アイフルの在籍確認では職場に電話がくることはほとんどないので心配不要!
アイフルを利用をする際に気になるのが、審査の際に職場に在籍確認の電話が来るのかどうかです。
職場への在籍確認の電話は、アイフルの利用がバレるリスクが大きいので、可能であれば電話して欲しくないと思うのが当然です。
結論から言えばアイフルの在籍確認では職場に電話がくることはほとんどないので、それほど心配する必要がありません。
この記事では、なぜ在籍確認の電話がくる心配がほとんどないのかを解説していきます。
また、在籍確認の電話が必要になった場合に審査通過率を高める方法や、審査通過率を高めるコツなどを紹介しています。
ぜひ最後までご覧ください。
アイフルのWeb申込はこちら原則、アイフルでは電話での在籍確認を実施していない
アイフルでは、原則申し込みの際に電話での在籍確認をしていません。そのため、審査の際に自宅や勤務先に連絡が来ることは基本的にはありません。
お申込みの際に自宅・勤務先へのご連絡は行っておりません。
在籍確認が必要な場合でも、お客様の同意をいただかない限り実施いたしません。
実際、99.7%のお客様には、 電話での在籍確認を実施しておりません※。引用:アイフル「申込みの時に、自宅や勤務先(在籍確認)へ確認の電話がかかってきますか?」
具体的には申込者の99.7%に対しては電話での在籍確認は行われておらず、1000人中997人の人は在籍確認不要で借入できていることになります。
そのため、電話による在籍確認が行われる可能性は非常に低く、職場に連絡が来る心配はほとんど必要ないことが分かります。
0.3%の確率で在席確認の電話が職場にかかってくる場合がありますが、その場合には無断でアイフルからの電話がくることはありません。
事前に申込者に連絡があり、同意が得られたうえで職場への連絡が行われます。
職場に電話が来るときには、担当者はアイフルというサービス名を名乗らず、個人名を名乗ることで在席確認の電話であることがバレないよう配慮が行われます。
そのため、そもそもアイフルから在籍確認の連絡が来る可能性は非常に低く、万が一連絡が必要な状況になったとしてもカードローンの利用がバレるという考えにくい、ということになります。
アイフルの利用の流れと必要書類
ここではアイフルを利用する際に、申し込みから借り入れ、返済するまでの流れを解説していきます。
これからアイフルへの申し込みを検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
利用の流れ
まずはアイフルの利用の流れについて解説していきます。
申込み&審査
まずはアイフルに申し込みます。
申し込みはスマホもしくはPCから、24時間365日で行えます。
ちなみに申し込みは、電話や無人契約ルームからでも可能です。
契約手続
続いて必要書類を提出します。審査が完了すると契約完了となり、借り入れが可能な状態となります。
この際、カード受け取り方法を「カードレス」にしたうえで、口座振替登録をすると今後郵送物が届くことは一切ありません。
お借入れ
審査が完了したら利用限度額の範囲内で、自由な借り入れが可能です。
借り入れ方法には、スマホアプリからの申し込みやATMでの借り入れなどがあります。
また、ATMで借入する際には、セブン銀行・ローソン銀行・イオン銀行などのATMを利用できます。
返済
借入した後は定期的に返済していくことになります。
返済の際には、毎月1回もしくは35日ごとに定められた金額を支払っていきます。
返済方法は口座振替やATM、コンビニ、振り込みといった手段が利用できます。
必要書類
アイフルの審査の必要書類は、本人確認の方法によって異なります。
「スマホでかんたん本人確認書類」の場合
アイフルに申し込む際には「スマホでかんたん本人確認書類」であれば、顔写真を撮影したうえで、以下の5種類の書類のうちいずれか1種類を提出すれば書類提出が完了します。
- 運転免許証
- 個人番号カード(表のみ)
- 住民基本台帳カード
- 特別永住者証明書
- 在留カード
スマートフォンを保有している場合、「スマホでかんたん本人確認書類」だと提出書類が1種類で済みます。
その他のWEBでの確認方法の場合
スマートフォンでの顔写真の撮影を行わず、WEBでの書類のアップロードのみで本人確認をする場合には、住所が記載された身分証明書を2種類提出する必要があります。
提出できる身分証明書としては、運転免許証・パスポート・各種保険証・住民票などが挙げられます。
もしも住所記載の本人確認書類2種類の用意が難しい場合には、住所記載の身分証明書1種類に加え、水道やガス料金の請求書などの公共料金領収書を1種類を提出する必要があります。
アイフルのWeb申込はこちらカードローンの在籍確認や審査に通るための注意点
アイフルのカードローンの申し込み時に、在籍確認や審査に通るためにはどのような点に注意すべきでしょうか?
