三井住友銀行が取り扱う人気投資信託や、三井住友銀行の投資信託の評判を紹介
三井住友銀行では預金や保険以外にも、投資信託も扱っています。
そのため、三井住友銀行を使う機会が多く、資産運用を考えている方であれば、三井住友銀行での投資信託購入を考えている方も多いでしょう。
そこでこの記事では、三井住友銀行が取り扱う人気投資信託や、三井住友銀行の投資信託の評判を紹介しています。
また、三井住友銀行で投資信託を購入するにあたり、知っておきたい注意点も紹介しているのでぜひ最後までご覧ください。
そもそも投資信託とは?
投資信託は、各投資家が投資したお金を一か所に集め、運用の専門家が代わりに投資する金融商品です。
お金は国内外の株式や債券など、様々な対象で投資・運用され、得られた利益は投資家へ投資金額に応じて分配されます。
株式投資との違い
投資信託と株式投資の違いは以下の通りです
- 投資信託:複数の資産に分散して投資するので、リスクを抑えながら比較的安全に資産運用できる。
- 株式投資:特定の企業の株式に投資するため、その銘柄の値動きに利益が左右される。
投資信託は構成銘柄が複数存在するので、構成銘柄の一つが大きく価格変動しても、その影響を受けにくく比較的堅実な資産運用が可能です。
一方で、株式投資は1種類の銘柄の値動きで利益・損失が決まるので、ハイリスクハイリターンです。銘柄選びや投資のタイミングを間違えると、大きな損失につながる場合があります。
これらの特徴があるので、投資経験が浅い方や堅実に資産を増やしたい方は、投資信託のほうが適している可能性が高いでしょう。
利益を出すための三井住友の投資信託の選び方4つ
三井住友銀行で投資信託を購入し利益を出すためには、どのような点に注意して商品を選べばよいのでしょうか?
ここでは、選び方のポイントを4つ紹介します。
1. 年代から選ぶ
年代によって購入する投資信託を選ぶのは、有効な方法です。
以下のように年代によってライフステージが変わる場合が多いため、それに合わせた商品選択によって、上手に資産を作っていくとよいでしょう。
- 20代:一時的に運用成績が落ち込んでもリカバリーする時間があるので、リスクが大きめのファンドを選び大きな利益を狙う。
- 30~40代:子供や自分の老後のために安定性が大切になるので、複数の投資先で構成されているバランスファンドがおすすめ。
- 50代~:資産を積極的に増やすよりも、減らさないことを目標に、リスクを抑えた運用を行う。
これらはあくまで一例ですが、このように年代によって資産運用の目的は変わる可能性が高いので、年代を一つの参考材料にするとよいでしょう。
2. 運用タイプから選ぶ
投資信託には以下の2種類のタイプがあるので、どちらのタイプに属するかも商品選択をするうえで重要です。
インデックス運用 | 特定の指数(インデックス)の動きに連動する成績を目指す。日経225・S&P500・ダウ平均などに連動する投資信託が存在する。 |
---|---|
アクティブ運用 | 運用の専門家が積極的に売買を繰り返し、運用成績の最大化を目指すタイプの投資信託。投資成績は相場の値動きや、運用会社の実力で変わる。 |
中長期的な視点で安定した資産形成を目指したい場合は、インデックス運用がおすすめです。
一方、積極的に利益を狙いたい場合は、リスク許容度が高いことが前提になりますがアクティブ運用も選択肢の一つとなります。
3. 条件を指定して選ぶ
三井住友銀行の投資信託の情報ページには、運用方針、投資対象、直近の運用状況、手数料などが掲載されています。
これらの条件を確認し、自分の希望に合った商品を選び投資信託を選ぶのもよいでしょう。
また、検索画面からファンドの種類や決算回数、手数料の有無といった条件を指定し、絞り込み検索することもできます。
たとえば、「日本株ファンドで、信託報酬が1%以下、過去3年間の運用成績がプラス」のように条件を指定すれば、運用プランにあった投資信託が簡単にみつかります。
このように条件を指定し、自分の運用プランに合う投資信託を見つけるのもよい方法です。
4. ランキングから選ぶ
三井住友銀行のホームページで、騰落率・純資産総額上位ファンド等のランキングが紹介されています。
投資信託は非常に種類が多く、三井住友銀行でも200種類近い投資信託を扱っています。
そのため、どれを選べばいいかわからなくなりがちなので、ランキング上位の投資信託を見て商品選びの参考にするのもよいでしょう。
ただし、上位表示しているからといって、必ずしも今後利益が出やすい投資信託とは限らない点には注意が必要です。
