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投資信託の運用をプロに任せる!賢い資産形成のために専門家を活用する方法
投資信託の運用をプロに任せる!賢い資産形成のために専門家を活用する方法
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投資信託の運用状況が悪い…そんな時は「投資のプロ」に一任を

投資信託は、投資の知見を持った専門家が中心となって運用がなされる金融商品です。

投資に慣れていない個人の方にも人気の資産運用方法であり、金融庁など国の機関でも利益が非課税となる積立NISAをはじめとした投資信託が推奨されています。

一方で、ファンドの種類は多いため、どれを選んで良いか分からないといった方も多いのでは無いでしょうか。

このような場合は、資産運用をプロに任せることもおすすめです。

本記事では、投資信託の運用をプロに任せるメリットや、おすすめの相談方法について解説します。

この記事はこのような方におすすめです。

  • 投資信託を始めたいけど何から手をつけて良いか分からない
  • 投資信託をしているが、運用成績が悪くプロに任せることを検討している
  • 投資信託や資産運用の相談相手を見つけたい

投資信託の運用をプロに任せるべき理由

投資信託の運用をプロに任せるべき理由

そもそも投資信託は、株式をはじめとする銘柄を投資のプロが厳選し運用する商品です。

つまり、自身で株式投資を始めるよりもインデックスファンドなどに投資すれば元本割れを起こすリスクは低くなるでしょう。

さらに、判断基準をプロに任せることでさらに効果の高い運用を行うことが可能となります。

投資信託の運用をプロに任せるメリットはいくつかありますので紹介していきます。

利益の最大化が期待できる

個人投資家にとって、適切な売却タイミングを見極めることは難しいとよく言われます。

また、短期的な騰落に一喜一憂してしまいパニックになることもあるかもしれません。

感情的に投資判断を行わないためにも運用をプロに任せることは有効な方法であると言えます。

ファイナンシャルプランナーをはじめとする投資のプロはこれまでの経験や知識に基づき、売却や購入の判断基準をいくつか持ち合わせています。

したがって投資信託の運用をプロに任せることで利益の最大化が期待できると言えます。

投資の判断を自分でしなくて良い

2024年より新NISAの制度も始まったことで、多くの証券会社によって投資信託の取扱いが増えています。

投資信託は金融商品であり、それらを保有する以上は一定のリスクを有します。

元本割れのデメリットや自身で投資判断をする怖さから、資産運用を始めることに躊躇する方もいるのではないかと思います。

しかし、運用をプロに任せることや相談を行うことでリスクを軽減できる可能性があります。

投資信託の運用をプロに任せる場合、一般的に資産形成を行う目的やライフプランのヒアリングがなされます。

その上でそれぞれの現状に合ったファンドの選定やシミュレーションをすることが多いです。

ヒアリングに基づき関連するファンドの購入や売却、スイッチング等の検討がされるため、投資判断をプロに任せることは大きなメリットがあると言えるでしょう。

忙しい人でも運用をおまかせできる

仕事や家事、子育てなどが忙しいために時間の余裕がない方も多いのではないでしょうか。

そういった方は投資信託をはじめとする資産運用をプロに任せることも一つの手だと言えます。

貯金や資産に余裕がない場合は無理に始める必要はないかもしれません。

しかし余剰資金がいくらかある場合、それを眠らせておくことはもったいないことだと言えます。

理由としては、インフレによる物価高の影響を受けることで保有資産が目減りする可能性があるためです。

したがって、運用をプロに任せることで余剰資金も効率的に運用することができるので、将来の資産形成に大きく役立てることができます。

投資信託の運用相談はどこでできる?

投資信託の運用相談はどこでできる?

投資信託の運用をプロに任せることで大きなメリットを享受できることを説明しました。

また、投資信託をはじめとする資産運用の相談は、主に以下のような機関で行うことができます。

  • 証券会社
  • 銀行
  • 独立系ファイナンシャルアドバイザー(IFA)

証券会社

証券会社は、投資信託だけでなく株式投資など幅広い金融商品を取り扱っていることが特徴として挙げられます。

証券会社の社員は投資のエキスパートであるため、投資のノウハウや知識が非常に豊富である場合が多いです。

一方で、紹介される投資信託商品は自社で販売しているものが中心となる恐れがあることを留意する必要があります。

いい担当者に恵まれなかった場合、客観的な視点が損なわれてしまい、不必要な商品を強く勧められる可能性があるので注意しましょう。

銀行

銀行では住宅ローンやカーローンなど、他の金融機関とは畑の違う分野においても相談ができる点がおすすめだと言えます。

また得意先や投資信託以外でも付き合いのある銀行がある場合は、信頼のおける行員に相談ができるので、安心感を持てるのではないでしょうか。

一方で投資信託の取り扱っている商品数としては、他の金融機関と比較すると非常に少ないです。

したがって、自身にとって最適なファンドに出会えない可能性があるので注意が必要です。

独立系ファイナンシャルアドバイザー(IFA)

独立系ファイナンシャルアドバイザー(以下IFA)とは、銀行や証券会社のような金融機関に所属せず、中立的な立場から資産運用のアドバイスをする人のことを指します。

IFAのビジネスモデルは手数料収入です。

具体的には、金融商品を売買した際に証券会社や銀行から手数料の一部を得ることで収入を確保しています。

したがって、証券会社や銀行とは違って自社の金融商品だけをおすすめされることはないので、豊富な商品群からポートフォリオを形成することが可能です。

また、IFAとして活動している人は銀行や証券会社出身の人が多いため、運用をプロに任せるという意味では、最もおすすめの相談先であると言えるでしょう。

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資産運用をプロに任せる場合のおすすめ相談先と判断のポイント