在籍確認・審査それぞれに通過するための注意点を紹介していきます。
在籍確認に通るための注意点
まずは、アイフルの在籍確認に通過するための注意点を紹介します。
確実に在籍確認可能な電話番号を伝える
アイフルから在籍確認の電話が来た場合に備えて、申込時には確実に連絡が取れる電話番号を記入しましょう。
勤務先の欄に代表電話の番号を書くと、申込者の存在を知らない人が電話に出る恐れがあります。
その結果、職場への電話の際に「〇〇〇(申込者の名前)という者はおりません。」と回答されてしまい、在籍確認が完了しなくなります。
最悪の場合、在籍の確認が取れず審査落ちになる可能性もあるため、申込者自身が在籍する部署の電話番号を伝えるようにしてください。
取次不可の会社の場合にはアイフルに事前連絡する
企業の中には、プライバシーの観点から在籍確認に対応できない企業も存在します。
こういった会社では個人情報保護法の観点から、社員の在籍の有無も含め一切回答しないケースがあるからです。
この場合、アイフルの担当者から「○○○さんはいますか?」と聞かれた際に「プライバシーの観点からお答えできません。」と回答するため在籍確認が終了できません。
この場合には電話での在籍確認は難しいので、アイフルに事前に相談するようにしましょう。
電話での在籍確認ができない場合には、書類提出での在籍確認に切り替えるなど柔軟な対応ができる可能性もあります。
派遣社員の場合には基本は派遣元に連絡する
派遣社員がアイフルに申し込む場合も、必要があれば職場への在籍確認が行われます。
その場合には実際に勤務している派遣先ではなく、派遣元へ連絡が入るのが一般的です。
そのため、勤務先の連絡先記入欄には派遣元の電話番号を入力するようにしましょう。
ただし、個人情報保護等などの理由で派遣元が在籍確認に対応しない場合には、アイフルから連絡が来ても審査完了しない理由になる恐れがあります。
こうなると審査落ちの原因になりかねないので、派遣元が在籍確認に対応するかどうか不安な場合は、事前にその旨をアイフルに伝えておくといいでしょう。
審査に通るための注意点
続いて、アイフルの審査に通るための注意点を解説します。
申込時は正確な情報を提供する
申込時には正確な情報を入力しないように注意する必要があります。
審査に通りやすくしようと、年収を実際より高く記入したりや他社借入金額を少なく申告したりすると、悪質とみなされ審査通過が非常に難しくなります。
「バレなければいい」と思うかもしれませんが、提出書類の内容や信用情報機関への照会によって、すぐに嘘がわかってしまいます。
虚偽申請は逆効果なので、必ず正確な情報を入力しアイフルに申し込むことをおすすめします。
総量規制に配慮する
総量規制は貸金業者からの借入総額を年収の1/3までに制限するルールです。例えば年収300万円の人が貸金業者から借り入れできる金額は、最大で100万円になります。
このため、アイフルの利用に申し込む際に、他の貸金業者からの借入総額とアイフルに申し込む際の借入限度額の合計が年収の1/3を超えてしまうと、総量規制の影響で審査通過は不可能になります。
例えば年収300万円の人が、クレジットカードのキャッシングで40万円、他社消費者金融のカードローンで30万円を借りているとします。
このとき、借入金額の合計が70万円なので、アイフルで新規申し込みする際に審査に通過するためには、アイフルの借入限度額を30万円以下に設定しなければいけません。
このように、すでに他社から借り入れをしている場合には、総量規制に配慮して借入限度額を設定しないと審査通過できなくなるので気を付ける必要があります。
他社借り入れを可能な限り件数を減らす
アイフルの審査に通りやすくするためには、他社借入件数を少なくすることも重要です。
一般的にカードローンの審査では他社借入件数が重要視されます。件数が多いと返済能力が疑問視され、審査に通りにくくなる傾向があるためです。