特に、最近価格が急上昇し、注目が集まりランクインしている投資信託の場合は、その反動で今後価格が落ちていくリスクが高くなります。
注目度が高いからと安易に飛びつくのではなく、その投資信託の情報をしっかりと見極めて判断するようにしましょう。
【2024年最新情報】三井住友の新規取扱ファンド
三井住友銀行では長く運用されている投資信託はもちろん、2024年に新しく登場したばかりの商品も存在します。
新しく発売されたばかりの投資信託は、最新の投資テーマや市場動向をとらえており、短期間で大きな利益を狙える可能性があります。
ここでは、2024年に発売されたばかりの4種類の投資信託を紹介しているので、商品選びの参考にしてみてください。
アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信
基準価額 | 37,847 円 (※2024/02/29の値) |
---|---|
純資産総額 | 1,483.86 億円 |
購入時手数料 | 1億円未満:3.30%(税込) 1億円以上5億円未満:1.65%(税込) 5億円以上10億円未満:0.825%(税込) 10億円以上:0.55%(税込) |
運用会社 | アライアンス・バーンスタイン |
信託報酬 | 1.727%(税込) |
アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信(為替ヘッジあり)は、北米エリアの企業の株式から構成される、成長株に投資する投資信託です。
主として成長の可能性が高い銘柄から構成されており、積極的な運用により高い収益を目指すため、ハイリスク・ハイリターンを狙える投資信託です。
参照:アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信 Aコース(為替ヘッジあり)| 三井住友銀行
netWIN GSテクノロジー株式ファンド
基準価額 | 32,513 円 (※2024/02/29の値) |
---|---|
純資産総額 | 10,251.90 億円 |
購入時手数料 | 1億円未満:3.30%(税込) 1億円以上5億円未満:1.65%(税込) 5億円以上10億円未満:0.825%(税込) 10億円以上:0.55%(税込) |
運用会社 | ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント株式会社 |
信託報酬 | 純資産総額に対し年率2.09%(税込) |
netWIN GSテクノロジー株式ファンドは、テクノロジーの発展に伴い、業績を伸ばしている米国企業の株式に投資する銘柄です。
投資信託の価格がテクノロジー分野の成長に左右されるため、リスクはそれなりに大きいですが、テクノロジーの発展によっては大きな利益を狙えるかもしれません。
参照:netWIN GSテクノロジー株式ファンド Bコース(為替ヘッジなし) | 三井住友銀行
GSグローバル・パーシャルヘッジ社債ファンド
基準価額 | 10,140 円 (※2024/02/29の値) |
---|---|
純資産総額 | 55.78 億円 |
購入時手数料 | 1,000万円未満:1.10%(税込) 1,000万円以上1億円未満:0.55%(税込) 1億円以上:なし |
運用会社 | ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント |
信託報酬 | 純資産総額に対し年率0.9042%(税込) |
GSグローバル・パーシャルヘッジ社債ファンドは、会社が発行する社債に分散投資する投資信託です。
日本を含む世界中の企業の社債からなる銘柄で、比較的ディレーションの短い社債を選び投資しています。
(ディレーション:金利が変動したときに、債券等の価格がどのくらい変化するかを表す指標)
リスクの高さは平均程度で、ミドルリスク・ミドルリターンの商品といえます。
グローバル好配当株オープン
基準価額 | 11,827 円 (※2024/02/29の価格) |
---|---|
純資産総額 | 621.76 億円 |
購入時手数料 | 1億円未満:3.30%(税込) 1億円以上:2.20%(税込) |
運用会社 | 三井住友DSアセットマネジメント |
信託報酬 | 純資産総額に対し年率1.188%(税込 |
グローバル好配当株オープン(年1回決算型)は、世界主要国・地域の好配当株式に分散投資する投資信託です。
北米地域/欧州地域/アジア・オセアニア地域の3地域に、ほぼ同じ比率で投資を行います。
世界各国・地域の株式へ投資することにより、安定した配当収入の確保を目的としています。