資産運用をプロに任せる場合のおすすめ相談先と判断のポイント

投資信託をはじめとする資産運用をプロに任せる場合、どの金融機関に相談するのが良いでしょうか。

結論:IFAを頼るのがおすすめ

一長一短があるためご自身の状況に合わせて判断するべきだと言えますが、おすすめはIFAへの相談です。

以下は資産運用をどのプロに任せるかを判断するためのポイントとなりますので、ぜひ比較・検討を行ってみてください。

  1. 長期間に渡り資産運用の相談ができるか
  2. 自分に合った提案をしてくれるか
  3. 相談がしやすい相手か

1.長期間にわたり資産運用の相談ができるか

投資信託をはじめとする資産運用は、長期間にわたって運用をし続けることで効果が最大化されることが多いため年間単位で考えるべきです。

したがって、運用をプロに任せる場合は末長く担当してくれる相手を見つけることがベストだと言えるでしょう。

この判断基準を重視する場合、最もおすすめなのはIFAです。

銀行は転勤が多くいため、担当者が数年おきに変わってしまう可能性があります。

したがって良い行員に巡り会えてもすぐに担当から外れることも否めません。

証券会社においても同様の事象が起こる可能性が高いです。

もちろん、保有する投資信託商品や状況などの引き継ぎはされるでしょう。

しかし、これまで理解してもらえていたライフプランや考え方がうまく伝わらず、関係性がリセットされてしまうこともあるかもしれません。

投資信託の運用をプロに任せる際は担当者の変更が少ないIFAに相談することがおすすめだと言えます。

2.自分に合った提案をしてくれるか

投資信託をプロに任せる場合、自身に最適な商品や運用のアドバイスをもらえるかは重要な判断指標です。

前章でも触れたように、銀行や証券会社は基本的に自社の商品しか紹介してもらえません。

つまり、ご自身の状況や理想とかけ離れた投資信託商品を勧められてしまう可能性や、純粋に選べる商品のラインナップが限られるため、機会損失が生まれる場合があります。

IFAは、特定の証券会社にも所属しないため、様々な販売会社が持つ商品の提案が可能です。

また、投資信託だけでなく、保険や不動産投資、債券投資など多くの金融商品が取りことができます。

総合的に資産運用をプロに任せることができるため、IFAへの相談は利益を最大化できるだけでなく、自分に合った資産運用を可能とするでしょう。

3.相談がしやすい相手か

投資信託の運用をプロに任せる場合は気軽に相談できる相手を選ぶのが良いです。

プロに任せるといっても、他人に資産の管理を任せることになります。

したがって、円滑にコミュニケーションが取れ、信頼できるパートナーが理想的だと言えるでしょう。

この相談しやすい相手というのは人によって基準がそれぞれだと思います。

したがって、長期間に渡り信頼してお金を預けることができると判断した機関のプロに任せることをおすすめします。

記事のまとめ

記事のまとめ

本記事では、投資信託や資産運用をプロに任せるメリットや、おすすめの金融機関の種類について解説しました。

投資信託は少ない金額から始められ、比較的リスクの少ない資産運用法ではありますが、適切な投資判断ができなかった場合は損失を被る可能性もおおいにあります。

資産運用の相談や運用をプロに任せることは、適切な投資判断が仰げるだけでなく自身の負担軽減にもつながるので、積極的に活用すべきです。

投資信託や資産運用を現在している方においても元本割れが発生している商品や運用に不安があれば、IFAへの相談や運用自体をプロに任せることも検討しましょう。

資産運用をプロに任せるならIFAが在籍するR&Cがおすすめ

資産運用をプロに任せるならR&C株式会社で相談することがおすすめです。

R&CはIFAやFPなど投資の専門家が多数在籍している、資産運用のエキスパート集団です。

R&Cの特長は、後述するページにも記載されているように、特定の運用会社や商品を売ることを目的としていない点にあります。

手数料収入を得るために不必要な投資信託商品をおすすめするIFAやアドバイザーが多くいることも事実です。

しかし、R&Cは「お客様がこれからの人生で守りたいものを守る」ことを理念として活動しているため、不要な商品の勧誘は一切行いません。

強引な営業等も行わないので、過去に嫌な思いをしたことがある方にも安心して相談ができます。

また、R&Cでは投資信託をはじめとする資産運用の無料相談を行っております。

全国にIFAやFPが在籍しているため、オンラインでの相談はもちろんのこと、ご希望の場所で投資信託や資産運用の相談をすることが可能です。

投資信託を運用に不安があり、プロに任せることを少しでも検討している方は、ぜひ以下のページから詳細を確認してみてください。

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監修者プロフィール
小林裕
小林裕
一般社団法人証券相続普及協会 代表理事
大学卒業後、東証一部上場の証券会社に入社。
個人向けの資産運用コンサルティングを中心に活動し、新人賞、社長優秀賞などを数多く受賞。
退職後、資産運用だけでは本当の解決ができないという思いから、2020年に一般社団法人証券相続普及協会を設立、代表理事に就任。
終活カウンセラー1級や上級相続診断士の資格も取得し、現在はお客様の大切な資産を「ふやす、まもる、つなぐ」をモットーに活動している。
【代表著書】
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※2024年9月30日調べ
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