とくに3社以上の他社借り入れがあると、審査通過が難しくなるといわれています。
他社借入には消費者金融のカードローンや、クレジットカードのキャッシングが含まれるので、これらの借り入れが3社以上ある場合はできるだけ件数を減らしたほうがいいでしょう。
利用可能枠に余裕があるカードローンがある場合は、そこから借り入れして1社にまとめたり、おまとめローンを使って借り入れをまとめたりしましょう。
このような対応により借入件数を減らすことで、審査に通りやすくなると考えられます。
収入証明書を用意しておく
アイフルの審査の際には、身分証明書や住所確認書類を提出する必要があります。
借入希望額が50万円を超える場合以外には、収入証明書の提出は原則不要です。
しかし、審査状況によっては審査の際に収入証明書の提出を求められる場合があるので、提出する前提で用意しておくのがいいでしょう。
事前に収入証明書を準備しておけば、必要なときに速やかに提出できスムーズに審査が進みます。
収入証明書が用意されていない場合、アイフルから求められてから発行する必要があるため、提出に時間がかかってしまいます。
審査が滞る原因になる恐れがあるので、あらかじめ用意しておきましょう。
アイフルの在籍確認についてよくある質問
アイフルの在籍確認についてよくある質問とその回答をお伝えします。
アイフルの在籍確認の電話を回避する方法は?
アイフルの在籍確認の電話を確実に回避する方法はありません。
アイフルの審査の際に、職場への連絡による在籍確認が必要と判断されれば電話が入ります。
ただし、アイフルでは1000人中997人には在籍確認を実施しておらず、電話が来るのはわずか1000人中3人のみです。
在籍確認の連絡が職場に入る可能性は非常に低いので、基本的には在籍確認の電話は来ないと考えてよいでしょう。
借入金額が50万円以下なら在籍確認はない?
在籍確認が行われるかどうかの判断基準は、アイフルから公表されていません。
借入金額が50万円以下であっても、在籍確認の連絡が来る可能性はあります。
アイフルの在籍確認がくる場合タイミングはいつ?
アイフルの在籍確認の電話がくるタイミングは、申し込みから審査完了までの間で、一般的には申し込み後2~3日以内です。
電話がかかってくる時間帯は決まっていないので、希望時間帯があればアイフルの担当者に伝えておく必要があります。
アルバイトでも在籍確認は来る?
アルバイトの方の申し込みの場合でも、在籍確認の電話が入る可能性はあります。
アルバイトの方の場合、申込者自身の在籍を知らない人が対応し在籍確認が完了しない恐れがあります。
不安であれば、申込者自身が出勤している時間に連絡してもらうように、アイフルの担当者に伝えておくといいでしょう。
電話ではなく書類での在籍確認は可能?
電話での在籍確認が必要と言われた際に、アイフルの担当者に事情を説明すれば、書類での在籍確認に切り替えてもらえる可能性もあります。
職場への電話連絡が必要と判断された場合は、アイフルの担当者から職場連絡の許可を求める電話が来ます。その際に、書類審査の可否について相談しましょう。
記事まとめ
アイフルでは基本的には、職場への電話による在籍確認をしていません。
99.7%の人には在籍確認の連絡が来ることはないので、職場への連絡によってカードローンの利用がバレる心配はほとんどありません。
ただし、在籍確認を100%回避することはできないので、在籍確認の連絡が必要になった場合に備えて、対策方法を考えておくのがおすすめです。
また、在籍確認の電話が必要と言われた場合も、交渉によっては書類での在籍確認が可能になるケースもあるので相談してみてもいいでしょう。
なお、在籍確認の電話が必要と言われた場合も、交渉によっては書類での在籍確認が可能になるケースもあるので相談してみてもいいでしょう。