月間ファンドランキング
ここでは三井住友銀行の、2024年2月の月間売上ランキングトップ3を紹介しています。
とくに投資初心者の方が購入しやすい銘柄がランクインしているので、これから投資を始める方は特に参考にするとよいでしょう。
1位:三井住友・225オープン
基準価額 | 36,560 円 (※2024/02/29の価格) |
---|---|
純資産総額 | 1,647.38 億円 |
購入時手数料 | なし |
運用会社 | 三井住友DSアセットマネジメント |
信託報酬 | 純資産総額に対し年率0.66%(税込) |
三井住友・225オープンは日経225連動を目指す投資信託であり、実質的に日本の株式市場全体に投資することになります。
購入時手数料は無料で信託報酬も低いので、資産運用にかかるコストを抑えられるのがこのファンドの大きな特徴の一つです。
2位:三井住友・NYダウ・ジョーンズ指数オープン(為替ヘッジなし)
基準価額 | 38,058 円 (※2024/02/29の値) |
---|---|
純資産総額 | 1,340.60 億円 |
購入時手数料 | なし |
運用会社 | 三井住友DSアセットマネジメント |
信託報酬 | 純資産総額に対し年率0.748%(税込) |
三井住友・NYダウ・ジョーンズ指数オープンは、ダウ・ジョーンズ工業株価平均、いわゆるダウ平均に連動する投資成果を目指して運用される投資信託です。
ダウ平均はアメリカを代表する30社の株式から構成されます。アマゾン、ウォルト・ディズニーなど、世界的に有名な企業が含まれています。
米国を代表する企業に分散投資したい場合は、この投資信託を選ぶのもよいでしょう。
参照:三井住友・NYダウ・ジョーンズ指数オープン(為替ヘッジなし) | 三井住友銀行
3位:インベスコ 世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型)<世界のベスト>
基準価額 | 9,451 円 (※2024/02/29の値) |
---|---|
純資産総額 | 12,119.08 億円 |
購入時手数料 | 1億円未満:3.30%(税込) 1億円以上5億円未満:1.65%(税込) 5億円以上10億円未満:0.825%(税込) 10億円以上:0.55%(税込) ※別に定める場合はこの限りではありません。 |
運用会社 | インベスコ・アセット・マネジメント株式会社 |
信託報酬 | 純資産総額に対し年率1.903%(税込) |
インベスコ世界厳選株式オープンは、世界各国の株式から独自の基準で、割安な銘柄を選んで投資する投資信託です。
成長が見込める銘柄を選択するので、将来的に価格が大きく上昇する可能性もあり、高いリターンが期待できるかもしれません。
もちろん、組入銘柄の価格が思うように上昇せずが思うように成長せず、投資信託の価格も上がらない場合もあるので、その点は理解しておく必要があります。
参照:インベスコ 世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型)<世界のベスト>| 三井住友銀行
三井住友で購入するメリット・デメリット
三井住友銀行で投資信託を購入することには、メリット・デメリットが存在します。
ここでは3つのメリットと2つのデメリットを紹介していきます。
メリット
まずは三井住友銀行で投資信託を購入する、3つのメリットを紹介します。
購入手数料のかからない投資信託もある
三井住友銀行では、38件の投資信託の購入時手数料が無料なので、豊富な銘柄から投資対象を選択し資産運用が可能です。
投資信託の中には、日経225やNYダウ、S&P500などに連動した比較的堅実な銘柄から、新興国の株式から構成されるハイリスク・ハイリターンの商品も存在します。
ラインナップが豊富なので、投資の目的にあわせて購入手数料無料の投資信託を選べます。
オンライン相談もできる
三井住友銀行では、投資信託についての相談を来店もしくはオンラインで行えます。
近所に三井住友銀行の店舗がないなどの理由で、直接訪問しての相談が難しい場合でも、パソコンやスマホから気軽に相談できます。
オンライン相談中は、画面共有機能で資料を見ながら説明してもらえるので、より具体的なアドバイスを受けられます。
お金に関すること全て相談できる
三井住友銀行では投資信託についてのみではなく、お金に関するあらゆることを相談できます。
投資信託への投資を検討している状況では、以下のような悩みを抱えている可能性が高いでしょう。
- そもそも投資すべき対象は本当に投資信託なのかな?
