているならば、雇用証明書などを提出することで融資を受けれる可能性があるのです。

ただし、審査自体はしっかりと行われるので、書類などは不備のないように記載しましょう。

スーパーブラックでも借りれるローンであっても、借入総額は年収の3分の1以下が条件です。

借入総額が年収の3分の1までのことを総量規制と呼び、賃金業法で厳しく定められています。

総量規制は大手・中堅を問わず、消費者金融業者は遵守しなければなりません。

例えば年収300万円の人の場合、カードローンの借入総額は100万円までです。

同様にA社から40万円、B社から10万円借り入れしている人は、C社からの借入金額は50万円未満になります。

なお住宅ローンや自動車ローンは総量規制の対象外なので、借入総額に含めなくて問題ありません。

スーパーブラックでも借りれる在籍確認なしのローンなら、中小消費者金融が良いでしょう。

大手は利用者が多いことから、スコアリングシステム（統計データに基づく点数評価）などを採用して機械的な審査を行っています。

一方、中小は比較的利用者が少ないため、一人ひとりと向き合いじっくりと審査することが可能なのです。

以上のことから、スーパーブラックでも現在の収入や借入状況をもとに、柔軟な審査に期待ができるでしょう。

中小消費者金融のなかでも特におすすめなのが、「在籍確認なし」を明言するカードローン会社です。

在籍確認なしなら職場の同僚や上司にバレずに借り入れができるため、安心してカードローンを契約できるでしょう。

在籍確認があるかないかは会社によるので、公式サイトで確認することをおすすめします。

ここでは、スーパーブラックでも借りれる在籍確認なしの中小消費者金融を2社紹介します。

いつもの公式サイトには、原則勤務先への在籍確認なしの記載があります。

フリーローンなのでお金を借りれるのは一度きりですが、返済計画表に基づいて返済できるのがメリットです。