カードローン
カードローンの引き落とし時間や日にちはいつ?残高不足だったらどうなる?
カードローンの引き落とし時間や日にちはいつ?残高不足だったらどうなる?
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カードローンの引き落とし時間や日にちは各金融機関ごとに異なります。

カードローンを利用している中で、カードローンの引き落としが間に合わなかった方も少なくありません。

相談者A
相談者A

カードローンの引き落とし日を過ぎてしまったらブラックリストに載るの?

相談者B
相談者B

残高不足で引き落とせなかった場合はどうすればいいのかな?

残高不足でカードローンの引き落としに間に合わなかった場合、早急な対応が必要不可欠です。

この記事では、残高不足で引き落としができずに滞納した場合、何か月でブラックリストに載ってしまうのかとその対処法を紹介します。

各種銀行カードローンの引き落とし時間をご紹介

各種銀行カードローンの引き落とし時間をご紹介

ここからは、カードローンの引き落とし時間をご紹介します。

必ず事前に公式サイトで確認しましょう。

銀行名 時間
三井住友銀行 お支払日当日の18時まで
みずほ銀行 お支払日当日の18時まで
ゆうちょ銀行 お支払日当日の21時まで
その他の金融機関 各金融機関へお問い合わせください

参照:三井住友カード
https://qa.smbc-card.com/mem/detail?site=4H4A00IOid=67

引き落とし口座の残高が不足していたらどうなる?

引き落とし口座の残高が不足していたらどうなる?

引き落とし口座の残高が不足している場合、カードローンの返済や他の引き落としができずに延滞してしまうことになります。

引き落としが確認できるまでカードローンが利用できなくなる

カードローンの引き落とし口座に残高が不足していると、返済遅延が発生して遅延損害金や信用情報への影響が出ることがあります。

ずっと放置をしていると、法的措置が取られる可能性もあるため、返済に問題が生じた際は早めにカードローン会社と連絡を取って対応することが重要です。

返済が遅延している期間に応じて遅延損害金が発生する

カードローンの返済が遅延している期間に応じて、遅延損害金として高額な金利が発生するのが一般的です。

遅延損害金は、返済期限を過ぎた場合に発生する追加の費用で、通常よりも高い金利が適用されます。

引き落とし日に残高不足だった場合には延滞扱いになる

引き落とし日に口座の残高が不足していると、自動的に延滞扱いとなります。

不足したまま長期間放置してしまうと、信用情報に悪影響を与える可能性があります。

返済に困った際は、早めにカードローン会社に相談しましょう。

3ヶ月以上の滞納はブラックリストに載る可能性がある

カードローンやその他のローンの返済を3ヶ月以上滞納すると、信用情報に悪影響を及ぼしていわゆる「ブラックリスト」に載る可能性があります。

ブラックリストに載ってしまうと、新たな融資を受けるのが非常に難しくなる上、数年間その記録が残ってしまいます。

残った後に自分で消す手立てはないため、載ってしまった場合はその後の返済を怠らないなど、信用情報を回復する努力をすることが必要です。

残高不足で引き落としができなかった場合の対処法

残高不足で引き落としができなかった場合の対処法

引き落とし日に口座の残高が不足していると、カードローンの支払いができないことになります。

その場合、以下の3つの対処法があります。

①すぐにお金を引き落とし口座に振り込む

残高不足で引き落としができなかった場合、まずはその日のうちに必要なお金を入れましょう。

これにより、再引き落としが正常に行われ、延滞や遅延損害金を避けられる可能性があります。

もし再引き落としが行われない場合にはカードローン会社にすぐに連絡して相談をしましょう。

②電話などでカードローン会社に連絡し、指定された口座に振り込む

もし引き落としができなかった場合、カードローン会社に連絡をしましょう。

そうすることで、カードローン会社に指定された口座に必要な額を振り込めば解決することがほとんどです。

これにより、延滞の影響を最小限に抑えることができます。

③郵送されてきたコンビニ払込取扱票でコンビニ払いなどをする

残高不足で引き落としができなかった場合、コンビニ払込取扱票が郵送されてきた場合にはカードローン会社の指示に従ってコンビニで支払いを行う方法もあります。

指定された払込取扱票をコンビニで支払い、領収書を受け取って支払いが完了したことを確認できます。

記事のまとめ

記事のまとめ

この記事では、カードローンの引き落とし時間や日にちはいつなのか、残高不足だったらどうなるのかを解説しました。

カードローンの引き落とし日は毎月決まっており、引き落としが行われる時間帯は金融機関によって異なります。

もし引き落とし日になっても口座に十分な残高がない場合、再引き落としが試みられることがありますが、早めにカードローン会社に連絡して振り込み等で対応することが大切です。

残高不足による延滞が続くと、遅延損害金や信用情報への影響が出る可能性があるため、事前に口座の残高を確認し、支払い計画をしっかり管理しましょう。

監修者プロフィール
菱村真比古
菱村真比古
ファイナンシャルプランナー
10種の金融資格と中高の教員免許を持つ異色のファイナンシャルプランナー。NISA、住宅ローン、社会保障制度などが複雑に絡み合うライフプランを明快シンプルに紐解きます。中でも《菱村式老後資金計算法》は将来に不安を抱える子育て世代に好評。生命保険と金融サービス業界の最高水準として世界中で認知されている独立組織MDRTの正会員。『お金のエキスパート』として講演や営業マンの育成など幅広い領域で活動している。

【資格情報】
・住宅金融普及協会 住宅ローンアドバイザー
・日本FP協会認定ファイナンシャルプランナー
・生命保険協会認定トータルライフコンサルタント
・CCAA クレジットカードアドバイザー
・相続診断協会認定 相続診断士 
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