- 投資信託にもいろいろあるけど、どれを選ぶべき?
- 資産の何割ぐらいを投資信託購入に充てるべき?
三井住友銀行にはお金の専門家が多数在籍しているので、ポートフォリオやライフプランの作り方についても、個別に相談に乗ってくれます。
「資産運用をしたいけど何からはじめるべきか全くわからない。」という状況でも気軽に相談が可能です。
デメリット
続いて、三井住友銀行で投資信託を購入する、2つのデメリットを紹介していきます。
つみたてNISAに向いていない
三井住友銀行のつみたてNISAは、投資可能金額が月々1万円からになっています。
他の大手ネット証券では月々100円から投資できる場合も多く、最低投資金額が1万円の三井住友銀行のつみたて投資信託は使いにくい可能性があります。
特に投資信託を初めて購入する場合や、投資に使える元本が少なめな場合は、100円から投資できるネット証券のほうが使いやすいでしょう。
情報提供に偏りがでることも
三井住友銀行で資産運用について相談すると、情報提供に偏りがでる場合があります。
具体的には、以下のようなケースが考えられます。
- 手数料や信託報酬の高い商品をすすめられる
- 顧客のニーズに合っていない商品をすすめられる
手数料や信託報酬が高い商品を販売したほうが、銀行の利益になるからです。
このように相談者ではなく、銀行の利益を優先した情報提供が行われる場合があるので注意が必要です。
三井住友銀行の投資信託の評判
三井住友銀行の投資信託のネット上の評判にはどのようなものがあるのでしょうか?
ここでは、良い評判・悪い評判をそれぞれ紹介します。
良い評判
良い評判には以下のような内容が見られました。
- 銀行ローンを組む際に投資信託の積立設定をしたら、金利が値引きされた。
- Oliveアカウントに登録すると、毎月ポイントをもらえた。
- オリーブ口座開設してクレカ登録しただけで、Vポイントが1000ポイントもらえた。
このように、金利値引きやポイントがもらえたという評判が存在しました。
ちなみに、Oliveアカウントとは、三井住友銀行が提供する、口座、カード、投資信託などをまとめて管理できるサービスです。
条件を満たすと作成でき、開設するとVポイントが貯まりやすくなります。
また、開設すると投資信託の資産状況を確認しやすくなるので、三井住友銀行で積立投資するのであれば作ってみるのもよいでしょう。
悪い評判
悪い評判としては以下のような内容が見られました。
- 買付手数料が高い
- 利益の出る商品がない
- 勧誘が多い
こういった悪い評判がいくつか見られました。
手数料については、ネット証券では無料になることが多いです。そのため、三井住友銀行では、投資信託の買い付け手数料が有料である点を高いと感じたと思われます。
また、利益の出る投資信託が少ない、勧誘電話が多すぎる、といったクレームに近い内容の意見も見られました。
銀行よりネット証券がおすすめな訳
投資信託を購入する際には、銀行よりもネット証券のほうがメリットが多いので、ネット証券を使うのがおすすめです。
ここでは、投資信託を購入するには、銀行よりもネット証券のほうがおすすめできる理由を紹介します。
手数料をおさえられる
ネット証券と三井住友銀行を比較すると、ネット証券のほうが購入時手数料・信託報酬がともに大幅に安い場合が多いです。
購入時手数料 | 信託報酬 | |
---|---|---|
三井住友銀行 | 有料が一般的(無料もある) | 1% を超えるものが多い |
ネット証券 | 無料が一般的 | 0.1%以下が多い |
比較してみるとネット証券よりも三井住友銀行のほうが高い場合が多いことが分かります。
余計なコストを抑えられるのは、ネット証券を利用する大きなメリットと言えるでしょう。
オンラインなので、どこでも取引可能
ネット証券は、Webサイトやアプリでログインし取引できます。
スマホさえあればいつでもどこでも取引できるので、時間や場所を選ばずに取引が可能です。
特に、値動きが激しい投資信託を短期売買する前提で取引する場合、好きなタイミングで取引できるのは大きなメリットです。
オンライン取引でいつでも対応できれば、急な値動きにもすぐに対応でき、投資のチャンスやリスクを逃さずに済みます。
商品の種類が豊富
三井住友銀行とネット証券を比較すると、以下のようにネット証券のほうが圧倒的に投資信託の取り扱い商品数が多くなっています。
金融機関 | 投資信託の取り扱い数 |
---|---|
三井住友銀行 | 199件 |
SBI証券 | 2,578件 |
マネックス証券 | 1758件 |
このようにネット証券のほうが、投資信託の取り扱い数が圧倒的に多く、投資戦略にあった投資信託を選びやすくなります。
参照:ファンド・基準価額一覧 | 三井住友銀行
参照:投資信託 パワーサーチ | SBI証券
参照:ファンド検索・商品一覧 | マネックス証券
リサーチツールが充実
リサーチツールが充実しているのも、ネット証券がおすすめな理由です。
たとえば楽天証券の「投信スーパーサーチ」というツールでは、以下のようなことが可能です。
- 運用実績が優秀な投資信託に絞って検索する
- 株式や債券・不動産などの資産タイプで検索する
- 北米・欧州・インドなどの投資対象地域で絞り込む
このように投資信託を様々な条件で絞り込めるので、興味のある投資信託を効率よく見つけられます。
「投信スーパーサーチ」は楽天証券のツールですが、ほかのネット証券でもこういったツールが用意されている場合が多いです。
一方で、三井住友銀行にはリサーチツールがないので、使いやすさの面で劣ってしまいます。
つみたてNISAの内容が充実
つみたてNISAについて、最低投資単位・積立頻度の面でネット証券のほうが充実しています。一例としてSBIネット銀行と比較すると以下のとおりです。
三井住友銀行 | SBIネット証券 | |
---|---|---|
最低投資単位 | 1万円 | 100円 |
積立頻度 | 月1回 | 毎日、毎週、毎月、複数日、隔月など |
ほかにもSBIネット銀行はPontaポイントでの積立投資ができるなどの、三井住友銀行にはないサービスが存在します。
このように、複数の面でSBI証券のほうが優れています。
他のネット証券の場合も、三井住友銀行よりもサービス内容が優れている場合が多いので、こちらを使ったほうが良いでしょう。
記事まとめ
三井住友銀行では預金や保険だけではなく、投資信託も取り扱っています。
ただし、三井住友銀行の投資信託の取り扱い数やコストの面で、ネット証券よりも劣っておりネット証券で投資信託を使うほうがおすすめです。
「銀行の方が窓口で相談できるからよい」という方もいるかもしれません。
しかし、銀行が儲ける目的で利益が出ない銘柄を紹介される場合があるので、相談担当者がお客さんの利益を考えてくれるとは限りません。
また、ネット証券はいつでもどこでも取引できるので、利便性の面でも銀行よりも優れています。
そのため、投資信託を購入する際は、銀行よりもネット証券を使うほうがおすすめです。